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北海道の直火で焚き火ができるキャンプ場|おすすめ10選!

2023-05-23

北海道で焚き火を直火で楽しめるキャンプ場を特集します。

キャンプ場を調べたときによく注意事項で記載されているのが「直火禁止」。

キャンプで言う直火とは焚火台を使わずに地面に直接薪を組んで焚き火をすること。特に芝や草地のサイトでは地面にダメージが残るので禁止されているキャンプ場がほとんどです。

砂や土のサイトでも直火をするとそこらに炭がのこり汚らしくなってしまうこともあります。近年では焚き火マナーが悪く直火禁止になったというキャンプ場もあります。

それだけ直火をOKにするには管理側からするとハードルが高いものなのだと感じます。

焚き火はキャンプの醍醐味。個人的にはそう思ってます。なにより焚き火を楽しみたいと思ってキャンプ場に足を運んでる自分がいます。

キャンプ場のルールを守り焚き火を楽しみますが、直火炉があったりするとなんだかすごく嬉しくなります。

ということでこちらの記事では北海道で直火ができるキャンプ場を紹介します。

直火炉が完備されているところがほとんどで、直火炉以外では焚き火台が必須になるのでご注意ください。

 

北海道で直火ができるキャンプ場10選

1.ニセコサヒナキャンプ場

蘭越町にある通年営業しているキャンプ場。

各サイトが草木で囲まれプライベート空間を確保できる人気のサイトです。

各区画に直火炉が完備され、使用後の灰を処理するためのスコップや缶が完備されています。

おしゃれなセンターハウスを含め唯一無二の雰囲気を持ち合わせたキャンプ場です。

【住所】北海道磯谷郡蘭越町字湯里224-19
【営業期間】通年
【チェックイン】13:00
【チェックアウト】11:00
【薪の販売】有り
【公式サイト】ニセコサヒナキャンプ場

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2.星に手のとどく丘キャンプ場

中富良野にある人気のキャンプ場。

朝は羊がサイトを散歩し、うさぎへの餌やりも楽しめる。レストランではサフォークジンギスカンを堪能でき、夜は満点の星空・・・

きれいな芝で整備されたテントサイトにはなんと直火炉も完備されています。

人気の利用がわかります。

【住所】北海道空知郡中富良野町ベベルイ
【営業期間】4月下旬~10月上旬
【チェックイン】13:00~17:00
【チェックアウト】6:00~10:00
【薪の販売】有り
【公式サイト】星に手のとどく丘キャンプ場

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3.アサヒの丘キャンプ場

上川町にある通年営業しているキャンプ場。

カーサイトがメインで広々とした区画が好印象。朝日も夕日もきれいな場所で直火も楽しめます。

僕は冬に利用したので直火炉を利用できませんでしたが、朝夕の景色と星空に癒やされました。

【住所】北海道上川郡東川町東9北3
【営業期間】通年
【チェックイン】13:00
【チェックアウト】10:00
【薪の販売】有り
【公式サイト】アサヒの丘キャンプ場

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4.遊び小屋コニファー

十勝の清水町にある通年営業キャンプ場。

川が流れる自然豊かなテントサイトは直火が可能です。

林間サイトで車の乗り入れも可能。「非日常を楽しむ」まさにそんな場所です。

【住所】北海道上川郡清水町字旭山2-56
【営業期間】通年
【チェックイン】13:00
【チェックアウト】11:00
【薪の販売】有り
【予約サイト】CAMPLABO

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5.ワンダーランドサッポロ

札幌市西区のキャンプ場。

TAKIBサイトには各区画に直火炉が配置され車の乗り入れも可能。

場所によっては木に囲まれた林間のプライベート空間を確保できるのも嬉しいところ。

冬は雪中キャンプができスノーモービルや他のアクティビティも楽しめます。

【住所】北海道札幌市西区福井478番地
【営業期間】通年
【チェックイン】13:00
【チェックアウト】11:00
【薪の販売】有り
【公式サイト】ワンダーランドサッポロ

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6.札幌野営場by焚火人

札幌市中央区の野営場

サウナなども設置された会員制のキャンプ場です。とは言え、会員にならなくてもビジター利用できるので気軽にキャンプを楽しめます。

林間にサイトがありソロキャンプには適した場所。直火炉が配置されているのでテント設営場所も自ずと決まってきます。

混雑ということにはならいと思いますのでゆったり自分時間を楽しめます。

【住所】北海道札幌市中央区宮の森1872-1
【営業期間】通年
【チェックイン】13:00
【チェックアウト】11:00
【薪の販売】なし
【公式サイト】焚火人

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7.湯の元温泉スギウランド

三笠市の湯の元温泉の敷地内につくられたキャンプ場。

各区画はそこまで広くないのでソロキャンプ向け。車を横付けすることができ直火炉が完備されています。

もちろん温泉にも入ることができるのでゆったりのんびり、それでいてワイルドなキャンプが楽しめます。

【住所】北海道三笠市桂沢94
【営業期間】通年
【チェックイン】12:00~20:30
【チェックアウト】12:00
【薪の販売】なし
【公式サイト】湯の元温泉旅館

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8.白老キャンプフィールドASOBUBA

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きれいな芝のオートサイトやフリーサイトがメインですが、ワイルドサイトという険しい坂道を降りた川沿いのサイトがあります。

そこだけ直火が許可されています。

川の音を聞きながらゆったりとプライベート時間を焚き火と共に楽しめます。

【住所】北海道白老郡白老町森野98番1
【営業期間】通年
【チェックイン】12:30
【チェックアウト】11:00
【薪の販売】有り
【公式サイト】ASOBUBA

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9.歌才オートキャンプ場L'PIC(ルピック)

黒松内町の設備の整ったオートキャンプ場。

オートキャンプ場としては珍しく直火ができます。

芝の各区画の中に長方形の砂場がありそこで直火ができるようになっています。

自然豊かなキャンプ場で各区画も広々、設備も充実で満足度の高いキャンプ場でした。

【住所】北海道寿都郡黒松内町字黒松内521-1
【営業期間】4月下旬~10月中旬
【チェックイン】13:00
【チェックアウト】10:00
【薪の販売】有り
【公式サイト】ルピック

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10.茨戸川キャンプ場

当別町の茨戸川沿いにできたキャンプ場。

きれいな芝の貸切サイトやフリーサイト、野営感たっぷりの林間フリーサイトなどがあります。

貸切サイトや林間サイトに直火炉があります。林間サイトの直火炉は数に限りがあるので直火炉以外では焚火台が必須です。

茨戸川方面に落ちていく夕日を眺めながらの焚き火。最高ですよ。

【住所】北海道石狩郡当別町ビトエ5269
【営業期間】通年※週末のみ営業
【チェックイン】13:00
【チェックアウト】12:30
【薪の販売】有り
【公式サイト】茨戸川キャンプ場

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焚き火を楽しむために注意すること

キャンプに焚き火はつきもの。そう思っている方も多いのではないでしょうか。

揺らめく炎を眺めて無になれるので僕はキャンプの目的が焚き火になっていたりします。

ただ、細心の注意をしないと大きな事故に繋がります。火の粉がテントに穴をあけたり、枯れ草に燃え広がって山火事なんてなったら一大事です。

また、焚火台を使ったとしても熱で地面の芝が焦げてしまったりするのが問題となったりします。最近SNSとかで良く見ますよね・・・キャンプ場を運営している方の悲痛さが伝わります。

楽しく焚き火を楽しむために注意したいことをざっとあげると・・・

・風が強い日は焚き火をしない
・火の勢いを強くしすぎない
・地面へのダメージを考え焚き火シート等を準備する
・枯れ草がある場所はさける、もしくは枯れ草をよける

直火ができるキャンプ場でも直火炉以外では焚火台が必須になるのでご注意ください。

直火ができると思ってキャンプ場に行っても直火炉が他の方で埋まっていたら焚火台を使わなければなりません。

風向きの影響でどうしても直火炉が使いづらいこともあるでしょう。そんな時は焚き火を諦めるか場所を選んで焚火台を使うなどの判断が必要にあることもあります。

ルールを守って焚き火を楽しみましょう。

焚き火で役立つギア

それでは焚き火をする上で準備したいものや役立つギアを紹介します。

焚き火台シート

焚き火台を使って焚き火をする際のマストアイテム。


僕はロゴスの耐火シートを使っています。


焚火台の下に敷くことで火の粉が直に地面に落ちるのを防ぎます。耐熱温度500度で熱に強く、地面への焼け跡や焦げを付きにくくします。

それでも100%地面に影響が無いわけではないので芝などの草地では火力を強くしすぎないことや焚き火を地面からなるべく離す工夫も必要であることは覚えて置きましょう。

陣幕

風が強い日に役立つ陣幕。

プライベート空間を作り、風除けとしても活躍します。

焚き火用の陣幕があれば少し風がある時は大活躍するでしょう。僕はまだこれを使っていませんが必要性を感じる時があるので今度買おうと思っています。

スコップと火消し壷

直火炉で焚き火をしたあとの炭ってどうしてます?

キャンプ場によって様々ですが、ニセコサヒナでは片付け用に缶とスコップが準備されています。

でもこれが無いキャンプ場がほとんどです。

直火炉があると焚火台を片付ける必要はありませんが、使用した炭をどうするか問題があります。

そのままでいいよってとこもありますが、元々きれいだったところをそのままにして行くのも気が引ける・・・

でこれ買いました。


折りたたみのスコップ


でもAmazonで購入した後に、発見しました。100均で・・・

 

それと火消し壺もあると便利です。

スコップで火消し壺に移動してキャンプ場の炭捨て場へ。

これで直火炉での焚き火後に片付けが楽になります。

この様な袋タイプだと持ち運びも楽そう。

他に愛用しているギア

その他に焚き火で周りで使っている愛用品も紹介します。

■火吹き棒

火吹き棒はあるとすごく便利。火を育てるので役立ちます。

ただ、ピンキリですよね。オシャレで高い商品から100均商品まで。

僕は100均の愛用してます。十分です。

■着火剤

最近はこればっかですね。

マッチみたいな焚き付け。ライターとか無くても火起こしができるので楽です。

■トング
トングは2種類使ってます。

▲ファミキャンの時は焚き火台が大きいのでこれ

 

▲ソロの時は焚火台も小さいのでこれ

さいごに

北海道で直火ができるキャンプ場を10箇所と焚き火ギアを紹介させていただきました。

焚き火の炎を眺めて暖をとり、無になる時間がとても好きです。

さらに直火ができる場所に当たると本当に嬉しくなります。

直火だから何か特別ってことはないですが、焚火台を出したり片付けたりする手間が省けるのが良いです。なるべく楽をしたい派なので。

直火ができるキャンプ場で焚き火をしてみませんか。きっと楽しいですよ。

参考になりましたでしょうか?

キャンプ場選びの参考になれば幸いです!

では!

ジャンル毎にまとめた北海道のおすすめキャンプ場30選!

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