約3ヶ月ぶりのキャンプで少しは気が晴れたマルト(@marutopapa)です。
2020年6月。札幌の澄川にできた紅櫻アウトドアガーデンに行ってきました。
本オープン前のプレオープン期間での訪問。
地下鉄駅が近く札幌市民はアクセスしやすい立地ながら自然も豊かでゆったりすることができます。
久々のキャンプ。考えることは様々ありましたが、とにかく1泊2日を楽しむことだけ考えて望みました。
それではキャンプの様子をご覧ください。
1日目
紅櫻公園へ出発
おぉ!この感覚久しぶり。
本日のキャンプは近場なので午前中に買い出しなどして午後から出発。
3月の十勝残雪キャンプ以降お預け状態だっただけに、夏日のこの日は少しつらいかなって思います。
搬入とか設営などはやっぱ夏は暑くて辛いですからね。
しかも、ファミキャンは約7ヶ月ぶり。車への積載もパンパンとなりました。
コロナで滅入っていた中での紅櫻オープン
今回、紅櫻公園のキャンプ場に行くことになった経緯を少し書いておきます。
本当は「星に手のとどく丘キャンプ場」を予約していた日なのです。僕が現在、唯一リピートで予約したキャンプ場です。それくらい楽しみにしていました。
去年行ったときは曇り空で星空を見ることができなかったことから、月明かりの影響が無い日を選んで楽しみに楽しみにしていた日です。
ですが、、、、
ご存知の通りです。
新型コロナウィルス感染症です。
キャンプ場も今季営業しないところもあると聞きます。
国の緊急事態宣言は解除されましたが、感染者が0になることはなく、札幌市長からも北海道知事からも6/18ころまでは札幌への往来は慎重にという声明がありました。
星丘は営業している。
行くべきか、やめるべきか。
悩みに悩んでやめました。キャンセル。
別にキャンプならいいんだろうけどなぁ~なんて思いながらも。6/18以降まで我慢しようと決めました。
ただ滅入る。多くの人がキャンプを再開するなかで我慢してるのは辛い。だから、少しSNSからは離れることで気を紛らわせていました。
それでも、見ちゃうんですよね。Twitter。
6月12日金曜日。
仕事帰りに久々に見たTwitter。
そこで見かけたのが「札幌市内にプレオープン」の情報。市内なら行きたい!
しかも翌日6月13日(土)から。
予約はメール。
無理だろうなと思いながらも6月12日(金)18:00頃にメールしました。ダメ元。
メールへの返答が無いまま。息子と一緒に21:30に就寝。
夜中2:00に目覚めて携帯を見ると、返信が。
「ご予約をたまわりました。道中お気をつけてお越しください」
といった内容。
とれた!予約。寝室で妻に予約とれたと伝えたときは困惑されましたが笑
2:00からキャンプの準備です。
小躍りしながら鼻歌まじりで準備と計画を練りました。
そんな経緯でした。
紅櫻アウトドアガーデンにて
搬入が結構きつい
紅櫻公園は紅葉が綺麗だということで行ってみたいなって思ってはいたものの。今回が初でした。
キャンプ場利用者の駐車場があるらしいですが、メインの駐車場にはなさそう。
とにかく奥まで行ってみました。
キャンプ場の詳細については別記事で紹介しています。この記事は完全に日記ですから、キャンプ場の設備など詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ。
紅櫻公園のキャンプ場
受付はキャンプ場駐車場からこの階段を登った先にある「紅櫻本館」です。
受付を済ませて、荷物の搬入ですが、これが結構きつい。
駐車場からサイトまで約100m。リヤカーがあるか無いかわからないのでキャリーカート持って行ったのですが、それが正解。
それでも現地の小さめのリヤカーとキャリーカートで3往復はしました。
久々のキャンプで搬入時点で息切れです。
テント設営で乾杯!そして雨
場所はB区画。それなりの広さがあるのでテントとタープを離して設営しても大丈夫そう。
まずはタープから。
暑いから荷物置き場を作るためにも急ぎます。
そして、テント。
でも、雲行きが怪しい。
いつ降ってもいい空になってきた。
雨が降る中でも、テントが雨に打たれる音や水が滴る葉っぱなど、それはそれで楽しめるのがキャンプなんだなって感じました。
夕食
雨が強くなり、やむ気配もないので息子と妻はテントに避難。
僕はタープ下や場内を少し回って撮影などして楽しみました。
約1時間でしょうか。雨がやんで夕食の準備です。
まずは簡単にメスティンでシュウマイ。
続けてレトルトカレー
キャンプ飯は何食べても美味しく感じる。
さて。暗くなってきたのでそろそろ点火しますよ。
ペトロ!
ペトロマックス初稼働
燃料を入れて、ポンピングして。
明るい!
ただ、ランタンハンガーが無い。
悩んでます。山賊マウンテンのshockかスノピのパイルドライバーか、、、
山賊はデザインがかっこいいけどいかにも感が僕のキャラに合わない様な。パイルドライバーだとシンプルすぎる様な。。。
悩む。
取り敢えずこれで。
低い、笑
肉と焚き火
焚き火で鶴居木炭を育てる。
そして鶏肉をつまみに酒。
冷えてくる。息子は就寝
肉食べてたらだいぶ冷えてきた。
息子は寒いということでテントに入って就寝。時間は21:30くらい。
僕はそのまま焚き火。
至福の時間だ。
夜、トイレへ行く道は暗い。
電灯はところどころあるが、階段があるので酔っているときは注意が必要。
焚き火も終えてちょっと撮影。
おやすみなさい。
2日目
キャンプ場撤収まで
目覚めは6:00くらい。
あたりは完全に明るい。冬キャンプなら全然暗い時間だけど、やっぱ前回から期間が開いたからかなまってる感じ。
鳥のさえずりを聞きながらぼーっとして珈琲。
これもそろそろリニューアルしたいギア。二人分を一回で入れることができるものやケトルがほしい。
ユニフレームのケトルがうまく注げなくて納得がいかないのですよ。
朝食は定番のホットサンド。
今回はマカロニサラダを入れてみたけどこれがまたうまかった。
そしてオピネルのナイフがパンの耳を切るのに便利。もっと早く買っておけば良かったかな。
紅櫻アウトドアガーデンのチェックアウトは10:00。
すこし早い気がする。せめて11:00にしてほしいな。
1時間の差で朝の過ごし方がガラッとかわるんですよね、自分らの場合。10:00だと慌ただしくて。
しかも、駐車場まで100mもあるし。。。
天気が良い中、汗だくで撤収。
結構バタバタして久しぶりのファミキャンを終えました。
紅櫻公園全体を散策
キャンプ後はすこし紅櫻公園を散策して歩きました。
金泉の滝。
黄金に輝くコイが泳いでた。
湧き水の池に架かる桟橋。
近くの木に穴があって何やらいるようです。カメラマンがずっとスタンバってました。
癒やされる空間が広がっています。
ここのキャンプ場へ行くなら秋の紅葉シーズンか、GWのお花見シーズンがいいかもしれませんね。
散策が終わって帰宅することにしましたが、すぐに自宅に到着。
近場のキャンプ場ってこんな感じなんですね。移動距離が少ないとなんだか調子が狂います。キャンプ感が薄いというかなんと言うか。
それでも、約3ヶ月我慢したキャンプを自然に囲まれてできたのは嬉しかったなぁ。
さいごに
久々のキャンプを紅櫻アウトドアガーデンで満喫しました。
翌週からキャンプを再開しようと考えていただけに札幌市内での新規オープンは嬉しい誤算でした。
今回のキャンプで感じたことはソロキャンプは楽で楽しいなってこと。
ファミキャンが楽しくないってわけではないけど、人数が増える分、やることが増えて大変になる。
その分、キャンプに集中できないというか、、、キャンプしてるのにキャンプに集中できないとか訳わかりませんかね笑
自分のことだけ考えて楽しめるのがソロ。なんとも贅沢なことをしていたんだなって強く感じました。
そして冬キャンプは寒いけど自分的には暑いよりマシかなって感じました。
これから真夏に向かいます。キャンプするには辛いシーズンがやってきます。
暑さ、
虫、
扇風機とか快適グッズも揃えないとなぁとか思いながらも。バックパック1つで野営じみたキャンプにも憧れていたり。。。
兎にも角にも脳みそキャンプで忙しい笑
では!
キャンプの様子を動画にしました!
紅櫻公園での様子を動画にしました。
突然の雨や園内の自然の様子をご覧ください。