2019年GW後半に洞爺湖とニセコを2泊3日。はじめて連泊した様子を綴っていきたいと思います。
今回は2泊3日の中編。洞爺湖からニセコへの移動とニセコリバーサイドヒルキャンプ場での1日目です。
前編を読んでいない方はこちら
洞爺湖からニセコへ移動
温泉
財田キャンプ場でのアクシデントを乗り越えてまずは温泉。
キャンプ場で温泉を聞いたら、「いこいの家」がおすすめとのことで足を運びます。
■所在
洞爺湖町洞爺町199番地
財田キャンプ場から10分位で到着。
■料金
大人 440円
子供 140円
幼児 70円
■営業時間
10:00~21:00
※受付20:20まで
■休館日
第1・3月曜日
12月31日~1月3日
キャンプ帰りのお客さんが多かったように思います。
それでこの温泉のいいところは眺めです。地図を見ればわかると思いますが、湖畔の丘の上にあるのでこの眺め!
休憩室からの撮影ですが、浴室からも同じ様な眺めが見ることができます。
湯船は2つで、露天風呂はありませんが大きなガラスからこの景観を見せられると長風呂になっちゃいますね。
ちなみに、シャンプーやボディーソープは備付がありません。持参するか売店で購入しましょう。タオルも販売されていますよ。
ゆったりのんびりしたいですが、時間押してるのでニセコに急ぎます。
「野々傘」が混んでた
ニセコへの途中で京極町の「名水うどん野々傘」へ寄ろうと決めていました。
妻たっての希望です。
ですが、すごい混んでた。。。。
道路に駐車まちの車が車列を作ってる。
これは諦めようと、素通り。
ニセコキャンプ後にリベンジしたので、その様子は後編をお楽しみに。
買い出し
野々傘を諦めて、とりあえず買い出しをすることにしました。
倶知安のホーマックで薪を購入。これは失敗した。なんせ次に行くニセコリバーサイドヒルキャンプ場で安く薪を販売してたから。
その情報は持ってなかった。やっぱり行く前にいろいろと調べる必要はありますよね。だからこの記事も誰かの役に立つ時が来るだろうなと信じています。
注意ポイント
※2019年5月ニセコリバーサイドヒルキャンプ場で薪束500円で販売してました。当分は大丈夫と思いますが、販売の有無はキャンプ場に確認することをおすすめします。
ホーマックで薪とカセットガスを購入して今度はスーパーです。
キャンプ場とは反対方向に少し行くとコープがあったのでそこでビールや食材を購入。
AOクーラーがパンパンになるまで詰め込んで出発。
さて、お昼ご飯どうしよう。
この時点で13:30。
チェックイン時間には間に合いませんでしたね。
ニセコでラーメン
昼食は迷ってる暇がなかったので、ホーマックの隣にあった「VATTEN RAMEN NISEKO」へ。
博多ラーメンのお店で、オランダのアムステルダムに3店舗を開店しているそうです。
テーブル席やカウンター席、小上がりもあるのでお子様連れでも安心ですよ。
美味しかった。
さて、いよいよキャンプ場へ!
ニセコリバーサイドヒルキャンプ場
1日目
ニセコリバーサイドヒルキャンプ場はニセコ駅から車で3~4分。
■所在
北海道虻田郡ニセコ町曽我575-10
昨年できたばかりのキャンプ場でオーナーが一人で切り盛りしています。
料金やキャンプ場の詳細は別記事にしているのでこちらのリンクからどうぞ。
キャンプ場の全貌はこちら
良心的な値段設定でレンタル品が充実していることから手ぶらでキャンプもできちゃいます。
管理棟の中には様々なキャンプグッズがあり、販売もされています。
管理棟で受付を済ませると、オーナーが軽自動車を運転しサイトまで先導してくれます。
二度目からは先導無しで行けそうですね。
こちらではバンガローを利用しました。
バンガローの前にはタープを立てるスペースがあって、これもレンタルです。
3棟あるうちの一番小さい「SOGA」。
中にはテーブルとイスがあり、シェラフとマットもついてきます。
このマップは僕が作ったものなので公式ではありません。だいたいこんな感じです。
こじんまりとしていますが、実に過ごしやすいです。
そして羊蹄山はこの眺め!
羊蹄山から上がる朝日がすごく良かったです。その様子は後半で。
バンガローの横に車を駐車し荷物の搬出です。
薪割りをして火をおこします。
ここのキャンプ場は場所によって直火が可能です。
直火好きにはたまらない?かな。
まだ、直火したことが無いのでいつかやってみたいですね。
さて、乾杯後に食事。まずは肉。
せせり肉と豚とろ。
相変わらず肉を焼くくらいしかしない我が屋です。スキレットとかダッチオーブンを買っていろいろキャンプ飯とかこだわりたいなと思っていますが、まだ先のはなしかもしれません。
勉強しよう。
羊蹄山が夕焼けに染まり、焚き火タイムです。
なんだかんだであっという間に就寝時間。
満点の星空を拝んで、22:30には就寝です。
さすがに2日目なので多少は疲れたかな。
バンガローでの寝心地は良かったです。準備されていた寝袋とマットが快適でした。
寝袋より先にマット買わなきゃだめだなっておもいました。エアーマットを使ったのですが、いつもみたいに起きたときに体が痛くない。
次のキャンプまでには準備しようと心に決めました。
さいごに
今回はここまでです。
まだまだ、はなしたいことがたくさんあるのですが、長くなるのでこのへんにしておきます。
移動と買い出しで消耗した感はありましたが、ニセコリバーサイドヒルのおもてなしでそれらがすべて吹っ飛んだ感じです。すごく良いところです。
特段、何があるっていう訳では無いですが、なにより景観が素晴らしかった。また来たいキャンプ場ですね。
GWは2泊3日キャンプ。洞爺湖財田キャンプ場から移動の2日目と3日目の様子でした。
中編はここまでです。後編は羊蹄山の朝日と息子が喜んだ「ふきだし公園」と妻念願の「野々傘」。
お楽しみに~
関連
【前編】2日目の移動前にアクシデント
【中編】移動とニセコ1日目 ←今ここ
【後編】羊蹄山の朝日に感動!野々傘は混雑