マルト(@marutopapa)です。
2022年5月中旬、歌才オートキャンプ場ルピックで自然を満喫してきました。
今回はジンギスカン鍋を導入して匂いプンプンでジンギスカンを食べたのですが、やっぱその匂いが奴を呼び込んだ様です。
特段の被害はなかったのですが、より一層の注意が必要なんだと気づいたルピックでの出来事。
その様子を綴っていきます。
1日目
出発
相変わらずパンパンに積み込んでます。なんせ5月でも朝晩寒いのでストーブ積んでますから(笑)
スーパーでの買い出し時間を計算して9:00に出発。札幌市内スーパーで食材と飲み物を購入して現地到着したのは受付時間ぴったりで13:00。
歌才オートキャンプ場ルピックにて
受付
約15分待って受付です。
車で定位置までくると係員が来て場内の進みかたとか説明してくれます。
車の窓を開けて話を聞きますが、虫がすごい...
蚊の様なのがすごい数。ちょっと嫌な予感しつつ、話を聞いたあとに受付で支払い。
サイトへ向かいます。
キャンプ場の詳細については別記事で紹介しています。この記事は完全に日記ですから、キャンプ場の設備・ルールなど詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ。
歌才キャンプ場ルピックを詳しく
設営は虫とのたたかい
今回もGIGI-2を設営していきます。
オートサイトの9番を利用しましたが、隣がいないので広々です。
それにしても虫がすごい(汗)
入場時に車に寄ってきた虫ですが、蚊にしては大きいなぁという感じ。キンチョールを撒いて、虫除けスプレーをする。
その虫除けスプレーが底をつきそう。管理棟に売っていないか妻が確認に行ったのですが無い。
そして管理棟の方に聞いたはなしでは蚊ではないらしい。ブユなのかアブなのか?アブにしては小さいけど、車によってくる性質がアブっぽい。アブの子かなぁ?ブユの気もする。
まぁとにかく虫をはらいながら設営。
GIGI-2のあとはニーモオーロラ2Pも張ります。
地面にグランドシートを敷くと...
無数の小さな黒いのが広がる。ん?砂かな?
手で払ってインナーをその上に敷こうとするとまたグランドシート上に小さな黒いのがいる。よーーく見るとそれも虫っぽい。
降ってきたのか?地面から這い上がったのか?謎の虫。
何度か払ったらいなくなりました。
テント設営後は森林香の力もあってか虫は少なくなりました。
雨上がりだったというのも何らかの影響があったのかもしれません。キャンプなので虫はつきものですからある程度は覚悟が必要ですね。
乾杯で餃子
ストーブの上で餃子を焼いて。
区画の後ろは森。
風も少しありましたが、森に囲まれているのである程度は安心できます。前回の更別ではすごい風でしたからね...
テント内でゆっくりします。
場内散策とかもしてキャンプの時間を楽しみます。
ジンギスカン
焼く時間です。
我が家にはジンギスカン鍋がなかったので買いました。
うまい。
うどんなんぞも入れてみましたがそれも美味かった。
ただ、鍋が焦げ付いて普通に洗うではとれない感じ。自宅に帰ってからゴシゴシしようと少し洗って放置することにしました。
これが失敗。奴を呼び込んでしまいました。詳細については後述しますね。
直火ができる喜び
これいいですね。
使いやすい。ライターなくてもいいから冬は重宝しそうです。
焚き火台の出し入れもいらないので楽です。
程なくして息子と妻も焚き火に合流。
100均で売ってる炎の色が変わるやつを入れてみたりして楽しみました。
曇り空だったので星空はそこまできれいではなく、焚き火後は就寝準備。
場内にキツネに注意の張り紙あったので、色々と対策します。
この辺は妻が用心深い。
インスタやらを見てるといろんなキャンプ場で様々なキツネ被害があるらしい。テントの中に入ってきたとか靴を持っていかれたとか...
そんなにひどいのか...
僕はインスタ含めSNSはやってるけど他人の投稿はあまり見ないのでそういう情報は疎いのです。
で、
■対策
①ジンギスカン鍋はゴミ袋に入れて匂いを出さない。
②革手袋は頑丈ボックスに収納する。
③ゴミ箱の蓋はしっかりする。
④靴もゴミ袋に入れてインナーテント内にしまう。
⑤コットで寝る人も靴はゴミ袋に入れておく。
⑥万が一GIGI-2に奴が侵入したらいびきで撃退する。
まぁ、こんな感じの対策で寝ます。
おやすみなさい
2日目
キャンプ場撤収まで
野鳥の声と朝日に輝くキャンプ場
3:55です。
もうあたりは明るくなってきてます。
野鳥のさえずりがすごいのなんのって!
こんな大音量は初めてかもしれない。
急いでトイレに行って準備です。
スタンバイ
明るいレンズじゃないから朝方とか日が昇る前の撮影にはきついです。
望遠端でF6.7、野鳥は動くから最低でもシャタースピードを1/500秒くらいにしたい。でもそうなるとISOが上がる。
仕方がないかなとか思いつつ、いろいろ設定を変えながら鳥の出現を待ちます。
これだけ声が聞こえるのに目の前では見つけられない。やはりテントとかあると警戒して近くには来てくれないですね。
少し散策。
陽が昇ってきて場内が美しく輝きます。
芝生の朝露が輝きます。
野鳥撮影は空振りです。
シジュウカラを撮りましたが、あっち向いてて使いものにならず。
木の上にいるカラスしか撮れませんでした。
6:00頃にはあたりもすっかり明るくなり、カメラを置いてトイレへ。
戻ってくると目の前2mにシジュウカラ。撮りたいけど、カメラ持ってなくてただただ眺めてました。
そんなもんですね。人生は
奴の形跡...
テントに戻って、あれやこれや皆が起きて来る前に片付け。
で、発見。
ジンギスカン鍋をいれていたゴミ袋。噛みちぎったのでしょう。袋に入れるだけでは駄目でした。匂いしますからね。
次からは車の中に入れるのがいいなと感じました。
他には被害はありません。
⑥万が一GIGI-2に奴が侵入したらいびきで撃退する。
これが功を奏したのでしょう(笑)
GIGI-2はスカートもないから入りやすいですね。テントを噛みちぎられていなくて良かった。
キツネ対策はもっと考えなくては行けないと感じます。
匂いのするものは車に入れる。これは今後徹底しようと思います。
ホットドックを食べて撤収
そこから撤収準備です。
通常ルピックは11:00チェクアウトですが、コロナの関係で10:00に早まっています。
焦って急いで撤収。やっぱり10:00アウトは我が家にはハードルが高い。
頑張って時間ギリギリでした。
歌才森林公園
キャンプ場を出たあとは何箇所か寄り道。
サイト向かいにあるブナセンターへ。
ブナセンターはブナを中心に町の歴史や自然を紹介しています。
入館料は無料。
木工房や陶工房など体験スペースもあるので家族で楽しめます。
ブナセンターを少し見学したあとは車ですぐの場所にある歌才森林公園へ
野鳥を撮ります。
遠くてピントも甘かったです。
そして「ポポ、ポポ」という声が聞こえます。
いました。
野鳥撮影は最近はじめたので撮影している段階ではこの鳥が誰なのかわからずに撮っていることが多いです。
帰ってから調べてツツドリなんだ~とかやってます。
ツツドリはカッコウやホトトギスとそっくりらしいです。見分けがつかないので鳴き声で判断できるんだそうですよ。
ツツドリはポポポポ、ポポ、ポポ、と鳴くそうです。
森林公園のあとは黒松内温泉へ
黒松内温泉ぶなの森
大人 500円
子供 250円
キャンプ場から車で3~4分ほどの場所です。
今回は入ったわけではないのですが、こんなとこあるよということで。参考まで。
温泉となりの森を散策しましたが気持ちが良かったです。
癒やしの森林浴でした。
道の駅くろまつないでピザ
最後は食べて帰ります。
道の駅くろまつないでピザです。
キャンプ場でもアイスとか売っていたトワ・ヴェールの2号店があります。
そしてピザドゥへ!
食券を購入し待ちます。
呼ばれました。
美味しかったです。他のも食べてみたい。今度機会があったらここに立ち寄って食べます。
ここの道の駅には肉とかも売ってました。ここで買ってキャンプで食べるでもいいかもしれません。
黒松内を楽しみました。
黒松内で満足したはずですが...
札幌について寄ってしまいました。
テントが張っていて薪もたくさん。キャンプの匂いがするアイス屋さん。
さいごに
自然豊かな黒松内のでキャンプ。
良かったです。区画も広くて雰囲気も良いサイトでした。
直火もできて隣も遠い。満足度が高いキャンプだったなぁと思います。
さて、次は真狩。
ということで今回はこのへんで。
では!