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恵庭メイプルキャンプ場|ソロ専用や電源サイトがあるオートキャンプ場

恵庭市のメイプルキャンプ場へ行ってきました。

車乗入れ可能なきれな芝生が印象的なキャンプ場。

フリーサイト、電源サイト、ソロ専用サイトで構成されており、どこでも車の横付けが可能な利用しやすいテントサイトです。

こちらの記事では

  • キャンプ場の概要やルール
  • 予約不要?混雑は?受付方法
  • キャンプ場の各施設
  • 各テントサイトの様子

行く前に知っておきたい「恵庭メイプルキャンプ場」の情報を詳しくお伝えしていきます。

 

恵庭メイプルキャンプ場 概要

基本情報

■所在
北海道恵庭市西島松576-1

■開設期間
通年
※雪解けシーズンに閉場期間あり

■公式サイト

 

料金

■フリーサイト宿泊
・車乗入れ:1テント1台まで
【夏期4~11月】
大人:1,500円
小学生:500円
※アーリーチェックイン(金・土・祝のみ)
入場料+500円で8:30~

【冬期12~3月】
大人:2,000円
小学生:500円

■フリーサイト日帰り
車乗入れ:1テント1台まで
【夏期4~11月】
大人:1,000円
小学生:300円
※アーリーチェックイン(金・土・祝のみ)
入場料+500円で8:30~

【冬期12~3月】
大人:1,500円
小学生:300円

■RVサイト
・キャンピングカー、トレーラーのみ利用可
・利用料に100V電源使用料含む
【夏期】
2,000円/1台(トレーラー含む)
※大人1名分含む
※追加大人1,500円 子供500円
※6歳未満は無料

【冬期】
2,500円/1台(トレーラー含む)
※大人1名分含む
※追加大人2,000円 子供500円
※6歳未満は無料

■電源サイト
フリーサイト利用料+1コンセント500円

恵庭メイプルキャンプ場のルール等

【利用時間】
IN_10:00~
OUT_~11:00
【管理人】駐在
【焚き火】可(焚き火台・焚き火シート必須)
【ペット】可
【ごみ】回収なし
【レンタル】あり

 

恵庭メイプルキャンプ場を簡単にまとめるとこんな感じのサイト

恵庭市のきれいな芝のキャンプ場で元々はパークゴルフ場でした。

テントサイトはすべて車乗入れ可能となっており、フリーサイト、ソロ専用サイト、電源サイト、キャンピングカーサイトがあります。

フリーサイトがメインで基本的に平坦ですが、西側奥に行くと傾斜部分も多いです。

電源サイト、キャンピングカーサイトは管理棟やトイレ、炊事場も近く便利。

ソロ専用サイトは知り合い同士で現地集合も禁止されている区画なので静かにソロキャンプをするにはすごく良さそうです。ソロでもグループキャンプの場合はフリーサイトを利用することになりますのでご注意ください。

センターハウスには売店があり、キャンプギアや薪、ビールなどのお酒も揃っています。

トイレは男女別できれいに管理され、炊事場ではお湯が使えるのが嬉しいところ。

キャンプ場は36号線や高速道路が近いので車の走行音が気になることもあるでしょう。

通年営業で冬キャンプも可能。

フリーサイトは予約を受け付ていないので週末などの休みには混雑で満場となることもあります。到着が遅くなる場合は注意が必要です。

【焚き火の注意点】
テントサイトは本当にきれいな芝生です。

芝を傷めないように細心の注意が必要となるので焚き火をする際は地面からある程度距離を作れる焚き火台と焚き火シートが必須となります。

更にシートの下には管理棟で貸し出している板を敷くのがルールとなっています。

恵庭メイプルキャンプ場は予約できる?混雑はどんな感じ?

フリーサイトの予約は不要、混雑は?

メイプルキャンプ場は電源サイトとキャンピングカーサイトのみ予約でフリーサイトは予約を受け付けていません。

チェックインから順次現地受付となり、満場になると受付できません。

チェックインが10:00からと早め。週末はアーリーチェックイン8:30からも受け付けているので良い場所を取りたい場合はアーリーを選択肢と考えても良いと思います。

僕は6月の初旬に利用しましたが、夕方には満場近くまで埋まっていました。

10:30チェックインで管理棟に近い場所はほぼ埋まっており、誰も来ないだろうと西側の一番奥を陣取りましたが、夕方には周りもいっぱいになってました。

予約無しのキャンプ場で札幌も近くアクセスしやすい。しかもテントサイトはきれいな芝でトイレも炊事場も清潔な場所ですから・・・

混雑はしますね。

入口・駐車場


敷地入口の看板

ここから敷地内に入ります。

奥に進むとセンターハウスが見えて広い駐車場があります。


センターハウス前から駐車場を撮影。

こちらに車を止めてセンターハウスで受付です。

恵庭メイプルキャンプ場の各種施設


キャンプ場の配置図です。

※この場内マップは現地を利用し独自に作成したものです。大体で作っているので参考までとしてください。

センターハウス


右手の建物がセンターハウスです。

建物に入って右手に受付カウンターがあります。受付表に必要事項を記載し支払い。テントサイトへ移動という流れになります。

センターハウス内には売店やカフェなども併設しておりました。


赤い車が目を引くセンターハウス内


カフェ・バー


キャンプギアの販売


薪の販売


お酒の販売とレンジやポットも完備されていました。

イベント広場

センターハウスの隣にはイベント広場があります。

木に吊るされたブランコや直火炉もあり、キャンパーの憩いの場になっています。

炊事場


センターハウスの向かいにあるのが炊事場


広くて使いやすい炊事場です。

お湯を使えるもポイント高いですね。

トイレ

トイレは男子と女子に分かれています。


緑の屋根が男子トイレ

小便側と大便側で部屋が別れています。

元々男子と女子で分けていたのかもしれませんね。

小便側

小便器が4つです。

大便側

個室が3つで温水洗浄機能付きです。

男子トイレの隣に建っているのが女子トイレ

新しいので中もすごくきれいです。


個室は4つあります。

ドッグラン


駐車場の脇には広場とドッグランがあります。

ドッグランは小型犬と中・大型犬に分かれています。


向かって右側が中・大型犬専用


左側が小型犬専用です。

どっちも広いです。

広場

ドッグランの隣にあるのが広場

ボール遊びなどはここの広場のみとなります。

恵庭メイプルキャンプ場のサイトの様子

それではテントサイトをそれぞれ紹介していきます。

まずはフリーサイトから。


受付後、駐車場から炊事場の裏の道を通ってテントサイトへ向かいます。

フリーサイト


サイトへ向かうと直進と右折で道がわかれます。

右折側東側、直進を西側としてそれぞれ見ていきます。

東側(右折)


交差点から東側を撮影

右手に見えるのがイベント広場です。

左側にサイトが並びます。この辺りであればセンターハウス、トイレ、炊事場が近いので利用しやすいです。


ここはソロ専用サイトの手前左側


ソロ専用サイト入口付近からフリーサイトを撮影


東側サイトの奥の方を撮影。右手奥に見える緑のネットがドッグランです。

全体的に平坦で場所決めはしやすそうです。

西側(直進)


通路を直進すると右手がテントサイトになります。

傾斜があるのでテント設営場所は平坦な場所から埋まっていきます。


所々に木や植え込みの植物があるので隣との目隠しや区画的な感じに使えそうです。


灰捨て場は各所に設置されています。


西側の一番奥の方です。

この辺りまで来るとトイレが少し遠くなり、高速道路を走る車の音も気になるかもしれません。


奥からセンターハウス側を撮影

広さと傾斜の感じがわかりますね。

電源サイト

次は電源サイト。

センターハウスと広場が隣の広々した区画サイトです。


電源サイト入口。

看板自体がある場所はフリーサイトです。右側の草で区画された場所が電源サイト。


車をおいてもツールーム位余裕の広さですね。


1と2の区画


電源はこんな感じでした。

電源サイトはセンターハウスもトイレも炊事場も近いので利用しやすい場所にい位置しています。

ソロ専用サイト


ソロキャンプ専用サイト

ファミリーやグループのキャンプは禁止です。純粋にソロキャンプ専用。

案外この純粋にソロ専用って探してもないんですよね。だから少し驚きました。ソロキャンプをする自分からするとすごく良い取り組みというかサイトだなと感じました。

ソロでもグルキャンになったとたんもう収集つかないとかよくあるのでここのサイトに入ればそれが避けられる。

個人的にはキャンプイベントとか開催して人を集めるキャンプ場というイメージだったので少し敬遠していたのですが・・・食わず嫌いでしたね。


結構広いです。

キャンピングカーサイト

キャンピングカーサイトは駐車場隣接のAとフリーサイトの一角にあるBがあります。

Aサイト(駐車場側)

Aサイトは駐車場の脇に4区画かな?あります。

地面は砂利みたいな感じです。

Bサイト(フリーサイト側)

一方、Bサイトは電源サイトのとなりできれいな芝生です。


こちらは3区画かと思われます。

さいごに

以上でございます。

恵庭市のメイプルキャンプ場を紹介させていただきました。

きれいな芝で車の乗り入れが可能なフリーサイトがメイン。ソロ専用や電源サイトなどキャンパーのスタイルに応じて様々な楽しみかたができます。

特にソロ専用はグルキャンも禁止なので、一人ひっそり自分時間を楽しみたい方にはおすすめの場所です。

ソロキャンプ行きたくなってきた・・・

参考になりましたでしょうか?

今回はこの辺にしておきます。

それではまた!

-北海道キャンプ場, 石狩