弥生パークキャンプ場へ行って来ました。
札幌から車で約1時間。安平町追分にある元々はパークゴルフ場だったキャンプ場です。
それだけに芝がすごくきれい!うわさどおりのふっかふか極上芝キャンプを楽しめます。
こちらの記事では
- キャンプ場の概要やルール
- サイトの様子
- 各種設備
行く前に知っておきたい情報をお伝えしていきます。
弥生パークキャンプ場 概要
基本情報
■所在 | 北海道勇払郡安平町追分弥生150番地 |
■開設期間 | 4月下旬~10月下旬 |
■料金 | 入場料:大人1人500円(中学生以上) 持込テント:1張1,000円(タープ含む2張目500円) 駐車場車中泊:1泊500円 オートキャンプ電源なし:1台1,000円(テント・タープ1張500円) オートキャンプ電源付き:1台2,000円(テント・タープ含む) バンガロー2人用:2,000円 バンガロー3~4人用:3,000円 飲食用貸プレハブ6~8人用:2時間1,000円 飲食用貸プレハブ10人用:2時間1,500円 ドッグラン:1日1匹500円(利用日数追加200円。例1泊2日700円) |
■問い合わせ | 0145-25-3725 |
■公式サイト |
キャンプ場のルール等
【利用時間】IN_11:00~18:00 OUT_10:00
【管理人】駐在
【焚き火】可 焚き火台使用 直火禁止
【花火】手持ちのみ可(21:00まで)
【ペット】可
【ごみ】分別回収
【用具レンタル】シュラフ・ハンモック・焼き網等
弥生パークキャンプ場の各施設紹介
この看板が目印です。ここから入り直進して右側に駐車場があります。
全体図です。現地の様子を見て自作したものですので、参考までとしてください。
長方形の広いフリーサイトがメインとなっており、バンガローやオートサイトが池の周辺にあります。
この場所ではリスも出没するそうなので時々見てみましょう。
管理棟
こちらが管理棟です。
料金の支払いはすべて券売機となっています。
そして、なによりこれ!
キャンプ場で生ビールは嬉しいですね。400円です。
テント設営完了後に一杯いただきました。
炊事場
炊事場は管理棟のとなりに一箇所です。
蛇口は4つ。
トイレ
駐車場脇に一箇所。大便器が2つと小便器が1つです。
利用した際は大便器の片方が女性専用での運用でしたが、現在はこのトイレ棟が男子トイレで左側に女子トイレができました。
ゴミ置き場・炭捨場
受付時にゴミ袋は2枚貰えました。分別して所定の位置に捨てましょう。
使用済みの炭は写真右側の火消し壷に入れることができます。
飲食用貸プレハブ
ごみ置き場のとなりに飲食用貸しプレハブがあります。
6~8人用 2時間1,000円
約10人用 2時間1,500円
バンガロー泊、シュラフレンタル、そして貸プレハブを使えば手ぶらキャンプ的なこともできますかね。
フリーサイト
傾斜を昇っていく感じです。
サイト内は元々パークゴルフ場だったとのことで傾斜があります。それでも広々したきれいな芝生なので、平坦な場所も多く設営しやすいです。
とくにサイト周囲が平坦なので人気がありますね。
荷物の搬入搬出の際は芝生エリアの設営場所まで車で入ることができるのでありがたいです。更に500円を支払えば車を横付けしたままでもOKです。ほぼオートサイトですね。
サイトの中央部ドッグランB入口付近から四方を撮影しました。
こんなきれいな芝のキャンプ場は他ではあまり見ませんね。いつまでもきれいに維持できるように使っていきたいものです。
ドッグラン
フリーサイトには2つのドッグランがあります。
ドッグランA
小型犬専用
フリーサイト入口左手に広がるドッグラン。小型犬専用です。
傾斜と木立があり、ベンチも置かれています。
ドッグランB
中型犬・大型犬専用
フリーサイト中央右手にあるのは中型・大型犬専用です。
広々していて良いですね。
オートサイト
オートサイトは芝ではありません。
電源なしが1区画。1台1,000円ですが、テント・タープを設置する際、1張り毎に500円が必要。
電源付きは4区画。1台2,000円でテント・タープ設置が含まれた料金。
バンガロー
バンガローは管理棟の後ろ側。
6帖(2人用)2,000円
8帖(3~4人用)3,000円
遊具等
きれいな芝だけのだだっ広いサイトかなと思って現地に行ったのですが、案外遊具や子供が遊べる施設が揃っていました。
オートサイト側の池にはコイが泳いでいて、エサやりもできます。(一つ100円)
リスはこの写真の手前側で見ることができます。餌付けをしているので運が良ければ見ることができるでしょう。
僕らは朝方に餌を食べているリスを見ることができました。
さいごに
弥生パークキャンプ場を紹介させていただきました。
2018年6月30日にオープンしたキャンプ場です。ここの特徴はなんと言っても極上の芝生と広いドッグラン、それと生ビールですかね。
そして、混雑していないのが良かったです。7月中旬の土曜日チェックインで余裕がかなりありました。同じ安平の鹿公園キャンプ場は同じ日にすごい混雑だった様ですから静かにキャンプしたい方はこちらが良いかもしれませんね。
昨年オープンで知名度的に人が少ないというのもあるでしょう。年々混雑度が増していくのかな?
広くて区画も自由なのでグルキャンにおすすめですね。
実は我々も今回は兄家族とのグルキャンでした。
次の記事ではその様子をお伝えします!
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新幕初張り!弥生パークキャンプ場でグルキャン→道の駅あびらD51→千歳空港で飯!1泊2日キャンプ日記
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