マルト(@marutopapa)です。
この記事のタイトルを見ていただければわかりますが、バックパックキャンパーになりたいと考えています。
少しずつ準備もはじめています。
2018年の夏に旅行先の宿としてキャンプ場を利用したことをきっかけにキャンプにハマった僕ら家族。そこから毎週のようにキャンプへ行くようになりました。
そして2019年にはソロキャンプにも挑戦。雪中キャンプも楽しむほどになったのです。
2020年はコロナ渦で多くの制限があるなか、26箇所のキャンプ場へ足を運びました。そして驚いたことにその内の12箇所がソロキャンプでした。
半分近くソロ。
雪中キャンプはさすがに妻も息子も気がひけるみたいで、今年もソロとファミキャンが半々くらいになるのかなぁと考えています。
そして、ソロをしていると思うのが「荷物をコンパクトにしたい」ということ。
だからと言ってバックパックで行く必要性はどこにあるのか、車でキャンプ場に行くわけだし?
こちらの記事ではその理由について書いていきます。
バックパックでキャンプに行きたくなった理由
キャンプ場の選定で考えること
ファミキャン:設備が整って息子が遊べそうなところ
ソロキャン:秘境的なところ
キャンプで息子が退屈してしまうことが時々あって、なるべくファミキャンでは遊具などがあるところを選んでいます。搬入搬出を考えるとオートサイトであれば尚良しです。
年間20回もキャンプに行くとやっぱり搬入と搬出は面倒になってくる。荷物を軽くするとファミキャンでも選択肢は広くなるのではとなにげに期待しています。
そしてソロキャン「秘境的なところ」
秘境なんてそうはないのですが、ファミリーでは少し行きづらいところと考えてもらえればいいと思います。
設備は最低限、でも景色は抜群!みたいな場所。そうなると設営場所が駐車場から離れていたりすることがあって、僕みたいな重量級キャンパーには物理的に無理ということがあるんです。
ということでバックパックキャンパーになりたくなった理由がこの2つ。
・設営、撤収に時間がかかるのをなんとかしたい。
・行きたい場所がバックパックじゃないと無理。
それでは順に説明します。
荷物の搬入搬出が大変なのをなんとかしたい
ファミキャンだと毎回こんな感じです。もうパンパン。
夏意外の寒い時期は衣服も増えるから車への積載で苦労することが多いのです。
しかも、行き先がフリーサイトで駐車場が遠いとキャリーで5往復とかザラ。
キャンプってなるべく快適に過ごしたいと考えるから、ギアが必然的に増えてくる。これは仕方ないことなんですが、それにても我が家は多い。コンパクトなギアを選ぼうという概念が全くなかったので、今自分達が使っているギアでソロキャンに行くと
このくらいにはなる。
冬はこれにストーブも加わるので更に大きな荷物。
ソロでも設営やセッティングにすごく時間がかかるのです。
ファミキャンで荷物が多いのは仕方がない。これは諦めた。でも、ソロではもっと荷物を少なくしたい。
じゃないと行きたくても行けない場所があるから。
行きたい場所が秘境
荷物を小さくするだけではなく、バックパックにしなければならない一番の理由はこれなんです。
アルトリ岬キャンプ場です。
ロケーション抜群ですが、場所によっては結構急な坂の獣道を進んで行かなければならないのです。
このときは10kg以上あるテントのアスガルドや頑丈ボックスなどを汗だくで運びました。どうしてもその場所が良くて必死でした。
この様に今のままでは行きたくても行けない場所があるのです。
ソロキャンプで行きたいなぁと思ったキャンプ場に離島があります。フェリーです。
車を乗せることもできますが、費用を考えると二の足を踏む。でも、これがバックパックなら大人一人分の運賃で行けちゃう。
焼尻・天売、奥尻、利尻、礼文。
ヤバいですね。よだれ出ます。行きたい!
離島だけじゃないですよ。
今一番行きたい。というかバックパックの準備ができたらまずはじめに行く場所は決まってる。
「かもめ島」
江差の出っ張ったとこです。ここは離島じゃないですが、駐車場から階段を登って結構な距離があるそうです。
バックパックじゃないと無理。
何やら楽しくなってきた
そんな訳でバックパックキャンパーになります。
いろいろと勉強してます。難しいです。
奥が深い。なんでこの焚き火台が人気あるのか?バックパックキャンプを調べることによって「なるほど!」とか新たな発見があって、楽しい。
今まで見えていなかったキャンプのアレコレが見えてきます。
バックパックでキャンプに行くために、疑問に思うこと、考え準備したことなどを備忘録のようにこちらのカテゴリー「バックパックキャンプ」に綴っていきます。いずれは実際にバックパックキャンプに挑戦した様子やそこでの失敗、成功も書いていきたいです。
すごくライトな記事になると思いますが、これからバックパックキャンプをしたいなと考えている人の役に立つコンテンツになっていけばいいなと漠然と思っています。
なにげにベテランさんからのアドバイスなどもほしいなとか図々しい考えもあったりして、、、
ということで今回はこのへんで。
次回はバックパックキャンプで使う肝心なバックパックについてです。
それでは!
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#2 バックパックキャンプで使う肝心のバック。自分に合う容量は?
マルト(@marutopapa)です。 さて、前回はバックパックキャンパーになる理由を書きましたが(#01バックパックキャンパーへの道「きっかけ」)今回は肝心のバックパックについてです。 これを買いま ...
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