兄弟でソログル。バール購入を決めたブウベツの森での1泊2日キャンプ日記

札幌との往来自粛が解除されたので、今回は札幌を出る。場所は上富良野町か鷹栖町。ただ、どちらも天気が悪そう。直前となって週末に天気が良さそうということで白老に変更することにした。

白老なら途中で兄の自宅に寄ることができる。秀岳荘で購入を頼まれてしばらく我が家に眠っていたギアを渡すことも叶いそうだ。兄にキャンプ帰りに寄ると伝えたところ、ならば自分も行くという流れに。そう言えばソログルは初めてだ。時間の流れはどう感じるのだろう。

ブウベツの森はチェックアウトが10:00と早い。せかせかする朝は好きではない。一人で2時間以上かけて移動するのだからどうせならゆっくりしたい。そう考えて550円追加でレイトチェックアウト(~13:00)を選択。昨年11月依頼久しぶりに札幌を出ての初めてのキャンプ場。なにやらイベントも催される様だし。楽しみだ。

キャンプ当日

横殴りの雪。風雪の朝だ。

こういった天気での準備は気が乗らない。車のトランクを開けると雪が入り込み濡れる。白老は晴れているのか不安になる出発だ。

274号線から道央圏連絡道路を通り36号線へ。この辺りから天気は回復し天気予報が的中する。ひと安心。千歳から苫小牧へ。広く青い空を優雅に流れる雲。左手には海、右手には樽前山。北海道の雄大さを感じると共に快適なドライブが楽しめる道だ。

 

白老に入り、海が近くなる。この道を走るといつも晴れている様な気がする。ポロトに行った時も白老牛バーガーを食べに行った時も。相性がいいのかもしれない。

程なくしてキャンプ場に到着。駐車場の砂利が一部ぬかるんでいたことからサイトのグラウンド状態が心配になる。ただ、その不安は不要だった。テントサイトは火山礫で水はけが良い。数日前に降った雪も、除雪されグラウンドが見えていることはTwitterなどのSNSで承知していた。

 

さて、場所選びだ。

キャンプ場の詳細については別記事で紹介しています。この記事は完全に日記ですから、キャンプ場の設備・ルールなど詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ。

 

サイトは地面が出ているが、氷が張っている場所も多かった。この日は一人じゃないから隣にテントを張るスペースも確保しなければならない。自分はジルコンで兄はモニグロだ。結構なスペースが必要になる。

フリーサイトの奥の方に氷も雪もない広いスペースがあり設営開始。テント設営が終わり、荷物の搬入をしてると兄が到着した。

モーニンググローリーはA&Fの展示を見ていたが、細部まで見るのは初めてだった。ワンポールテントだから設営は楽そう。ただ、GIGI-2同様にきれいな形に張るにはベースの長方形をいかに正確にペグダウンするかがポイントになりそうだ。デザインをした人が同じだから似通った部分はあるなぁという印象。

幕は店舗でも思ったけど、薄い。コットンとポリの混合比がどうなのか気になるところではあるが、冬場の使用に問題ないとのことだから十分なんだろう。内部の有効空間も広く、快適な幕だ。

一段落ついたところで薪をもらいにいく。ここのキャンプ場は無料の薪が置かれている。「プロの木こりがコツコツ建設した手作りのキャンプ場」と公式サイトに謳われているだけあって、開拓で出たであろう様々なサイズの薪が積み重なっている。

自分が使う分だけを切断して運ぶ。薪割り体験をして自由に使うことができた古山貯水池を思いだす。そう言えば、あのキャンプ場も良いサイトだった。

乾杯。

北海道に住んで約25年。キャンプで良く飲むビールはサッポロクラシック。でもなんやかんや一番好きなのはスーパードライ。小さなころから親父がいつも飲んでいたスーパードライ。自分的にはビールと言えばこの缶なのだ。酒に呑まれるところは遺伝だろう。酔癖は悪い。だからキャンプでは控えめにしてる。

薪を準備し、夕飯の準備、撮影。この日は会話の相手もいる。あっという間に夕暮れ時は過ぎていく。

夕食は天津飯にした。最近のお気に入り料理だ。中華鍋でさっとできてしまうのがいいところ。今回こそは薪グリルで中華鍋使おうと思ったが、段取りが悪く、焚き火に火を入れていない状態。動画を撮りはじめたらこれまで以上に余裕がなくなった。(それも楽しみの一つだから仕方がないと思うことにしている)

タフまるでやる。

十分過ぎるほどうまい。タレがいい感じだ。兄にも好評。

見た目がズルい。白老牛だ。やっぱ、白老でキャンプしたら白老牛なのだ。少し分けてもらったが、やっぱズルいうまさだ。

話しながら飯を食ってると時間が経つのが早い。そして、話相手がいると酔いやすくもなる。はなし声も酔いに合わせて大きくなっていたのではないか?ブウベツの森に流暢な秋田弁。周囲に迷惑をかけていたのではないかと今頃になって考えたりもする。多分、大丈夫だったろうが。


コールマンのランタン点灯。ペトロマックスに比べたら簡単そうだ。自分の中ではいつか欲しくなって手を出しそうなギアNo1になっている。それが5年先か10年先かは不明だが。いつかは、、、

しばらく焚き火を楽しむ。

酒を飲みながら焚き火をする。話し相手もいる。ソロに比べたらやはり時間の進みも早いし、楽しいものだ。時々は知人とキャンプに行くのもいいかもしれない。

空を見上げれば星。

夏は生い茂って見えないであろう空が見えるのは冬キャンプの特典だ。

 

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0:00を過ぎ、眠りにつく。お腹の調子が悪い。夜中に2回ほどトイレへ。寝不足の夜となり、目覚めは7:00。とっくに日が昇っている。氷点下の朝。鳥のさえずりを聞きながらシュラフでぬくぬくする時間もまた良い。

レイトチェックアウトにしているから余裕だが、朝日が登る瞬間も見ておきたかった。朝のキャンプ場の雰囲気は楽しみの一つだけど腹痛には勝てなかった。

朝食は久々にホットサンド。兄は焼き魚定食。

テント内に広がる鯖の匂いとお吸い物の香り。小学生の頃、部活の遠征で泊まった旅館の朝を思い出す。魚が嫌いだった自分には拷問の時間。今ではすっかり魚も好きになったが、当時は旅館の朝食が嫌いだった。

兄のチェクアウトは10:00だ。着々と撤収作業をし9:30にはキャンプ場を後にした。さて、ここからは一人だ。多くのキャンパーが撤収して帰ったキャンプ場を散策。オートサイトも広々して使いやすそう。

カエデの木から樹液を採取している。メープルシロップの原料だ。

これをつかってメープルコーヒーなどを提供する「焚き火カフェ」が前日から行われている。焚き火を囲みマシュマロを焼いてコーヒーを飲む。

なんともレアなイベントだ。3月の週末(27・28は無し)に行われており、多くのお客さんが足を運んでいた。

せっかくだから楽しもう。

管理棟前がイベント会場になっている。

メープルコーヒーとマシュマロのセットで500円。会場の焚き火でマシュマロ焼いて食べようと思ったけど、自分が行った時間は満席で座れなかったのでテントに戻って楽しんだ。

焚き火はないからバーナーで炙ってみる。メープルシロップがほんのり効いたコーヒーのお供にマシュマロ。

美味しい。

マシュマロを焼いて食べることはしたことがあるが、これまでで一番美味しく感じた。春からのファミキャンで多用することになりそうだ。

そうこうして、時間は12:00。途中まで進んでいた撤収作業を再開しテントを片付け終わったのが12:40。そこからが苦難だった。

ペグが抜けない。ガイロープに使っていたエリステはぐるぐる回してハンマーのフックで簡単に抜けるが、テンティピ純正のペグが抜けない。

冬場で凍っているのが原因らしい。キャンプ場紹介記事を投稿し、そこでも抜けないから注意と記載したら、フォロワーさんが教えてくれた。火山礫層の下にある土が凍っているから抜けづらいのだと。逆に夏場は火山礫層が深い場所は土まで届かずに抜けやすいこともあると。

エリステ28cmであればとりあえず冬でも夏でも大丈夫そうだ。

で、テンティピのペグはどうしたかと言うと。村の鍛冶屋のペグハンマーを引っ掛けて抜くことはできない。横に叩いたり、手でぐるぐる回してみたり。それでも全く抜けて来ない。

ということで、ペグハンマーですくい上げるようにペグヘッドを下から上に打つ。ゴルフでもやってるかの様に。それはそれは滑稽な絵になっていたとおもう。動画を撮っておけばよかった。時間が迫っているからそんな余裕もなく。

ひたすらゴルファー。

結果、5本はひん曲がった。後で叩いてなおそう。それとこの形状のペグを抜きやすいペグハンマーを買おう。バールでもいいか?

値段的にやっぱりバールにしよう。

ブウベツの森キャンプ場ではバールを購入することが決まった。

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