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茨戸川キャンプ場|通年営業で直火炉あり!川辺の自然豊かなサイトを紹介します

2023-04-26

当別町の茨戸川キャンプ場を紹介します。

茨戸川沿いに作られたキャンプ場は川の向かいが北区あいの里。地図を見るとなぜここが当別町なのか?とその辺の歴史もしりたくなる様な場所。

それでも札幌中心部からは車で30分以上かかることからやはり隣町かなって思うところもあります。ただし、そんな札幌近郊でありながら自然豊かなところが魅力で野営感を楽しめる林間やきれいな芝のフリーサイトもあり自身のスタイルにあった場所を選べます。

ここまで書いたところでいつもより口数が多くなっていることを思うと自分的にすごく良いキャンプ場だったなって思っています。

とは言え、いつもどおりこちらの記事では

  • キャンプ場の概要やルール
  • 予約と受付方法
  • キャンプ場各施設
  • 各キャンプサイトの様子

行く前に知っておきたい「茨戸川キャンプ場」の情報をたんたんとお伝えしていきます。

 

茨戸川キャンプ場 概要

基本情報

■所在
北海道石狩郡当別町ビトエ5269

■開設期間
通年
※週末のみ営業

■公式サイト

 

料金

■入場料
中学生以上 1人 1,000円
小学生以下無料

■サイト料
フリーサイト:なし
林間フリーサイト:なし
貸切サイトA:2,000円
貸切サイトB:1,000円

 

キャンプ場のルール等

【利用時間】
IN_13:00~
OUT_~12:30
【管理人】駐在(夜間不在)
【焚き火】可(直火炉以外焚き火台使用)
【ペット】可(リード必須)
【ごみ】回収有り
【用具レンタル】カヌー・焚き火台棟あり

 

茨戸川キャンプ場を簡単にまとめるとこんな感じのサイト

当別町ビトエあるキャンプ場。茨戸川を挟んで向かいが札幌市北区あいの里。

キャンプサイトは貸切サイトやフリーサイト、林間フリーサイトと分かれております。

貸切サイトとフリーサイトは主に芝。テント脇に車の乗り入れが可能でオートサイトとして利用可能。貸切サイトは2つあり共に直火炉がつくられています。

林間サイトは草地もありますが、ほとんどが土。川の近くでテント設営ができることから野営感をより強く味わうことができます。こちらも車の乗り入れが可能なので便利です。

場内には直火炉が3箇所つくられており、場所を確保できれば直火での焚き火ができるのも魅力。(直火炉以外は焚き火台必須)

場内の施設は必要最低限。トイレとゴミ庫のみ。炊事場はありません。調理などで使う水は持参する必要があります。

札幌市近郊で自然豊かな場所です。

茨戸川は水がきれいではないので水遊びには向いていません。ただ、河畔の夕暮れのロケーションは良く、景色を楽しみながらのキャンプができるでしょう。

芝もきれいで思った以上に広く、心地よい場所でした。

茨戸川キャンプ場
予約・受付方法

予約方法

茨戸川キャンプ場は予約必須です。

予約は公式サイトから行うことができカレンダーで空きの数を確認できます。ネット予約が完了すると登録したメールアドレスに確認のメールが届きます。

>>公式サイト予約ページ

受付方法

受付支払いは現地となります。

キャンプ場入口にトレーラーがあるのでその付近に車を停めて受付。

予約時の名前を告げて場内の案内や説明を受けます。予約の段階で氏名住所等を記載している為、現地で受付表に記載とかの必要がなかったのが良かったです。

料金の支払いのみしてテント場へ移動です。

 

茨戸川キャンプ場
各種施設


キャンプ場の配置図です。

※こちらの場内マップは現地を利用し独自に作成したものです。大体で作っているので参考までとしてください。

札幌方面からキャンプ場へ向かう場合、石狩川にかかる札幌大橋手前を左折して河川敷を走ります。すると次の看板が見えるので左折。

ここを左折してまっすぐ進むとキャンプ場です。

受付(キャンピングトレーラー)


道を進んで突き当たると右手にトレーラーが見えるのでこちらがキャンプ場です。


トレーラー付近に車を停めて受付です。


トレーラー後ろにトイレやゴミ庫があります。

トイレ


トイレは仮設が2つ。

手洗い用のタンクが外に設置されています。


きれいに掃除されていました。

ゴミ庫


トイレの隣にはゴミ庫や炭捨て場、販売用の薪が置いてあります。

薪置き場

通常の薪は販売されていますが、林間サイトには落ちている枝や木が沢山あります。使えそうな薪は自由に使って構わないとのことです。

また、そういった薪を一箇所に集めた薪置き場もあります。


これらも自由に使ってOKです。

場内施設は以上です。
それでは各テントサイトを見ていきましょう。

 

茨戸川キャンプ場
各サイトの様子


受付前から川側を撮影。

奥が林間フリーサイト、右手にフリーサイトや貸切サイトがあります。

貸切サイトA


トイレが一番近い場所が貸切サイトA

かなり広いです。30m×40mの広さがあり、車の乗り入れも可。


奥側から撮影。広いですよね。

こちらはオプションで電源20Aも利用可能。

人数や車の台数に制限はありませんが大人10名程度が目処となります。

この広さでサイト利用料2,000円です。あとは利用する人数分×1,000円。リーズナブルな価格設定も嬉しいところ。


直火炉もあります。

フリーサイト

貸切サイトAの並びにあるのがフリーサイト。


通路右側の部分。

こちらは45m×100mの広さ。1日の利用を10グループに限定しているので混雑して設営場所に困るということはないでしょう。

車を横付けしてゆったりと過ごせそう。


ごみ庫と炭捨て場が通路脇にあります。

貸切サイトB

フリーサイトの向かいにあるのが貸切サイトB

10m×40mの横長のサイト。車の乗り入れも可能。

人数や車の台数制限はありませんが、大人5名程度が目処となります。


奥側から撮影。

平坦な草地のサイトです。そして直火炉もあります。

これだけの広さがあってサイト利用料は1,000円です。グループキャンプがしやすい広さと価格です。

林間フリーサイト

最後は川に面している林間フリーサイトです。


受付前のスペースから入ってすぐの場所は一部草地になっています。

この辺りに直火炉が3つあります。


直火炉がある辺りは比較的テントも張りやすい場所で車も入れやすい。

そしてこの先へ進むと川沿い。道もオフロードな感じなので車を選びそうです。


林間サイトへ向かう真ん中の通路。左へ入っていきます。


木に葉が付く前の春なので少しさみしい感じはありますが、水辺での静かなソロキャンプには最適な場所です。


一番奥の方へ行くと一部水たまりの場所もありました。


雨の日とかはあまり近くに設営しないほうがいいかも。

フリーサイトは芝もここの林間も利用料はありません。入場料のみでOKです。

整備中サイト


受付時に渡されたキャンプ場マップにサイト整備中と書かれている場所。


直火炉も造られていました。

キャンプ場はこれからも進化していきそうです。楽しみですね。

さいごに

茨戸川キャンプ場を紹介させていただきました。

札幌近郊でありながら自然を満喫できる場所。

川に夕日が落ち、当別側から朝日が昇ります。

炊事場はないですが、平坦な草地のサイトは心地良く。林間フリーサイトは野営感を楽しめます。

直火炉があり車の横付けも可。

それでいて良心的な価格設定で利用しやすい。行く前に色々な情報を見ましたが、やっぱり行ってみて初めてその良さを感じました。

思った以上によい場所。そんなキャンプ場でした。

それでは今回はこの辺で。

では!

-北海道キャンプ場, 石狩