ギアが徐々に増え積載に頭を悩ますマルト(@marutopapa)です。
2019年10月中旬。朝里川温泉オートキャンプ場を訪問しました。
台風19号が北海道にも影響を及ぼしそうな週末三連休。連休の真ん中に風が強まる予報だったことからキャンプを決行するかどうかしばらくなやみました。
本来は真狩と赤井川のキャンプ場を2泊3日でハシゴしようと考えていましたが急遽変更。
1泊2日で小樽に行くことにしました。朝里川温泉なら近場ですし、オートサイトで電源もある。万が一の場合は車に逃げることも可能だなと。
結果的に2日目の朝からいくらか風がでましたがなんとか無事にキャンプを終えることができました。
小樽のウィンケルビレッジ朝里川温泉オートキャンプ場は期待以上に良くてまた来たいと思わせる良いサイトでした。
帰りには朝里ダムも見学した1泊2日キャンプ日記です。
目次
1日目
朝里川温泉オートキャンプ場へ出発
朝里川温泉オートキャンプ場は小樽ですから札幌から1時間もあればゆっくり到着します。
いつもように午前中に買い出しをして出発。
台風が札幌に直撃しないので西側には影響が無いかなと真狩・赤井川を諦めきれない僕はこの段階でも未練が、、、
気分が乗らない出発でした。
朝里川のキャンプ場も小さいサイトで温泉街のど真ん中。どうなのかなって心配でした。
でもまぁ結果的に期待を裏切る高得点を叩き出した朝里川だったのです。楽しかった笑
朝里川オートキャンプ場にて
一番乗り!意外と素敵なサイトです。
到着は13:30頃。
多分これだなっていう管理棟に駐車。でもキャンプ場が見当たらない。
建物内に入ってみます。
あれ、雰囲気良いぞ。レンタル品も充実し売店では食料やビールなどの飲料も売っている。
受付カウンターで住所や氏名を記載。支払いはネット予約で済んでいます。場内でも注意事項などを確認してサイトに移動です。
朝里川温泉オートキャンプ場は管理棟から道路を挟んで向かいでした。
キャンプ場の詳細については別記事で紹介しています。こちらの記事は完全に日記ですから、キャンプ場の設備など詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ。
朝里川オートキャンプ場の全貌
設営
サイトに移動しましたが、誰もいません。
キャンプ場中心に炊事場・トイレ・ゴミ捨て場があり、周囲にサイトが配置されています。バンガローを含めて9サイト。
この日は全部埋まっているとのことですが、まだ誰も来てない。チェックイン時間の30分後ですからね。
場所的に観光ついでに利用する人もいるでしょうからキャンプガチ勢は少ないかもしれません。
僕らの様な初心者キャンパーには向いていますね。
今回はアスガルドとタラスブルバのタープ。
風が強まったら撤収しやすいのとサイトが広くないことを予想してタープは小さいのを選択しました。
軽いし濡れても乾きやすい。
いい感じです。プライベート感あります。
この石に飛び乗ったり飛び降りたり。息子も楽しそうなんすよ。
ほら!
朝里川を散策
こちらのサイトではボール遊びとかは禁止されています。
狭いですからね。
ということで隣に流れる朝里川を散策。
奥に橋があるみたいですね。そこまで行ってみます。
少し歩くと川へ降りる階段がありました。
しばらくここで遊んでいました。枯れ葉を流して競争したり、石を投げたり。
夏には川遊びができそうな場所です。
イスを川の浅瀬に置いて涼みたい。夏に来たら気持ちいいだろうなと思います。サイトも区画されているので大混雑もないですから良さそう。
水遊びも終えて先に進みます。
それはそれで楽しそうなのです。
一部鉄骨柵が朽ちてます。
特段何があるわけでは無い橋でした。渡って反対岸も歩けますが、温泉街の大きな道を使ってもどりました。
夕食と温泉
時計も温度計も表示が見えませんが16:00です。やっと乾杯。
食事準備は妻がやってました。
今日は煮込みラーメン。
温かい食べ物ですね。やっぱり。
うまい。ビール二杯とラーメンを食べ終えたところで温泉に向かいます。
キャンプ場の割引対象の温泉が3施設あります。せっかく温泉街にきてるのだから楽しまなきゃ損な訳です。
徒歩3分のホテル武蔵亭を選択。理由は一番安かったから。大人500円子供200円。
他の割引対象温泉についてはキャンプ場紹介記事を参考にしてください
券売機でチケットを購入し割引優待券(キャンプ場でもらった)と一緒にロビーに手渡します。
地下1階が温泉です。
これ地味に嬉しいですよね。一般的なフローリングだと所々濡れてて着替えた後に靴下で水踏んで濡れるのよね。畳だと水を吸っているので靴下に打撃的な濡れが少ない。
内風呂が2つと露天が1つだったかな。
お湯も熱めで気持ち良かった。
芯まであたたまりサイトに戻ります。
つまみを食べて満足
就寝まではつまみをいただきながらダラダラ過ごします。
BE-PALの付録をフル活用でつまみを焼きます。
まずはラムチョップ
BE?PAL最高! pic.twitter.com/ZmlzIp6Cmo
— まると@北海道キャンプ (@marutopapa) October 12, 2019
たまらん音ですね。
BE-PALの付録、ミニ焚き火台と鉄板がセットになったこちらも販売されています。
ただ油ハネのすごいこと。。。
焚き火テーブルがすごいことになりました。ということで移動。
0:00頃に寝ました。
この時点までは風は全くありません。無風でした。それでも風で飛ばされそうなものは全部車に詰め込みました。
おやすみなさい。
あ!それとサイトは大人数での利用を制限しているのでオートキャンプ場を利用している方々は静かでした。
が、隣接しているコンドミニアムは大人数で利用しているので、大体は騒いでいます。その声がサイトまで届くことがありますが、仕方が無いです。
遠くから聞こえてくる声なので我慢できない程ではありません。
多分。
2日目
起床。チェックアウトは10:30まで
電源サイトの恩恵
朝5:00です。
幕内は寒くないです。むしろ温かいです。
電源サイトの恩恵ですね。電気敷掛け毛布を準備していきました。
インフレーターマットの下に敷いて寝たら全然寒くない。(気温10℃くらい、シュラフの上に毛布も掛けてねました。)
前週に同じ条件で電気毛布無しで寝たときは寒かったですから、電気毛布の威力はすばらしいですね。
それと気づいたのはアスガルドが風に強いということ。あまり揺れませんでしたし、隙間風も入り込むことがありません。快適。
でも外は風が出ていて寒い。
他のサイトのゴミが一部散乱している。しまわないで寝たんですね。
寒いから中でぬくぬくしていたいですが、風がさらに強くなる可能性もあるのでタープのみ早々に撤去。
寒空の中、朝食準備です。
前回の滝野同様にチャーハン。
結構な風があるにも関わらず岩谷のタフまるは強い!全然消えたりしない。
優秀ですよね。我が家で一番活躍しているキャンプグッズかもしれません。おすすめ!
タフまる愛はこちらの記事でたっぷり語っているので良かったら読んで見て下さい。
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タープ無しの外で食事を作ったり食べたりしてると開放感半端ないですね。
ある意味これが良いかもとか思ったりしました。
でも息子は外だと寒いだろうからデリバリー。
少し風あるし寒いから朝食は幕内へデリバリーです。 pic.twitter.com/XazFO6Rz95
— まると@北海道キャンプ (@marutopapa) October 12, 2019
朝里川温泉オートキャンプ場はチェックアウトが10:30です。
急いで撤収し我が家には珍しく10分前にチェックアウトできました。
楽しかった!
朝里ダムへGO!
朝里ダムへ向かう道路「朝里スカイループ」が良いらしいとのことで行ってみました。
素晴らしかったです。
まずは朝里ダム管理記念館へ行ってダムカードをもらい、模型などでダムやループ橋について学びます。
ループ橋を眺めるスポットを管理員さんに聞いて移動します。
朝里ダム管理所のとなりに駐車場があるとのことです。
夜に車の光跡とか撮りたいなぁ。
ダムを楽しんだ後はウィングベイ小樽で食事して、キャンプ用品店を少し見て帰りました。
さいごに
台風の影響でどうなるかなぁと多少の不安の中でのキャンプでしたが、すごく良かったです。
2日目に風が多少でましたが、雨も降らずに楽しく過ごすことができました。
キャンプ場については必要な設備が整い、自然も感じることができます。区画によってはプライベート感を味わうこともできますし、なんだか良いなぁと最後は夫婦で話していました。
リピーターサイトもあるので次はソロで来てみたいと思っています。
今回はこの辺で。
それではまた!