ギギ2(ゼインアーツGIGI-2)購入レビュー!1年使った感想。冬は難しいけど夏は快適

2021-04-19

ゼインアールのギギ2を愛用しています。

2020年7月の発売日に購入し、2020年は合計9回のキャンプで利用しました。

初夏から秋まで活躍してくれましたが、使っていく中で良いところや悪いところが見えてきました。

こちらではZANEARTS GIGI-2を購入した理由やメリット・デメリット、おすすめの利用シーンなどを写真を使って詳しく紹介していきます。

ギギ2(GIGI-2)のスペックや性能

GIGI-2スペック

ZANEARTS(ゼインアーツ)
GIGI-2(ギギ2)

■素材:75Dシリコーンポリエステルリップストップ・遮光PU加工
■重量:7.5kg
■使用時サイズ:750×400×220cm
■収納サイズ:72×20×25cm
■付属品:
・メインポール/2本
・エクステンションポール/2本
・Yペグ/6本(25cm)
・Vペグ/16本(17cm)
・2又ロープ/2
・ロープ/8
■耐水圧:1,500mm

詳細>>ZANEARTS

GIGI-2付属品等


下の箱がGIGI-2。

上の箱はGIGI-1とGIGI-2両方で使える共通のインナーテント(別売り)。二人用です。


収納袋。

テント自体はベージュですが、収納袋はグレーです。カッコいい。


Yペグ25cmが6本
Vペグ17cmが16本
ガイロープは4mの2又が2本と3mのが8本。


2又のガイロープはエクステンションポールに使うもので片側が2mの合計4m。


通常のガイロープ(3m)はドアパネル側に設置して使います。

ただ、ドアパネルを開けたり締めたりするので都度、ガイロープをくくりつけるのは面倒。カラビナを利用すると便利です。


※カラビナは付属してません。

僕が利用しているカラビナはこちらです。

メインポールは2本付属。

ドアパネルを跳ね上げるポールは付属しませんので、自前のポールを活用しましょう。

僕が利用しているのは長さ調整ができるクイックキャンプのポールです。多段式だと様々なアレンジに応用可能なので重宝してます。ただ、今は販売されていない様なので似た商品はこちら。ゴム製のストッパーがついてるから使いやすそう。自分が使ってるのより良さそうです。

 

センターポールの上部にあるDリングに吊り下げて使うインナーテントが別売りで販売されています。


インナーテントは6箇所ペグです。

 

ギギ2(GIGI-2)の特徴

ツーポールの広々シェルター


なんと言ってもツーポールの広々としたシェルターです。

我が家の場合はインナーテントに妻と息子二人が寝て。僕がコット寝です。インナーテントとコットをセットしてもテーブル・椅子を余裕でおける広さ。

インナーテントを両サイドに2つ設置し、4人での利用も十分可能です。

さらに、ドアパネルは跳ね上げるとができタープの様な使い方も。リビングスペースを大幅に広げることができるのもポイントです。

タープいらずですね。

設営が簡単

大きなテントなので設営が難しいかと考えがちですが、ワンポール並の簡単さです。

それこそ、ワンポールテントのポールが2つになっただけみたいな感じ。

周囲4箇所をペグダウンしてポールを2本で立ち上げればその姿を見せます。詳細は後述しますね。

お手頃な値段

ラージサイズのテントですが、買いやすい価格帯と感じます。

59,800円(税込65,780円)

作りが全然違うので比較対象ではないかもしれませんが、同じゼインアーツのゼクーMが税込み84,480円ですから、それより大きくて安いのは嬉しいところ。

また、他のメーカーの同じ様なツインポールシェルターを買おうと思ったら10万円以上するものもあるのでお得感は感じられます。

日本メーカーということも安心して購入できる要因の一つではないでしょうか。

 

ギギ2(GIGI-2)を購入した理由と決め手

GIGI-2を導入する前はタラスブルバのフォークティピィテントやノルディスクのアスガルドをメインにしていました。

いずれのテントも使いやすかったのですが、サイズが少し小さいなと感じていました。

テントと共にタープを張って、リビングスペースを確保する感じ。


タラスブルバとタープスタイル


アスガルドとタープスタイル

こんな感じ。

個人的には一番好きなスタイル。

ただ、雨が降ったりすると快適感が落ちるんですよね。当たり前なんですが、ギアが雨に濡れないように気を使って疲れる。

アスガルドはフロアを外せないから土足では入れないので煮炊きするにも油はねとかが気になるし、そもそも三人で中でゆっくりできるスペースはないのです。

そんな時にGIGI-2が発売されるという情報があり、公式サイトを見た時にはもう買うことがほぼほぼ決定しました。(少しは迷ったけど)

1.使いやすそうなシェルタータイプ
2.お手頃な値段
3.ゼインアーツに憧れていた
4.おこもりキャンプを広々と楽しめる大きさ
5.カッコいい

もう買わない理由がありませんでした。特に、公式サイトの夕暮れ時の写真が素敵すぎて(今はちがう写真に変わってます)一目惚れでした。

発売日や販売方法をチェックして、販売当日にお店でゲット!そして翌日初張り。

やっぱり買ってよかったって実感したのを覚えています。

 

メリット・デメリット

さて、ここまでスペックや買った理由を書いてきましたが、それらを踏まえて実際に使ってみて感じたメリットやデメリットをまとめていきたいと思います。

まずはデメリットから。

デメリット

風には弱いかなと感じる

特にドアパネルをタープの様に跳ね上げて使うと風の影響を強く受けます。

そこまで強い風の中で張ったことはないですが、写真の状態で使用すると少しの風でも抵抗をもろに受けてる感じはあったので心配になりました。

その場合は反対面にも風抜けを作ればいいかなとは思っていますが、テントの形状的に風に強いとは言えないと感じます。

 

冬とか寒い時期には向かない

夏はドアパネルを開放的にできるので涼しいですが、寒い時期には向きません。

スカートが無いことから隙間風が入ってきます。

秋に幕内で少し煮炊きすると結露が発生しました。ベンチレーションが上部と下部に合計4箇所ありますが、どうしても仕方ない部分。


上部ベンチレーション


下部ベンチレーション

結露はGIGI-2に限らずポリエステル素材のテントにはつきものですね。デメリットという程ではないかもしれません。

 

面積が広いから設営場所に気をつかう


28㎡くらいはあるので設営場所は考えなければなりません。

狭めの区画サイトではガイロープが張れないとか、テントの端がはみ出すとかありそうです。

区画サイト利用の場合は前もって広さの確認が必要ですよ。

また、フリーサイトでも混雑しているときは上の写真の状態になったりします。

テント周りにまったく余裕なし。ある意味おこもりキャンプ確定です。

 

雨の日はスリット部分から雨が入る

雨の日にドアパネルを跳ね上げているとスリット部分から雨が入ります。

雨が降りそうなときはインナーテントを斜めに設置するなどして、雨に直接濡れない様に工夫する必要も出てくるでしょう。

僕の場合は雨が降ったらドアパネルを片方だけ開けています。


これでインナーテント側に雨が入らず濡れません。

 

雨撤収後のテント干しが大変

テントは撤収後に濡れていたら乾かす必要があります。

たとえ雨が降っていなくても湿気で濡れた状態のことが多々あります。それを放置するとカビの原因にもなります。面倒でも干さなければならないのです。

マンションだと特にテント干しは大変。

しかも、GIGI-2になると幕も大きいので一苦労。

居間がテントで埋め尽くされます。

人によって干せる環境も違うと思いますが、まぁ大きな幕ということは念頭に入れておきましょう。

続いてはメリット。

 

メリット

設営・撤収が楽(コツはいる)

ツーポールのシェルターですから、ワンポール並に設営が楽です。


周囲4箇所をペグダウン

この時、しっかりと長方形になるようにすることできれいに張ることができます。ギギ2唯一の気を使うポイント。

僕はセンターポールを使って90度になるよう意識してます。

テントのサイド(エクステンションポール側)からセンターポールを持って中に入ります。


2本のポールで順に立ち上げます。


エクステンションポールを設置し二又ロープをペグダウン。

※エクステンションポールの上下を所定のグロメットに設置しますが、はじめ少しきつく感じるかもしれません。


エクステンションポール左右をペグダウン。GIGI-2がその姿を現します。

これで設営はほぼ完了。

あっと言う間です。状況によってガイロープをペグダウンしましょう。

撤収は逆の手順で完了です。

 

軽くてコンパクト

7.5kgです。

本当に軽いです。アスガルドはTC幕でフロアもついているから特別重い15.5kg。

それに比べたら本当に軽いです。半分以下。

収納サイズも72*20*25cmです。

軽いし小さい。車の積載で苦労している僕にとってはすごくメリットが大きいです。

 

ドアパネルのアレンジが多彩

とにかくドアパネルのアレンジが多彩です。


ドアパネルを跳ね上げてタープスタイル。基本このスタイルが多い。

 

太陽の向きによって左右も前後ろも柔軟に対応可能。夕日を避けるにはこのスタイル。雨の時もこんな感じにすることが多い。


暑い夏はこれで、風通しも良いし中は日陰で涼しい


ドアパネルはくるくる巻いて収納も可能。スッキリ涼しく過ごせます。


両方を開けることも可能

通路を人が歩いて目線が気になる時は開ける角度も自由自在。


雨や風がひどかったり、霧が濃いときは締め切ってギアが濡れるのを防ぎつつ、おこもりキャンプで。


+タープもありなんです。

いろんな楽しみ方でできますね。

広い空間面積

エクステンションポールのおかげで有効活用できる空間が広いです。

隅々まで有効活用できるのが便利。


ドアパネルを跳ね上げてタープスタイルにするとリビングスペースが拡張。更に広く感じます。

 

ロープ取り付け用ループも完備


ランタンを吊るすためのロープ取り付け用ループもあります。

天井にロープを渡すことによって任意の場所にランタンを吊るせるので状況に応じた利用が可能。

 

専用のインナーテント(別売り)

別売りになりますが、必要であればインナーテントを設置可能です。

別売りという部分がある意味メリットと感じます。シェルターは様々な使い方ができるので、必要ない方も多いですから。

 

カンガルースタイルも楽しめる

前述の通り、インナーがなくてもポップアップテントなどを室内においてカンガルースタイルで利用する方も多いです。

室内空間が広いので2人用やものによっては3人用のテントでもいれることができるでしょう。

 

GIGI-2はこんな人におすすめ

ゼインアーツのGIGI-2(ギギ2)は初心者にも上級者にもおすすめできる一品です!

こんな人におすすめ!

ファミリーなら4~5人可能
夏用の大きめな幕を探している人
いろんな張り方でアレンジを楽しみたい人

こんなスタイルで活躍!

ファミキャン
雨でも大丈夫!お籠りキャンプ
開放的にテント内から景色を楽しむ
区画サイトよりはフリーサイトでゆったり

購入して本当に満足しています。

家族三人でゆったり過ごすことができますし、ドアパネルを締めると人の目も気にならずプライバシーも守られます。

冬など寒い時期には結露などもあるのでおすすめできませんが、春や秋の冷え込まない時期ならなんとか活躍してくれます。

ファミリー幕を探している方、検討してみてはいかがでしょうか。

GIGI-2の販売サイトはこちら>>A&F

売り切れのことが多いです。

テントだけじゃない!ZANEARTSの魅力的なギアたち

テントのイメージが強いゼインアーツですが、2021年は魅力的なギアが発売されています。

4月に発売開始されたのがペグとシェラカップ

ゼインアーツ グラートステイク28
created by Rinker
ゼインアーツ グラートステイク18
created by Rinker

ペグはクサビ型の鍛造ペグ。地面にガッチリ食いつきそうです。サイズは18cmと28cmの二種類。

これから鍛造ペグを買おうと思ってるかたはこちらがおすすめですね。フラットデザインで収納もしやすそう。

そして、シェラカップ。

ゼインアーツ ステンレスシェラカップ
created by Rinker

固形物の食べやすさ、液体の飲みやすさを追求した形状で仕上げたステンレスシェラカップ。

その他、ペグハンマーやランタンポールは6月に発売予定。

楽しみですね。

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