NEMO(ニーモ)のオーロラストーム2Pを愛用しています。
ソロキャンプでの利用がメインですが、ファミリーキャンプではGIGI-2などのシェルタータイプのテントのインナーテントとして活躍してくれます。
バックパックに入れるには少し収納サイズが大きいですが、ポールを別にしたら案外コンパクトになったりと使うごとに良い点や悪い点が見えてきました。
こちらではNEMO(ニーモ)のオーロラストーム2Pを購入した理由やメリット・デメリット、おすすめの利用シーンなどを写真を使って詳しく紹介していきます。
2022年よりオーロラストームはオーロラリッジと名称を変え、色も変更となっています。作りや機能は同じですので、オーロラリッジをご検討の方も参考にしてください。
NEMO(ニーモ)オーロラストーム2Pスペックや性能
オーロラストーム2Pスペック
NEMO(ニーモ)
AURORA STORM 2P(オーロラストーム2P)
■本体素材:30D ポリエステル/No-See-Umメッシュ
■フライ素材:68D PUポリエステル
■フロア素材:68D PUポリエステル
■重量:2.35kg
■フロア面積:3.0㎡
■使用時サイズ:132×223×高さ112cm
■前室頂点まで:76cm
■就寝人数:2人
■付属品:
・フットプリント(グランドシート)
・収納袋
・リペアパッチ(応急処置用)
・ポール補修用スリーブ
・ペグ
▼現行品▼
オーロラストーム2Pの付属品
オーロラストームの付属品を見ていきます。
オーロラストーム2Pの設営方法と特徴
オーロラストームの設営方法とどの様なテントなのかを見ていきます。
付属の取説もありますので設営時はそちらも参考にしてください。
設営方法
骨組み設営

まずはフットプリントを敷きインナーテントをその上に広げます。
フットプリント(インナーテント)が付属でつくのがうれしいですね。
フットプリントはタグがついている方が上です。
メインポールを広げてコーナーグロメットに差し込みます。
インナーテント設置
メインポールに沿った位置にあるインナーテントのクリップを取り付けます。
次にリッジポールをインナーテントドア上部のグロメットに差し込み固定。
インナーテントの設置が完了すると自立します。
ペグを打つ前であれば好きな場所に移動ができます。
※フットプリントは移動すると外れてしまうので設営場所へ先にフットプリント置いておくといいでしょう。
場所が決まったら四隅をペグダウン。
レインフライ設置
次はレインフライを取り付けます。

レインフライを被せ、ドア上部のリッジポール先端にグロメットを差し込みます。
レインフライ四隅上部の裏側にベルクロがついているのでメインポールへ巻きつけます。

レインフライ四隅のグロメットをメインポールの先端に差し込み固定。
レインフライのウェビングストラップを引っ張りテンションをかけます。
フットプリントのグロメットより下にすることでフットプリントも一緒に移動が可能です。
前室の前端をペグで固定すると大体の設営は完了です。
設営完了!
特徴
レインフライの開口部
ドアのジッパーを開け、右側を巻き上げて固定すると開放できます。(前後同様)
サイドにはベンチレーターがあります。
インナーテントのドア収納

前後のインナーテント脇にこの様なポケットがついており、ドアを開けたあとにポケットにドアをまとめておくことができます。
フルクローズできるインナーテント
インナーテントはメッシュ部が4面にありますが、そのすべてをクローズできます。
広い室内空間
メインポールの形状から両サイドが垂直に近い感じで立っていることから室内空間が広いです。
フロア面積も223cm×132cmなので大人2人でもそこまで窮屈な感じは受けないでしょう。
前後左右対称で前室が2つ
前室が2つあるので重宝します。
靴置き場になるし、ちょっとしたものを置けるのが良いです。
インナーテントから頂点まで76cmあり、面積は0.9㎡。合わせて1.8㎡あります。
ランタン設置箇所
インナーテント上部にはランタン等を掛けることができるループがついています。
そして、ポケットも。
この中に点灯したヘッドランプを入れると光を拡散し内部をくまなく照らしてくれるそうです。
※今度ヘッドライトを入れて試してみます。
NEMO(ニーモ)オーロラストーム2Pを購入した理由と決め手
バックパックでのキャンプを始めようと思い立ち、収納サイズがなるべく小さいテントの購入を検討しました。
一人用をメインに探していたのですが、GIGI-2で使うインナーテントも無いということからどちらでも使えるテントが条件になりました。
GIGI-2のインナー用途では妻と息子の二人が寝ることができれば十分。僕はコットで寝ますから。
色々と検討して、値段的にはネイチャーハイクの二人用テントが妥当。でも、妻の強い要望でメッシュ部分をフルクローズすることができるというのが条件に加わりました。
寒さ対策やプライバシー確保の観点からです。
そうなるともうNEMO一択状態。
・ダガーストーム2P 60,500円
・アトム2P 43,450円
・オーロラストーム2P 34,100円
はい決定。
値段でオーロラストームに決まりました。
収納サイズや重さからバックパックでのキャンプには少し辛いですが、概ね満足してます。
値段を妥協したら我慢しなければならない部分はどうしてもありますから。(それでも予算オーバーでしたが...)
ただしカンガルースタイルでは完璧の選択でした。その辺については後述しますね。
メリット・デメリット
さて、ここまでスペックや買った理由を書いてきましたが、それらを踏まえて実際に使ってみて感じたメリットやデメリットをまとめていきたいと思います。
まずはデメリットから。
デメリット
デメリットはそこまで感じていないのが正直なところです。
それでも無理に上げるとすれば以下の項目ですかね。
収納サイズはそれなり(工夫で解決)
収納サイズと重量がそれなりです。
重さは2.35kg
普通に考えれば小さく軽いテントですが、バックパックでキャンプするとなると少し大きいです。
ダガーストーム2Pで1.51kg
アトム2Pで1.58kg
重さも負けてます。
オーロラストームを40Lのバックパックに入れると3分の1は占領されてしまう感じ。
ただ、たたみ方を工夫してなるべく小さくすることも可能。
ポールは別で収納しますが、このくらいのサイズにはなります。
更に収納袋を使わずにバックパック(カリマーRIDGE40)に畳んで入れると

収納サイズの大きさは工夫で解決できそうです。
雨が心配
ドアでひさしを作れるわけではないですし、スカートがなく横も下までは届いていません。結構な隙間があります。
雨が降ったらインナーテントが直接雨にあたりそう。
サイドをガイロープで引っ張りペグダウンしたらいくらかよさそうですが

それでも雨はあたるでしょう。
ただし、フライもフロアも同じ素材なのでそこまで心配はいらないのかもしれません。
前室の広さには限りがあるので雨の日に調理などするにはタープを別途準備する必要はありそうです。
ペグとガイロープ
風が強い日はレインフライをガイロープで補強したいですが、そのガイロープが付属していません。
別途準備しなければならないのはデメリットですね。
ペグは付属していますが、硬い地面や柔らかい地面では十分に効果を発揮しないでしょう。付属のものはどのメーカーのペグもそこまで頑丈なのはついていないので仕方ない部分ではありますが、別途準備した方が良さそうですね。
続いてはメリット。
メリット
前後左右対称で設営・撤収が楽
インナーテントもレインフライも左右前後対称に作られています。
それによって設営時に悩むことは無いのでスイスイ設営が進みます。
また、どちらからでも出入りができるのは便利です。
テント設営後にお隣さんが気になったら開放する面を替えて解決するかもしれません。
そもそもテントはコンパクトでペグ本数も少ないのでテント自体の移動も楽々です!
2泊3日のキャンプで2日目はキャンプ場内で場所移動、ロケーションを替えて楽しむことも気軽にできますね。
前室が意外と広い
片側0.9㎡の前室が意外と広いです。
はじめは靴を置いておくくらいかなぁと思っていましたが、全然置けます!
ヘリノックスのチェアが入ります。無理したら4つ入るし、反対側もあるので出入りを考慮しても2つは余裕です。
ユニフレームのフィールドラック1つなら展開したままで置くこともできました。
地面に直置きしたくないものとかも安心です。
メッシュパネルが多くすべてクローズできる
メッシュがフルクローズできるのが良いです。
着替えなどをするときにクローズしたら外からの視線も気になりません。天気が良ければレインフライを使わずにインナーテントのみでも活用できます。
メッシュパネルが4面全てにあり、ドアパネル2面を開放したら暑い夏でも涼しく過ごせます。
広く使いやすい室内空間
床のサイズは224cm×132cm、面積が3.0㎡です。
スリーピングマットを2つ敷いても足元や枕元に荷物を置くスペースがあります。
ソロだったら多くの荷物をテント内に入れることができます。
前述しましたが、天井にはランタンフックをかけることができるループだったり、ポケットがあるので便利です。
サイドのポールが垂直に近い感じで立ち上がっているので室内空間も広いのが良いところ。圧迫感がありません。
カンガルースタイルも可能
GIGI-2のインナーテントとして利用しました。
サイズ感も色もバッチリです。
インナーテントだけでこの様な使い方をしたときにフルクローズできるメリットを強く感じます。
さらに、
入り口はギリギリでしたが、なんとか入ります。
多少圧迫感はあるものの、秋からのファミキャンで活躍しそうですね。
他にもシェルタータイプの大型テントでカンガルースタイルが楽しめますよ!
NEMO(ニーモ)オーロラストーム2Pはこんな人におすすめ
NEMO(ニーモ)オーロラストーム2Pはエントリーユーザー向けの商品であることから初心者にはもちろんおすすめですが、上級者でも納得の製品なのではないでしょうか。
こんな人におすすめ!
ソロやデュオ用の幕を探している人
荷物を軽くしたい人
設営に時間をかけたくない人
こんなスタイルで活躍!
カンガルースタイル
ソロキャンプ
区画サイトもフリーサイトもOK!場所を選ばないサイズ感
タープ下で雨宿りこじんまり
ちょっと無理くりスタイルを並べてみましたが(笑)カンガルースタイルには本当におすすめのテントです。
買ってよかった。
雪中キャンプでも行けるかなぁ?冬にチャレンジしてみようかなと考えています。
それとバックパックキャンプでこれからかなり活躍してくれるでしょう。少し大きいですが、なんとか収納を工夫して活用していきます。登山とかでも使えるのかなぁ?
登山の計画はないですが、なんかそのうちやってみたくなりそう...
ソロ幕、デュオ幕、カンガルースタイル用の幕を探している方は検討してみてはいかがでしょうか。おすすめですよ!
NEMO(ニーモ)オーロラストーム2P設営動画
設営の様子は動画でも公開しています。
写真では分かりづらい部分も動画なら解決できるかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました!







































