ハイランダーのインフレーターマットの膨らみが甘い理由と対策

ナチュラムのオリジナルブランド ハイランダー(Hilander) のスエードインフレーターマットを紹介します。

約1年間愛用して良いところや悪いところが見えてきました。

こちらの記事ではハイランダーのインフレーターマットを購入した理由や使ってみての感想を正直に綴っていきます。

また、最近膨らみがわるいかなぁと思うことがあるのでその原因と対策についても書いていきます。

購入を考えている人や膨らみが良くないなぁと思っている人の参考になれば幸いです。

 

ハイランダー
スエードインフレーターマット(枕付きタイプ)
スペックと性能

枕付きの5.0cm厚スエードインフレーターマット

【表生地】
ポリエステル100%スエードタイプ/PVCコーティング
【裏生地】
ポリエステル100%(75D/190T)/PVCコーティング
【サイズ】
幅65cm×長192cm×厚み5cm
【収納サイズ】
幅20cm×高さ65cm
【重さ】
約1.6kg
【付属品】
ゴムベルト2本、リペア用生地

 

インフレーターマットの特徴

シュラフの下に敷くマットは大きく分けて3つあります。

  1. 発泡マット
  2. エアーマット
  3. インフレーターマット

1.発泡マットは銀マットに代表されるクッション素材を折り畳んで持ち運べるものです。

2.エアーマットは空気で膨らませて使うマット。

3.インフレーターマットはウレタンなどのクッション素材を使っているうえにエアーも注入され、より寝心地が良いマットです。

ハイランダーのマットは巻かれて袋に入れられています。

 

2つのゴムバンドを外して広げます。

 

足元側のバルブを開くと自動的にエアーが入りウレタンが元の形状に膨らんでいきます。

僕が購入したマットは5cm厚ですが9cm厚の商品もあり、より高いクッション性を得ることができます。

また、ハイランダーのスエードインフレーターマットには枕がついており、空気を入れて膨らませます。

空気注入口は逆止弁タイプとなっており、空気を入れる時は上フタをとり、空気を抜く時は下のフタをとります。

 

枕をふくらませるエアー弁は自動で入らないので息を吹き込むことになります。


枕の高さはお好みで空気圧を調整可能。


マットの両サイドにボタンがあり、2つ3つと連結することができます。

 

購入した理由・決め手

ハイランダーのスエードインフレーターマットを購入する前は銀マットのみを使っていました。

ホームセンターで買った5mm厚の銀マット。

まだキャンプを始めたばかりの時にこれで十分だと思って買ったのですが、不十分でした。

地面が芝の場合はまだ良いのですが、土や砂利がある場合は痛くて痛くて。。。

エアーマットかインフレーターマットのいずれかを購入しようと決めました。両方を比べるとエアーマットの方が地面の硬さを感じないと思います。ですが穴が空いてすぐに使いものにならなくなったというレビューを見てインフレーターマットにしようと決めました。

インフレーマットの中でもハイランダーにした決め手は値段と素材です。

4,000円弱の値段で購入でき、スエード素材で肌触りが良いのと裏生地に滑り止めの加工があることから使いやすいと思いました。

実際に使ってみて満足ですし、コスパが高い商品だと実感しています。

2020年4月現在で4,280円(税込)。

確かに気になる点もありますが、それを考えたとしても買ってよかったキャンプギアの一つです。

 

実際に1年間使ってみて

それでは、使用感について良いとこ悪いとこ感じたことを書いていきます。

寝ていて痛くない

銀マットと比べて格段に厚みがあり、ウレタンと共にエアーが入っていることから痛くありません。

地面の硬さを吸収してくれます。

これを使うまでは銀マットで寝れない夜もありましたが、インフレーターマットを初めて使った時は快適でぐっすりと寝ることができました。

起床時に体の痛さが軽減されていたので本当に良いものを買ったと実感しました。

 

底冷えが緩和された


雑然としていてわかりずらいかもしれませんが、銀マットの上にインフレーターマットをしきました。

銀マットだけでは底冷えに耐えられませんが、インフレーターマットは北海道の氷点下キャンプでも大活躍でした。

もうこれ無しでは寝れません。

 

傾斜でも滑らない

スエードはポリエステル系の素材と違って摩擦力が強いです。よって多少の傾斜があってもシュラフが滑ることが少ないのも良いところ。

銀マットの時は息子が足元にずり落ちるのを都度直していた夜もあったのでいまではそんなところも快適です。

 

スエード素材はゴミが付きやすい

スエードなのでゴミは付きやすいです。

髪の毛や芝などの付着物が気になることは確かです。

ゴミを払いながらは収納しています。

 

空気が入りづらい?

1年使って最近思うのは空気が入りづらくなったということ。膨らみが甘いんです。

中のウレタンの復元力が弱くなってきたのかな?毎回、真空の様な状態で収納されていますから仕方のないことかなのでしょうか。

ナチュラムの販売サイトには初回使用時はウレタンが真空状態の為、膨らみにくく、バルブから空気を吹き込んでください。と表記があります。

でも、初めて使ったときより今の方が確実に膨らみづらいのです。

空気を吹き込んだらふっくらしますが、口で息を入れるとウレタンが湿気っぽくなりそうなので気が引けます。空気入れがあればいいですが、持っていくのもかさばりますし。

そこで僕が行っている対策があるので次の項で説明しますね。

 

インフレーターマットの空気が入りづらいと思って試したこと

寒暖差

インフレーターマットの膨らみが甘いことは気温に左右されることを冬キャンプで気づきました。

3月の雪中キャンプで空気がなかなか入らないインフレーターマットを太陽に当てていたところ改善がみられました。

あまり寒いと膨らみは甘くなります。水も空気も温めると膨張しますから。当たり前ですね。

試しに。


外気温14℃
室内温度22℃

この状態で2つのインフレーターマットを使って比べてみます。

屋内

 

屋外

屋内の方が膨らみが早いです。シワの状態でわかると思いますが、屋外はほとんど変わっていません。

 

多少は膨らんでいますが、全然足りません。

もう少し時間を置いたらもちろん膨らみは増えますが満足いくものではありません。

キャンプ当日の気温で膨らみに違いが見られるのも納得です。

もちろん内部ウレタンの経年劣化によるものや、長時間真空状態でシワが深く入ったことで給気がうまくできないことなども原因と考えられます。

 

空気が入りづらい時は

膨らみが甘い時は空気を吹き込めばいいのですが、前述したとおり湿気で内部ウレタンの痛みが気になります。

空気入れがあればいいですが、無い時は次の様にすると膨らんでくれます。

空気の流入音が聞こえなくなったら一度バルブを閉め。

バルブがしまった状態で内部の空気を奥に押し込みます。


奥に空気が行き渡ったら手をはなします。


手前側が縮まったところでバルブを開ける

そうすると再度空気が入っていきます。

なんどか繰り返すと膨らんでいきます。

 

収納時の注意点

インフレーターマットを収納する際は内部のウレタンを潰すことになります。

空気を抜きながら丸めていきますから。

そうしないと収納できないから仕方がないと思っていましたが、ウレタンの収縮を最小限に押さえることも有効的です。

同じ商品ですよ。

 


いつもどおり収納するとこうですけど


収納用のバンドをしないで袋に入れてからバルブを空けます。

袋の限界までマットは膨らみます。

この2つのマットを同時に室内で膨らませた結果、思ったとおりバルブを空けていたマットの方が膨らみは良いです。

袋から出すのに苦労しますが、ふかふかに膨らんだマットの上で寝る方が優先です。

それと今後は自宅でマットを保管する際、広げて空気を入れた状態にすることにしました。

キャンプ当日に袋に収納しウレタンが縮んでいる状態を少なくするのも効果的だと思います。自宅での収納スペースに頭を悩ましますが、立て掛けて置けばそこまで邪魔になるものでもないですから。

 

メリット・デメリット

ハイランダーのスエードインフレーターマットにはメリットもデメリットもあります。

簡単にまとめるとこんな感じ。

メリット

・コスパが良い
・触り心地が良い
・底冷え対策になる
・寝心地が良い
・傾斜でも滑りづらい
・枕がセットでついている

デメリット

・空気が入りづらく感じる(季節の問題もあるかも)
・ゴミが付着しやすい

枕は人によって使いづらいかもしれません。

僕はそんなに気になりませんが、妻は使いづらいということで別に枕を持っていってます。

膨らませなければ邪魔になることはないので使用に問題はありません。

 

さいごに

ハイランダーのスエードインフレーターマットを紹介させていただきました。

底冷えも緩和することができるし、5cmのウレタンで身体もしっかりと支えてくれます。

使い込んでいくにつれて空気の入りが悪く膨らみが甘くなることがあります。特に寒い時期には気になるでしょう。

その様な時は収納方法・空気の入れ方など試してみてください。改善される可能性があります。

一番簡単なのは空気入れです。バルブに合う様に工夫してみるのもいいですね。僕も今度試してみようかと思います。

それでは今回はこの辺で。

では!

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