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テンマクデザインのランタンケースがちょっとデカイ。ペトロマックスがガタつくから工夫してみた

ペトロマックスHK500用にテンマクデザインのマルチランタンケースを購入しました。

ペトロマックスが入っていた箱では移動中に他の荷物に挟まれて潰れてしまうかなと思ったのでいろいろと検討しました。

純正のソフトケースや他メーカーのソフトケースも考えましたが、頑丈そうだということでハードケースの購入を決定。

木製のマルチランタンケースが自宅に届いて思ったのはデカイ。だから中で動く。

これはしっかりと固定したいなと思い、ひと工夫してみました。

こちらの記事では

  • ペトロマックスHK500の収納ケースの選定で考えたこと
  • マルチランタンケースを使う上で工夫したこと

この2点について書いていきます。

ランタンケースの購入で迷っている方の参考になれば幸いです。

 

マルチランタンケースを購入した理由と決め手

ペトロマックスHK500を先日購入しました。

これまではLEDランタンをメインにキャンプしていたのですが、ファミキャンしてるとやっぱり暗いねってことで思い切って手を出しました。

まだサイトでは利用していないのですが、これを車に積載するときにケースが必要だなってなりました。

購入時の箱でもいいのですが、車が揺れたり急ブレーキとかで他の荷物に潰されそう。それなりの値段で購入したランタンですから大切に扱いたいと思うじゃないですか。

そして検討。

候補は3つ

①ペトロマックス純正のソフトケース6,820円
②asobito(アソビト)の防水帆布ケース7,590円
③テンマクデザインの木製マルチランタンケース6,578円

結構迷いました。

ペトロマックスの純正ケースはリフレクターケースもついてくるので良さそう。

でもソフトケースだからなんらかの衝撃でホヤが割れそう。

アソビトのケースは見た目が凄くかっこいい!防水だし「激しく使える」なんてキャッチコピーもあって丈夫そう。緩衝材がかなり入っているようですしペトロマックスを収納するにもピッタリサイズ。

でもやっぱ丈夫とはいえソフトケース。値段も純正より高め。

結局、他からの衝撃に耐えれそうな木製ケースが良いかなと思いました。

テンマクデザイン マルチランタンケース
テンマクデザイン

テンマクデザインのマルチランタンケース。

上部に小物を入れる引き出しがついているので使い勝手も良さそう。

ペトロマックスの純正木製ケースもある様なのですが、1万円を超えるので、、、

3つを検討して、一番ランタンを守ってくれそうということでテンマクデザインのマルチランタンケースに決定しました。

しかも3つの中で一番安い。

 

ファーストインプレッション「デカイ」

さて、アマゾンで購入し到着しました。

焦げ茶の塗装で木目も多少見えます。

おしゃれなサイトでも雰囲気を壊すことはないですね。

ただ、デカイというのが一番の印象です。

入れてみよう。

マルチランタンケースというくらいなので様々なランタンに使えます。

ランタンが倒れないように押さえる木板はランタンのサイズに合わせて変えることができます。

ペトロマックスを収納するときはどちらが正しいのか?

公式サイトを見ると下の方に木板をはめていますね。たしかに上に木板をはめると前後左右すべてに遊びがあります。

下に木板をはめると奥までおされ、遊びは少なくなりますが、なんか不安。グラグラはする。

う~~~ん。って感じです。

なんなら箱ごと入れてみるか!


微妙に入らない笑

上の収納引き出しが邪魔になります。


メンテ用品を入れておけるので便利なんですけど。


ペトロマックス付属のジョウゴは入らないからここが定位置になりそう。

 

ひと工夫してケース内で動くのを抑える

ケース内で遊びがあるのがどうしても気になるので対策を考えました。

クッション材を箱の中にいれて衝撃を緩和できないか。ホームセンターでも行って物色しようかと思いましたが、自宅にこれがありました。

息子が赤ちゃんの時に買ったフロア用クッション材。

これを箱の内壁面に張ってみたらどうか。でもガタつくことは変わらない。

ならば隙間を埋めて動かなくできないか。やってみます。

まずは内側の寸法でカット

 

ペトロマックスをのせて型抜きの線を引く。

箱内で奥はピッタリつけるので手前と左右を埋めるイメージです。

 

完成。

では入れてみます。

全然ガタつかない。

多少振ってもペトロマックスは動きません。

これで安心ですね。

ただ、これを作るのに意外と苦労しました。何度も失敗しました。

ケース中心で固定できないか上部や中間にクッション入れたりしましたがやっぱりガタつく。

奥の壁面にピッタリと燃料タンクを付けてそれをクッション材で押し付けるのが一番です。

左右も埋めるようにすると遊びは完全になくなります。

更に用心するなら上の隙間にクッション材ねじ込んだら完璧。


あれ、上にクッション材挟むだけでも良いかも。

まぁ、良しとします。

 

テンマクデザイン
マルチランタンケースはこんな人におすすめ

こんな方におすすめ

  • ランタンの積載に余裕がある人
  • ハードケースで中身をガッチリとまもりたい人
  • メンテ用の工具などを一緒に収納したい人
  • 木製ケースの雰囲気が好きな人

ケース単体で雰囲気があるのでランタンを出した後はちょっとした物の収納箱にもなりそうです。

 

さいごに

テンマクデザインのマルチランタンケースを紹介させていただきました。

ランタンが中で動くので心配な方はクッション材を入れると良いと思います。

今回の施策で持ち運ぶときも安心です。

ペトロマックスHK500を収納するには少し大きいです。コンパクトに積載することを優先している方には向かないかもしれませんが、木製のハードケースでガッチリとランタンを守りたいという方は買って損は無いです。雰囲気も良いですしね。

参考になりましたか?

では!

テンマクデザイン マルチランタンケース
テンマクデザイン

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