真狩焚き火キャンプ場で冬キャンプを楽しんできました。
サイト北側に羊蹄山を眺め、林間フリーテントサイトで自然を感じることができる抜群のロケーション。
コンテナを利用した宿泊施設や車中泊、手ぶらキャンプなど様々なニーズに応えるキャンプ場!
こちらの記事では
- キャンプ場の概要やルール
- アクセスと予約・受付方法
- 各種施設とサイトの様子
行く前に知っておきたい情報をお伝えしていきます。
真狩焚き火キャンプ場
冬のキャンプ場 概要
基本情報
■所在
北海道虻田郡真狩村社86-1
■開設期間
通年
注意:受付日は予約サイトを確認
■問い合わせ
真狩焚き火キャンプ場0136-55-6400
■公式サイト
料金
■RVベース(100V電源付きキャンピングカーサイト)
1泊3,000円/台
施設使用料300円/人
冬期はテント・タープ・テーブル等の設置はできません。
テント設営希望の場合はオプションでフリーテントサイトを利用。
■オプション:フリーテントサイト
現在はフリーテントサイトはなくなった様です。詳細は公式サイトをご確認ください。
500円
※あくまでオプションです、500円のみで宿泊はできません。
■手ぶらキャンプ
最大6名 コンテナキャンプ 22,000円~
最大4名 コンテナキャンプ 22,000円~
大人2名・夕食付き
大人追加 3000円/1人(夕食付き)
小学生追加 1500円/1人(夕食付き)
幼児無料(夕食無し)
季節等により宿泊プランは変わると思います。詳細は公式サイト並びに予約サイトをご確認ください。
※予約サイトは公式サイトから確認できます
■販売品
木炭3kg700円
薪1束 700円
着火剤 200円
キャンプ場のルール等
【利用時間】
IN_14:30~18:00
OUT_10:00まで
【管理人】駐在
【焚き火】可(焚き火台使用)
【花火】手持ちのみ可(砂利の上のみ)
【ペット】禁止
【ごみ】回収有り(am7:00~am10:00)
【用具レンタル】無し
真狩焚き火キャンプ場
アクセスと予約・受付方法
真狩焚き火キャンプ場へのアクセス
札幌から車で約1時間40分位です。
国道230号線で中山峠を超え真狩村へ向かいます。キャンプ場は道道66号線沿いに入口があります。
すぐ脇を入るとキャンプ場の敷地です。
雲で隠れていますが、真正面に羊蹄山の絶景が待ち受けていますよ!
事前予約方法
キャンプはWEB予約が基本です。
公式サイトに予約サイト「なっぷ」のリンクがありますのでそちらで予約しましょう。
手ぶらキャンプ、RVベース、ブッシュクラフト&ソロキャンプの3つのスタイルから選べますと表記がありますが、予約日によって対応の可否があります。注意しましょう。
特にブッシュクラフト&ソロキャンプは冬はなさそうです。
今回はRVベースにて予約しテント泊をオプションで追加しました。
RVベースは夏場であればRVベースに車を駐車し区画内にテントを設営できるのですが、冬はテント設営ができません。雪中キャンプの希望があれば専用のフリーサイトがあるのでそちらを利用します。
管理棟で受付
こちらがカフェバーにもなっている管理棟です。
予約の名前をつげ、支払いをします。
それではキャンプ場を詳しく見て行きましょう!
真狩焚き火キャンプ場
冬の各種施設とサイトの様子
さて、施設内を順に紹介していきますが、あくまで冬の様子です。
夏場はまた違った雰囲気があると思いますので、夏場に訪問する場合は参考までにしていただくと幸いです。
それでは管理棟から見ていきましょう。
カフェバー&管理棟
管理棟内はカフェバー機能を有しておりオシャレです!
ビールやカクテルなどのお酒や軽食を楽しむこともできます。
管理棟の奥にはトイレと洗面所があります。
注意点として冬場に炊事場がありません。(夏は外に設置されるそうです)
水を汲む場合はこちらの洗面所か管理棟で入れてもらいましょう。
洗い物はできないと考えて利用するのがいいと思います。
BBQハウス
管理棟の隣にBBQハウスがあります。
薪ストーブがあるので冬も暖かくジンギスカンなどができそう。ただ、この日は稼働していなそうでした。
利用に関しては予め確認しておいた方が良さそうです。
建物前に除雪用のスコップがたくさんありました。
フリーサイトで除雪が必要な場合は借りることができます。
トイレ
管理棟裏には外トイレもありました。
左が和便器で右が小便器でした。すぐ奥に管理棟の内トイレがあるので外トイレを冬場に利用することはなさそうです。
女性専用
シャワー・トイレ・パウダールーム
こちらのコンテナは管理棟裏にある女性専用シャワー・トイレ・パウダールームです。
利用の詳細については確認していないのでスタッフに聞いてみてください。
かまくら&ビニールハウス
管理棟の隣にはかまくらとビニールハウスがあります。
こちらでは日帰りの夕食プランを行っておりました。
焚き火を中心にかまくらが配置され、ここでしか体験できない非日常を味わうことができます。
時間は16:00~18:30までで2名から予約可能です。
「TAKIBI雪見鍋プラン」
・メニュー お鍋、焼きおにぎり
・料金 大人3,000円 小学生1,500円
スキー帰りやドライブ中の夕食などに計画したら良いかもしれません。
この日は外国の団体さんがにぎやかに楽しんでいました。
ビニールハウス内はこんな感じです。
雪が降っても安心ですね。
RVベース
敷地に入って管理棟手前の右手にRVベースがあります。
夏場はウッドチップがしかれており、テントの設営も可能。
100V電源が使えます。キャンピングカーなどで利用するのに適していますが、普通車で来場しテントを張るかたも多いそうです。
ただ、今は冬です。ここにテントの設営ができないのでオプションのRVベース利用者向けフリーサイトを利用します。
RVベース利用者向け
フリーテントサイト
サイト内の右手にRVベース利用者向けフリーテントサイトが広がっております。除雪はされていません。
各自除雪して好きな場所にテント設営ができます。
コンテナキャンプ
こちらのキャンプ場の売りにもなっている手ぶらキャンプのコンテナです。
最大定員6名と4名の2つのコンテナがあります。
こちらもオシャレですね。
前面の窓部分からは羊蹄山がきれいに見えるでしょう。
2名夕食付きで22,000円です。2人以上で利用する場合は所定の追加料金が必要。
参考
大人追加 3000円/1人(夕食付き)
小学生追加 1500円/1人(夕食付き)
幼児無料(夕食無し)
冬場はコンテナ内のシンクが利用できないので注意です。
暖房完備で晴れた日には羊蹄山の絶景や星空も楽しめます。
観光ホテルもいいですが、このような施設で自然を感じるのもまた良いですね。
キャンプ場の様子を動画にしました!
写真では伝わらない部分もあると思いますので、動画も公開しました。
管理棟からRVベース、フリーテントサイトまで歩いた様子などを見ることができます。参考までにどうぞ!
さいごに
真狩焚き火キャンプ場の冬キャンプを紹介させていただきました。
冬キャンプができるという情報はありましたが、RVベースという名称からキャンピングカーや手ぶらキャンプの方しか使えないのかなと思っていました。
普通車でもRVベースを利用し、オプションをつけて雪中キャンプができます。夏にはRVベースにテント設営もできるということですし、ブッシュクラフト&ソロキャンプ(2,400円~)というプランもあります。
様々なスタイルに対応しているキャンプ場で自然と景観を存分に楽しむことができます。
冬キャンプ、雪中キャンプにオススメですよ!
冬場に炊事場が無いのが残念ではありますが、これからも変化をしていきそうなキャンプ場なので期待しましょう。
思った以上に満足度が高かったです。
特に景観が素晴らしかった!その辺りの詳しいことはキャンプ日記として書きましたので下のカードリンクからご覧ください!
それでは今回はこの辺で。
では!
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