冬のアスガルドは快適だと気づいたマルト(@marutopapa)です。
2020年1月中旬。深川市のまあぶオートキャンプ場へ行ってきました。
2020年の初キャンプで雪中冬キャンプは2回目となります。
今回の大きな不安の1つ。
「アスガルド(テント)は雪中でどうなのか?」
特に暖房を幕内で使うのか使わないのか悩みに悩んだそんなキャンプでした。
1日目
まあぶへ出発
まあぶのチェックインは13:00です。車で3時間みれば余裕かなと10:00に出発。
この日は三連休の真ん中でした。
前日、どうしても息子にスノーボードを体験させてみたいと、約20年ぶりにスキー場へ行ってきました。
スノーボードも約20年ぶり。久しぶりに楽しかったですね。息子はボードよりソリの方が楽しかった様ですが。。。
という訳で、買い出しは前日スキー場帰りに完了しています。途中どこかに寄る必要もありません。
レッツゴー!
結局は寄り道したけどね。
高速道路を使わずにゆっくりと深川まで向かいます。
1人だといろいろ考えがめぐります。
アスガルドの設営でペグ大丈夫かな?ストーブは?タープは?
頭の中でシュミレーションしてると1つ足りないものが、、、
昼食です。
「多分設営は1時間もあれば終わるよな。なら、そこからの晩飯までの間どうする。やっぱつまみ的なものあったら良いかな。」
前回の初雪中ではなんだかんだ時間がかかって15:00すぎに設営完了したんですよ。だから昼飯時間も中途半端で食べなかった。
今回もそうなりそうだから特段昼食は準備してなかった。
でも、アスガルドは設営自体は楽だし時間が余るのでは?やっぱ何か買おう。何かと言うかお刺身買おう!
ということで深川のスーパーを探します。グーグル・マップで一番近いところにスーパーらしきお店があります。でも行ってみたら外見的に商店、スーパーではなさそうなので深川市街の方へ向かいます。
キャンプ場から反対方向でしたが、スーパーチェーンふじ深川店で刺し身をゲット!
さて、向かいます。
13:15キャンプ場へ到着です。
まあぶオートキャンプ場にて
新聞社の取材だと!?
センターハウスで受付です。
なぜか存在感抜群のウルトラマン。
予約はWEBで済んでいます。名前を告げてキャンプ場のルール等を確認。テント設営場所を決めます。
まあぶオートキャンプ場の冬キャンプは芝生広場を6区画だけ開放しています。その何処にするかを受付で決めます。
キャンプ場の詳細については別記事で紹介しています。この記事は完全に日記ですから、キャンプ場の設備など詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ。
まあぶの冬キャンプ
受付が終わると、
顔出しNGとか何様感を出しつつも悩みが増えた(笑
アスガルド設営
タープはどうする?
駐車場へ車を停め設営です。
場所はココにしました。
道路と反対側なので目の前が開けています。開放感はあるかなと思いました。
まだ誰も来ていません。
少し周りを散策。誰もいない間に撮影できるところは済ませます。
ブログとか書いてるとこの時間も考えなきゃいけないからいつも時間ないなと感じるんでしょうね。
YouTubeとかやってる人はもっとなんだろうな。とか思いつつも設営開始です。
この時点で13:50。雪の整地が思ったより時間がかかった。
でも今回はスコップ持参。
キャプテンスタッグのアルミジョイントスコップ!
小さく収納できるので車の中でも場所をとらないので良かったです。
さて、タープはどうする。
雪も少し降ってる。アスガルドはフロアシート一体型だから土足では入れない。
靴を脱いだら雪入るし。。。
タープ使うか。
ノルディスクのカーリ(タープ)だと1人では大きいかなとタラスブルバ。
それでも必要以上の大きさ。
アスガルドに合うように前室的な空間をタープ生地とかで自作しようかなとか思っちゃいますよね。誰か作ってないかなぁ。
設営後に荷物の搬入してなんだかんだで15:30過ぎ。
やっぱ時間かかる。冬は整地とかあるから時間は押しますね。
刺し身で乾杯!
やっと乾杯。
刺し身は最強ですね。設営後の1杯に最適!
うまいなぁとか思いながらも、アルパカつけるかな。どうしようかな?
タープもなぁ。張ったは良いけど、雪やんだし、なんか邪魔だし。
邪魔邪魔。
タープ撤収!
もう16:30。辺りも暗くなってきます。
薪割りの時間です。
で、どうするの?アルパカ
薪割りも終わり幕内のストーブについて悩みます。
そんなに広くない。
ストーブを置けないことはない。
でも、荷物も多い。
ストーブを端に寄せたらテントが燃えそうだし、真ん中だと歩くのに邪魔だし。シュラフが燃えないか。
とかとか素人丸出しで悩みに悩んでこの日はアルパカはお休みにしました。
ということで氷点下暖房無しキャンプ決定です。
それでも、幕内に長くいるわけではないし、ほぼ焚き火してるだろうし、大丈夫大丈夫。シュラフも暖かいからOKOK!
氷点下、暖房無しキャンプ
17:30頃から鶴居木炭を育てはじめ、18:00焼き鳥スタート。
籠もろうかと思ったけど、そんな寒くないから鶴居木炭で焼き鳥してる。(氷点下ではある)
薪グリルは解氷にも役立つことがわかった。 pic.twitter.com/di6aaGEh8G— まると@北海道キャンプ (@marutopapa) January 12, 2020
うまいけどね。
ビールは凍る。氷点下ですからね。残り少なくなるとシャリシャリビールです。
19:15位まで外で焼き鳥を楽しみ、体も冷えてきたので一回こもります。
ラーメン作ります。
二人前スープあるからつけ麺と通常で食べます。
おかしいなぁ。スタンレーのジャグ。手を離しても水が止まらない。
これの前にケトルに水を入れてるときにかなりビビりましたよ。こぼしそうになった。ギリギリでエアー弁締めて止まりました。
故障かな。
でもまぁ、そもそも蛇口部分は交換しようと思っていたのでいいとします。
卵は自宅で茹でたのを持ってきました。
うまいし体が温まる。
お腹も満たされたので焚き火します!
21:00ころから約2時間は焚き火にあたっていたと思います。
焚き火は癒やされますね。
翌日の道新の取材って何を聞かれるのかなぁ。多分、冬キャンプの魅力とはなんですか?だろうけどなんて答えようかなとか、次のキャンプはどこ行こうかなとかボーッと考えて、薪をくべて。
この時間が一番心地良いかもしれませんね。
23:00すぎに幕内に戻って、シュラフ(ナンガ600DX)に入ったら暖かい。
気づいたら朝でした。
2日目
キャンプ場撤収まで
5:00に目覚めたんですけどね。寒いからシュラフから出れない。
頑張って出たのがこの時間です。
寒い。やっぱアルパカ稼働
うん。つけようアルパカ。
シュラフとかもう使わない荷物をまとめて車に運び、幕内を少し広くして点火。
しかも、ゴロゴロできるから快適。結露も出ないしアスガルド最強!
そうそう、それとストーブファンも準備してたんです。
ストーブファンの風がちょうどあたる付近に置いた温度計が上がっていきましたから。
くつろいでたら来ましたよ。
新聞社の取材が来る
ということで取材が始まりました。
やっぱり冬キャンプについてでした。
みたいなことを言われていたと思います。
でもね。なんでとか言われても、ただ単にキャンプが好きで季節が冬になっただけなんだけどなぁ。
なんでって言われてもね。
的なことを答えたと思います。
魅力は焚き火ですかね。なんて当たり障りの無いことを答えてました。
・冬キャンプはいつからやってるのか?
・いつも1人なのか?
とかも聞かれたかな。
でも、顔出しNGみたいなこと言ったからそこまで長く話はしませんでした。
隣の方のサイトを撮影して色々話していましたね。
うんうん。それが正解。
いつ記事になるかも聞くの忘れたし、新聞とってないしね。見れるかな?
誰か記事見つけたら教えてくださいね。
撤収
取材も終わったし、更にゴロゴロします。
幕内が暖かくなったら冷たいものが飲みたくなります。
AOクーラーの中で(笑)
ソフトタイプのクーラーボックスだから外気温の影響受けるんですかね。やっぱハードタイプのサイズ感いいクーラーボックス必要かもしれません。
11:00チェックアウトなので、9:00ころからぼちぼち撤収を始めました。
予定どおり、11:00に撤収完了です。
迷いの多いキャンプでした。
また1つ勉強になったしレベルも上がったと思います。
多分。
温泉「アグリ工房まあぶ」
冬キャンプの後は温泉。
これは外せない。しかも温泉半額で250円になるのでお得です。
しっかりと温まらせてもらいました。
ラーメンちびでカツカレー
温泉の後はまっすぐ帰ろうかと思いましたが、お腹すいた。
ラーメンでも食べて帰ろうかと。(昨晩もラーメンでしたが)
検索。
そしたらですね。ラーメン検索したのにあるお店の写真がカツカレー。
何か惹かれるものがあったのでそこに行きました。
「ラーメンちび」
■所在
北海道深川市3条16-30
■営業
11:00~19:30
カツカレーが有名なのかな?でもお店に入って他のお客さんはみんなラーメン食べてる。
どうしよう。
これ言われると困っちゃうよね。
うん。美味しい。
でもね。ラーメン食べとけばよかった。
なんでかって?
その日の晩飯もまさかのカレーだったから(笑)
何を食べたかくらいは今度から報告することにする。
さいごに
2020年の初キャンプ。
アスガルドにストーブ入れたら暑いくらいでした。
今度からこのスタイルでぬくぬく冬キャンプになりそうです。
ただ、心配性の自分としてはもう少し荷物を減らして広く幕内を使えるようにしないと安心してストーブを使えないなと感じました。
いろいろ工夫して荷物を減らそうと思います。
ストーブ・タープ・取材となにかと迷いが増々なキャンプでしたがトータルやっぱり楽しかった。
なんなんですかね。
この充実感。
寒さに打ち勝った充実感でもないし、焚き火ができたからでもない。
キャンプができた達成感によるものなのか?
キャンプ終わりっていつもまだやってたいけど、疲れることも確か。
変態なのかな。
いや、ど変態なのかもしれない。