マオイオートランドキャンプ場へ行ってきました。
札幌から車で約40分。長沼町にあるキャンプ場です。
フリーサイト・カーサイト・コテージ・キャンピングカーサイトとすべて区画が決められた過ごしやすいキャンプ場です。
こちらの記事では
- キャンプ場の概要やルール
- 駐車場や各種設備
- 各種サイトの様子
- 周辺施設
行く前に知っておきたい情報をお伝えしていきます。
マオイオートランドキャンプ場 概要
基本情報
■所在
北海道夕張郡長沼町東7線北4番地
■開設期間
4月下旬~10月31日
■問い合わせ
0123-88-0700
■公式サイト
利用料金
■区画使用料
・コテージ
1泊:10,400円
デイ: 5,200円
・キャンピングカーサイト
1泊:3,140円
デイ:1,570円
・スタンダードカーサイト
1泊:2,090円
デイ:1,040円
・フリーテントサイト
1泊:520円
デイ:260円
■キャンプ場利用料
1泊:中学生以上1,040円/小学生520円
デイ:中学生以上520円/小学生260円
幼児は無料です。
キャンプ場のルール等
【利用時間】IN_13:00~18:00/OUT_7:00~11:00
【管理人】駐在
【焚き火】可 焚き火台使用 直火禁止
【花火】手持ちのみ可 指定場所にて
【ペット】一部可(利用場所が指定されているので予約時に確認要)
【ごみ】分別回収
【用具レンタル】コンロ・椅子・自転車・延長コード・コンロ台(一部有料)
マオイオートランドキャンプ場の各施設紹介
※現地の様子を見て自作したマップです。大体で作成しているので参考までとしてください。
場内は一方通行です。カーサイトが通路脇に並び、水遊び場を中心にフリーサイトが配置されています。。
センターハウス
センターハウス前と道路を挟んで向かいに駐車スペースがあるのでそちらに一時駐車できます。
受付時に場内のルールを確認します。結構、詳しく説明してくれますよ。
センターハウスには売店もあります。7:30~20:00まで営業しており、炭などのバーベキューグッズやお菓子、ビールの販売もありました。
シャワールームは無料で7:00~22:00まで利用できます。
コインランドリーもあるのですが、写真を撮り忘れました。
駐車場
フリーサイトを利用する方は道路を挟んで向かいに駐車場があります。
荷物の搬入・搬出の際はサイト近くの通路に止めることができるのでそこまでのストレスは無いと思います。
それではサイト内を紹介していきますね。
ゲートは23:00~翌7:00まで閉鎖されます。出入りができませんので注意してください。
スタンダードカーサイト
スタンダードサイトがこちらのキャンプ場のメインですね。
区画内に舗装された駐車場があり、L字型の芝生サイトです。
思った以上に広く感じました。
アスガルド7.1とカーリ12ですが、余裕の広さです。しかも、隣の区画との間にスペースがあるのでお隣さんが気になることもありませんでした。
電源
ここから延長コードで自分のサイトまで引っ張っていく感じ。
延長コードは無料で貸してくれるのがうれしいところ。
フリーテントサイト
マップを見ると30区画あるように思うのですが、公式サイトでは19区画と明記されています。
くま・ふくろう・うさぎの看板がでており、大きく3つのエリアに別れている様です。
フリーサイトは中央の水遊び場やレストハウスを中心に構成されていますが、離れにも少しあります。
一番奥のフリーサイトです。
キャンピングカーサイト
電源は各サイトに専用で設置されています。
駐車スペースはさすがに広くなっていますね。
炊事場とトイレも近くにあります。
左手に見える屋根が炊事棟。右側がトイレです。その奥にキャンピングサイトが位置しています。
コテージ
入口から入ってすぐ左手にコテージが並んでいます。センターハウスの隣です。
1泊10,000円を越えるので少し高いかなって思いますが、その設備は充実しています。
棟内には水洗トイレ・ストーブ・冷蔵庫・テレビ・電気ポット・寝具・卓上カセットコンロ・台所・照明。
一軒家ですね。庭にベンチテーブルもあります。
札幌も近いですし、北海道観光の拠点に使っても良さそうですね。
それでは炊事場やトイレなどの設備を見ていきます。
炊事場
炊事場はサイト内に2棟あります。
お湯が使える蛇口もあるのでありがたい。
それと洗い場と洗面が別れているのもポイント高いです。
鏡までついてる。
トイレ
トイレも2棟。
マップ左側の男子トイレには小便器が2つと、大便器が2つ(和洋各1)。
洋式トイレは温水洗浄便座付き。
炭捨場
残り火入れは炊事場の近くにあり、同じく2箇所です。
ゴミステーション
ゴミステーションはサイト出口付近にあります。
分別用のゴミ袋を3枚、受付時に渡されます。
赤色袋:燃えるゴミ
黄色袋:生ゴミ
白色袋:燃えないゴミ
水遊び場や遊具
サイト中心に水遊び場や遊具があり、こども達が楽しそうに遊んでいます。
訪問した8/31・9/1は水遊び場に水が入っていませんでしたが、真夏は良さそうです。
これらの遊び場はサイト中央に位置しているので、子連れの方はフリーサイトの利用が便利です。
マオイオートランド周辺施設紹介
マオイオートランドはながぬまコミュニティ公園内にあります。
ということで様々な施設があるので紹介しますね。
ながぬま温泉
キャンプ場の受付時に半額入館券をもらうことができます。
8/31に受付して利用期限が11/3まででした。その日限りではないのが嬉しいところです。
温泉は9:00~22:00まで(21:30受付終了)。
通常料金は大人600円、子供300円です。(半額入館券で大人300円、子供150円)
パークゴルフ場
プレイ料金は500円でレンタルクラブとボールは200円です。
ウォーターパーク
この日は水がなかったですが、ステージがあるウォーターパーク。
物産館など
長沼産の野菜が中心の直売所があり、建物2階のジンギスカンコーナーでは長沼町の3店舗のジンギスカンが用意されています。
ジンギスカンコーナの営業時間は11:00~20:30です。
そして隣には豆腐の直売所があります。
キャンプで豆腐もいいかも。
遊具などのある「ふるさと広場」
モニュメントやネット遊具がある広場。
かなり広いです。
フリスビーやボール遊びにはいいですね。
さいごに
長沼町のマオイオートランドキャンプ場を紹介させていただきました。
区画と区画の間にスペースがあるので、隣を気にせずゆったり過ごせます。区画の面積も窮屈な感じは受けませんでした。
サイト全体的に木立もあるので場所によっては日除けもそれなりにできます。
となりのながぬま温泉には半額で入れる他、センターハウスには無料のシャワー室も完備されています。コインランドリーもあることから連泊するにも良さそうです。
多くはないですが、遊具などがあるので、子供連れのファミキャンにおすすめです。
実際に1泊2日で遊んできた様子は別記事に書きました。下のカードリンクからどうぞ!
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長沼町マオイオートランドでの1泊2日キャンプ日記。帰りはハーベストで絶品グルメ!
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