三笠市の湯の元温泉野営場へ行ってきました。
公式サイトにはスギウランドと記載され、ソロキャンプを楽しむことができます。
温泉の裏に開拓されたキャンプ場は野営感を楽しめるワイルドなサイトで直火も可能。冬は雪中キャンプもできる通年営業となっています。
こちらの記事では
- キャンプ場の概要やルール
- 予約方法
- サイトの様子
行く前に知っておきたい「湯の元温泉すぎうらんど」の情報をお伝えしていきます。
目次
湯の元温泉すぎうらんど 概要
基本情報
■所在
北海道三笠市桂沢94
■開設期間
通年営業
■公式サイト
料金
■テント1張り 1,500円
※1張り2名まで
■温泉入浴 500円
※日本単独野営協会会員の方は無料
湯の元温泉すぎうらんどのルール等
【利用時間】IN_12:00~20:30
OUT_12:00
【管理人】温泉受付
【焚き火】可(一部直火可)
【花火】可(打ち上げや音が出るもの以外)
【ペット】不可
【ごみ】回収有り
【レンタル】なし
湯の元温泉すぎうらんどを簡単にまとめるとこんな感じのサイト
湯の元温泉旅館の敷地内に開拓されたキャンプサイト。
小さめのテントが張れるサイトが数箇所あり、車の乗り入れも可能。ソロ専用的な情報もありますが、1張り2名までとなっています。区画のサイズから大きな幕は難しいことからソロキャンプ向けといえるでしょう。
各区画が離れているのでプライベート空間を確保しやすく静かにキャンプの時間を過ごせます。
サイトの地面は土で笹の様な草に囲まれています。池の畔に設営できる場所もあり人気があるそうです。
炊事場は温泉旅館の脇に設置され、トイレも旅館内を利用できます。もちろん温泉も楽しめますので野営場と言いつつも設備は整っています。
冬キャンプができるのも特徴で区画によっては直火炉もあります。
キャンプ後に温泉であったまり、名物の合鴨鍋など料理を楽しむことができるのも大きな特徴と言えそうですね。
湯の元温泉すぎうらんど 予約について
湯の元温泉すぎうらんどは予約が可能です。
予約は電話とネットになります。
問い合わせや電話予約はこちらです。
湯の元温泉01267-6-8518
オンライン予約はこちら
>>公式サイトで予約
湯の元温泉すぎうらんど サイトの様子
だいたいこんな感じです。あくまでも自作なので参考までとしてください。
それでは順に紹介していきます。
受付は温泉旅館にて
旅館の中へ行きます。
支払いと利用方法の説明を受けます。
バケツは防火用なので万が一に備えて水を入れてサイトに置いておきます。
トイレ・炊事場
トイレは温泉旅館内のものを利用できます。
キャンプサイトからは建物右側の別館客室にあるトイレが近いです。
靴を脱いで少し進むと右手にトイレがあります。
トイレは本館側にもありますので利用可能です。
炊事場は別館入口横の自販機となりに設置されています。
冬場は使えないかもしれないので注意が必要です。利用前に確認しておくといいかもしれません。
池の畔のサイト
それではサイトへ向かっていきます。
テントサイトは駐車場から建物右奥へ進んでいきます。
まわりを気にせずゆっくり過ごすことが可能です。人気があり早めに埋まってしまうとのことでした。
では山側へいきます。
薪として利用可能で無料です。無料ではありますが、障がいのある方によって作られたものだそうです。館内に優しさの連鎖箱(さい銭箱)があるのでお気持ちを入れてあげるといいかなと思います。
山のサイト
ここは長い通路の奥にあり、周囲が草で囲まれているのでプライベート感が一番強い場所です。
ただし通路が結構狭いので普通車を横付けするには厳しいかなと感じます。
基本的に車はサイトの脇に停めることが可能ですが、通路はそこまで広くはありません。
車ですれ違うのも厳しいくらいです。
区画の手前にピッタリとつけてあげないと他の車の通行のじゃまになるので注意です。
御神木
この辺りにはテント設営はできません。
ツリーハウス
山側のサイトから池の方をみるとツリーハウスがありました。
またこの辺りでは朝方たくさんのリスを見ることができました。
どんぐりの皮をむき食べてる姿が可愛かったです。
キャンプ場の様子は動画でも紹介しています。
キャンプ場を歩いて撮影した動画を公開しています。写真だけでは伝わらないサイトの様子をご確認ください。
スキレットで美味しい肉を焼いて食べたソロキャンプの様子やかわいいリスの姿もご覧ください。
今後もキャンプ場の様子がわかるような動画をUPしていきます。動画良かった、参考になったと思ったら是非チャンネル登録と高評価お願いします!
励みになります。
さいごに
湯の元温泉すぎうらんどを紹介させていただきました。
温泉敷地の野営感あふれるキャンプサイトです。
プライベート空間を確保したテントサイトはソロキャンプに最適な場所です。車の横付けも可能で直火もできる。キャンプ中やキャンプ後に温泉に入れるものポイントが高いです。
通年営業で冬キャンプも可能。
ゆっくりと自分時間を楽しみたいかたは必見の場所なのではないでしょうか。
10月下旬にソロキャンプを楽しんだ様子はキャンプ日記にも書いていきますのでお楽しみに!
それでは今回はこの辺で。
では!