マルト(@marutopapa)です。
2021年10月下旬。三笠市湯の元温泉へソロキャンプへ行ってきました。
前週はグリーンステイでのファミキャン。ソロキャンになると荷物も減ってなんだか気楽。
ただ場所選びは本当に難しくなります。
なるべく一人で静かにキャンプしたい。でも今はブーム。冬でもキャンプ場が満場となることも少なくありません。
ファミリーやグループでにぎやかなキャンプも楽しそうですが、僕は基本一人で静かにいたい。
キャンプにハマって続けている理由は日頃の喧騒から離れ自然の中で過ごしていると無になれるというか、リセットできる。だからなるべく静かなキャンプ場へ行きたい。
それでいろいろ調べて「ソロ専用」的なキャンプ場。湯の元温泉に行ってみようと思った訳です。
公式サイトを見ると2日前でしたが予約もまだできそう。ネット予約もできますが、一応電話にて聞いてみる。
予約はとれた。
2日前なのに予約とれたのが以外だったみたいなことを伝えたら。
「11月中旬以降は予約結構はいってるんですけどね」との事。
なんでだ?冬キャンプがみんな好きなのか?と思った次の瞬間。
「熊の活動期がすぎるからですかね」と。
冬眠前に食料探し回ってる時期なのね...
やっぱ怖いよね。
1日目
チェックインは12:00です。途中買い出しして予定どおり12:00頃に到着。
ここで受付なので入ります。
熊1:「腹ペコだベアー!!」
熊2:「秋はいっぱい食べるベア」
鹿:「・・・・・・ひゃ~...」
コントを見せられつつ、気が引き締まるというか、恐怖が倍増するというか。
とりあえず、食べ物を外に放置するなとの注意をしっかりと受け止め。サイトへ。
キャンプ場の詳細については別記事で紹介しています。この記事は完全に日記ですから、キャンプ場の設備など詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ。
湯の元温泉を詳しく
湯の元温泉のキャンプ場はソロ専用という噂で行きましたが、テント1張り2人まで可能。だからソロ専用というわけではないです。
ただ、大きなテントは張れないし2人までだから静かな環境はあります。サイトもプライベート感ありますしね。
今回はここを使います。
サクッと設営。
熊の恐怖は拭えないので...
「熊が冬眠前の活動期なので、食べ物を外に放置とかしないでくださいね。」
この様な注意があったのでビビりの僕は車で寝ることにしました。 pic.twitter.com/j15F1qOccz
— まると??北海道キャンプ (@marutopapa) October 31, 2021
こうなりました。
設営後の一杯はビールではなく
ただ僕はチーズケーキはどこのを食べても同じ味なんだ。
うまかったけどね。
やっぱビール
酒を飲んだら散策。
特段なにがある訳ではないけど、温泉がすぐそこにあるのは安心。
あとは静かな自然だけ。
近くを流れる川の音かな?と草が風に揺れる音、時々鳥のさえずり。贅沢なBGMを聞きながらキャンプができる場所です。
他のキャパーさんもきたけど、みんなソロ。喋らないから静か。
ペグの打ち込む音、薪の爆ぜる音。良い時間だった。
夜は焚き火を使って調理。
スキレットで肉を焼きます。
贅沢しました。すげーうまかった。
夜空には星
区画が広くないので空とテントを入れるのが難しかったですね。木もたくさんあって開けた空が写っていません。実際に見る星がやっぱりすごく良かったですよ。
それと遠くから鹿の鳴き声もたくさん聞こえてまさに非日常な感じ。
すばらしい夜でした。
では、車で寝ます。
おやすみなさい。
2日目
おはようございます。
6:30頃まで寝てました。
外も明るくなって熊も大丈夫だったようです。
とりあえずトイレに向かい、朝飯でもって思ったらリスがすごくたくさんいて撮影に夢中になってました。
星空撮るのに広角が欲しく
動物撮るのに望遠も欲しい
今は28mm-70mmズームレンズしかないからこれだけでなんとか頑張るしかない。
次は広角か望遠か。めちゃくちゃ悩んでます。
写真撮ってブログやSNSに上げるだけなら自分的にもなれてるんですけど、動画ってカメラこっちに置いてまず撮って、アングルや場所を変えて同じシーン撮ってとか。
撮り方によると思いますけど、自分でも滑稽だなっていつも思ってます。ただ、それが楽しかったりするからなんなんでしょうね。
いつか誰かがキャンプしているところを撮影だけしたいとか思ったり。
カメラを持っていかずに撮影なしのキャンプをしたいとか思ったり。
もう訳がわからんですよ。
朝飯はスキレットで目玉焼きとウィンナーを食べ、ゆっくりと撤収。
温泉に入って、鴨カレーをいただきました。
本当は名物、合鴨鍋を食べたかったですが、
一人でお昼ごはんに1,600円は高いでしょ。昨晩も贅沢な肉食ったし...
他のグループがこの鍋を食べてましたが、すごいボリュームでした。
今度、どこかのキャンプ場帰りとかにここ寄って家族三人で鴨鍋食べたいです。
目ン玉の位置なんかおかしくないですか?
鹿の糞もふんだんに転がっていました。
さいごに
湯の元温泉で静かなソロキャンプを満喫しました。
「良かった」
もうこの一言に尽きる。
最近たくさんのキャンプ場がオープンしていますけど、こういう静かなキャンプ場は貴重だなっておもいます。本当にソロ専用とか増えて欲しいですね。
さて、次のキャンプもソロです。札幌市内に今年(2021年)オープンしたキャンプ場。
南区のアオヤマ園です。お楽しみに!
キャンプの様子は動画でも!
静かなソロキャンプを楽しんだ様子は動画でもご覧ください。
かわいいリスや鹿の鳴き声など静かな自然を感じていただけると幸いです!
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