オートリゾート滝野へ行ってきました。
札幌市南区の滝野すずらん公園奥にあるキャンプ場です。
カーサイト・キャビン・キャンピングカーサイト・フリーサイトからなり、シャワーや売店、遊具など充実した施設が揃った過ごしやすいキャンプ場。
こちらの記事では
- キャンプ場の概要やルール
- 設備充実のセンターハウス
- 各種サイトの様子
行く前に知っておきたい情報をお伝えしていきます。
目次
オートリゾート滝野 概要
基本情報
■所在
北海道札幌市南区滝野247
■開設期間
4月下旬~10月31日
■問い合わせ
011-594-2121
■公式サイト
利用料金
■施設利用料金
大人 870円(15才以上)
子供 120円(小中学生)
幼児 無料(6才未満)
シルバー 630円(65才以上)
■サイト使用料金(宿泊)
キャビンS 7,900円
キャビンA 4,700円
キャビンB 4,200円
キャンピングカサイト 2,600円
スタンダードカーサイト 2,100円
フリーテントサイト(車) 800円
フリーテントサイト(二輪) 250円
※GWや夏休み期間料金
キャビンS 15,750円
キャビンA 9,400円
キャビンB 8,400円
キャンピングカサイト 5,250円
スタンダードカーサイト 4,200円
フリーテントサイト(車) 1,600円
フリーテントサイト(二輪) 500円
■サイト使用料金(デイキャンプ)
キャビンS 3,950円
キャビンA 2,350円
キャビンB 2,100円
キャンピングカサイト 1,300円
スタンダードカーサイト 1,050円
フリーテントサイト(車) 500円
フリーテントサイト(二輪) 250円
※GWや夏休み期間料金
キャビンS 7,750円
キャビンA 4,700円
キャビンB 4,200円
キャンピングカサイト 2,600円
スタンダードカーサイト 2,100円
フリーテントサイト(車) 1,050円
フリーテントサイト(二輪) 500円
メモ
★キャンプ場を利用すると滝野すずらん公園の入園券を無料でもらうことができます。当日利用か翌日チェックアウト後に利用かを受付で伝えると、有効日記載の一日券が渡されます。
キャンプ場のルール等
【利用時間】
IN_13:00~17:00
OUT_8:00~11:00
【管理人】駐在
【焚き火】可 焚き火台使用 直火禁止
【花火】手持ちのみ可
【ペット】一部可(利用場所が指定されているので予約時に確認要)
【ごみ】分別回収
【用具レンタル】テント・タープ・コンロなど各種有り
予約と入場方法
オートリゾート滝野を利用する際は予約が必須です。
電話での予約かインターネットでの予約となります。(予約は前述の電話番号か公式サイトから可能です。)
予約が完了すると入場ゲートの暗証番号が交付されますのでしっかりとメモしておきましょう。
それでは、入場の流れを詳しく説明致します。
キャンプ場「オートリゾート滝野」は滝野すずらん公園内にあり、入り口は「渓流口」を利用します。
滝野すずらん公園に遊びに行く際によく使う入り口です。こどもの谷や冬場には滝野スノーワールドにもなり年中家族連れで賑わうお馴染みの入場口です。
通常であればここで駐車料金を支払いますが、キャンプ場利用であることを告げると予約した際の名前を聞かれます。
予約の確認がとれると駐車料金を支払うことなく入場できます。
公園内に入ったら道なりに進みます。滝野すずらん公園の中央口や東口の駐車場を超えて奥まで進んでいきます。
こちらで予約時にもらった暗証番号を入力します。
僕はネット予約したので予約完了メールに暗証番号が記載されていました。
暗証番号に間違いがなければゲートが空きます。少し進むとセンターハウスがあるのでまずは受付です。
左手に見えるのがセンターハウスです。手前に駐車場があるのでそこに停めてもいいですし、センター前に横付けしても問題なさそうです。
それではキャンプ場内を紹介していきますよ!まずは充実のセンターハウスから!!
充実のセンターハウス
受付
受付カウンターに行く手前廊下に利用申込書があるので記載します。
必要事項を記載して受付です。
受付では場内での注意事項などの説明を詳しくしてくれるうえにそれらを記載したファイルも預けてくれます。
ゴミの分別なども細かく書いているので便利。(札幌市の分別方法なので札幌市民としては楽)
売店
キャンプグッズや木炭・薪が販売されている為、ちょっとした忘れ物に対応できます。
食品や飲料も販売されています。値段は少し高めですけどね。
レンタル品も各種準備されていました。(レンタル品目や料金は公式サイトで確認ください。スクロールしてページ下の方に一覧があります。)
■営業時間
8:00~20:00
※土曜日は21:00
ラウンジや多目的ホール
センターハウスに入るとすぐ左手にあります。
キッズコーナーやキャンプ雑誌なども揃っていたので、連れのシャワー待ちの時間とかにゆっくりできそう。
多目的ホールには卓球台がありました。(1台30分200円)
雨の日に遊ぶのにいいかもしれません。
トイレ
温水洗浄便座完備のきれいなトイレ。
コインランドリー
洗濯機と乾燥機も設置されております。
24時間利用可能です。
シャワールーム
コインランドリーのとなりにシャワールームがあります。
無料で利用できるのも嬉しいところ。
10個に区画され、椅子や桶もあります。
■利用時間
7:00~11:00
13:00~22:00
オートリゾート滝野各種サイトの様子
大きく6つの区画に分かれます。それぞれ見ていきましょう。
キャンピングカーサイト
区画A・B
センターハウスからすぐの場所がキャンピングカーサイトAとBです。
A区画は2つのサイトが隣同士(前後)で駐車場がつながっています。
キャンピングカーサイトとなっていますが、普通車でも利用可能。
電気コンセント、テレビ端子、簡易キッチンも完備しています。
B区画は単独です。
キャビンA
区画C
左手がセンターハウス。
道路を挟んで丘の上に見えるのがキャビンAです。
ログキャンビンで5帖のロフトが付きます。
照明設備、灯油暖房、冷蔵庫、TV端子、コンセント(30A)。
マットレス6枚と座卓テーブルが1台ついています。
炊事場は共通でサイト中心部にあります。
スタンダードカーサイト
区画D・E・F・G・H
炊事場の周りに8つのサイトが配置されたブロックが全部で5つあります。
一つ一つのサイトは少し狭い感じがします。テントとタープを設営してギリギリな感じです。
ACコンセント(20Aが2口)を利用できます。
※7m×4mを超える大型のテントやタープは設営できません。
どこを選んでも炊事場が隣なのは嬉しいところです。
サイトの脇にプレイロットがあるので子供は遊びやすそうです。
道路を挟んだ脇にあるので通行する車に十分気をつけましょう。
キャビンS
区画K
センターハウスに面した芝生広場の脇にあるのがキャビンSです。
広い屋根付きのテラスがあり、7帖ロフトもついています。
照明設備、灯油暖房、冷蔵庫、TV、ACコンセント(30A)、キッチン、トイレが完備され、備品はマットレス6枚、室内テーブル、室内イス4脚、テラステーブル、レラス用長椅子2脚です。
戸建て並の設備ですね。
フリーサイト
区画I
自由にテントを設営できる芝生のサイトです。
オートサイトを超えて進み山を下っていきます。下までおりるとフリーサイトです。
センターハウスまで行くには階段を登って行くことになるので結構たいへん。
お酒を飲んでいなかったら車で行くのが楽です。
サニタリーハウス
サニタリーハウスには炊事場とトイレがあります。
大便器はすべて温水洗浄便座で、きれいに清掃がされています。
ゴミステーション
サニタリーハウスの奥側の通路にはゴミステーションと自販機。
遊具
プレイロッドにはコンビネーション遊具とターザンロープがありました。
この様な遊具は子供が退屈しないので嬉しいですね。
紅葉の時期でしたから遊べる状態ではありませんでした。夏場はすごく良さそう。
キャンビンB
区画J
最後はキャビンBです。
フリーサイトの奥にあります。
5人用のログキャビン。
照明設備、灯油暖房、冷蔵庫、ACコンセント(20A)、マットレス5枚、座卓テーブル1台を利用できます。
さいごに
オートリゾート滝野を紹介させていただきました。
札幌市内のキャンプ場で高規格であることから人気があります。訪問したのが10月初旬で雨予報だったことからも空いていましたが、夏休み等の繁忙期には混雑します。
それでもオートサイトは区画が決まっていますし、フリーサイトもサイト数が50と決められているので、予約がとれれば当日は設営場所に困ることは無い?と思います。(フリーサイトの面積的に50は少し多いかなと感じますが、、、)もしかしたら、困るかも。
フリーサイトの脇には川が流れ、水のせせらぎも聞こえます(川に入ることはできません)。思った以上に自然を感じることができましたよ。
オートサイト側には展望台もあって散策がてら眺めを見てみるのも良いでしょう。
そこまで眺めが良いわけではないですが、子供と楽しめる仕掛けはありました。(実際に行って確かめてくださいね。)
混雑していると聞くし、札幌市内ということでなんとなく敬遠していたのですが、思った以上に良かったです。空いていたのが大きな理由ではあると思うのですが、楽しかったです。
今回はこの辺にしておきます。
実際に1泊2日で遊んできた様子は日記記事にしました。下のカードリンクから読んでくださいね!
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熊は大丈夫?滝野すずらん公園でキャンプ!雨も手伝って激空きの1泊2日キャンプ日記
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