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エルム高原オートキャンプ場|眺めが良いオススメの区画を紹介します!

2022-10-23

赤平市のエルム高原オートキャンプ場へ行ってきました。

エルム高原リゾートにはフリーサイトがメインの家族旅行村とオートキャンプ場があり、今回はオートキャンプ場の紹介です。

A・B・C・Dの四種のオートサイトと区画のテントサイト、ケビンで構成されたキャンプ場。

高原にあるサイトなので場所によって目の前が拓けて開放的な区画があります。

こちらの記事では

  • キャンプ場の概要やルール
  • 予約・受付方法
  • キャンプ場の様子
  • オススメの区画

行く前に知っておきたい「エルム高原オートキャンプ場」の情報をお伝えしていきます。

 

エルム高原オートキャンプ場 概要

基本情報

■所在
北海道赤平市幌岡町392-1

■開設期間
5月上旬~10月中旬

■公式サイト

 

料金

【サイト料金】
キャラバン 6,280円
Aサイト 5,230円
Bサイト 4,190円
Cサイト 3,140円
テントサイト 2,090円
ケビン 8,380円
※デイキャンプは半額

【入場料】
大人(中学生以上)1,040円
子供(小学生)520円

エルム高原オートキャンプ場のルール等

【利用時間】
IN_13:00~18:00
(ケビンIN14:00)
OUT_8:00~11:00
閉門22:30
【管理人】駐在
【焚き火】可(焚き火台必須)
【ペット】不可
【ごみ】有料400円で引取
【レンタル】各種あり

 

エルム高原オートキャンプ場を簡単にまとめるとこんな感じのサイト

赤平市のエルム高原リゾートにはキャンプ場が二箇所あります。

・フリーサイトがメインのエルム高原家族旅行村
・オートサイトがメインのエルム高原オートキャンプ場

受付場所も違いますが、ナビでオートキャンプ場を目的地に設定したら問題なく到着するでしょう。

センターハウス手前の左側に駐車位置があるのでそこに停めて受付。

サイトは各種オートサイトと区画されたテントサイト、ケビンで構成されています。

メインのオートサイトは四種

A:電源・流し台・野外卓
B:電源・流し台・野外炉
C:野外炉
D:電源・流し台・野外卓・車2台(キャラバン1台)

AとBは野外卓か野外炉かの違いで、Dは車2台が停めれるスペースがあるキャンピングカーサイトの様な感じ。

一番多いのが野外炉のみのCサイト。すべてのサイトが30坪ほどでツールームテントでも余裕の広さです。(注意:場所によっては少し狭いかなというところもあります)

炊事場やトイレもきれいで使いやすい配置ですし、センターハウスには電子レンジも完備していました。

隣の家族旅行村との間には水遊びができそうな川が流れています。遊ぶには家族旅行村側までいかなければなりませんが、遊歩道等で繋がってるので徒歩で行くことは可能です。

全体的にオーソドックスなオートサイトです。ただし、高原にあることから場所によっては目の前が拓けた眺めの良い場所があり特別感は感じられます。(個人的に良いと思った区画は後述しますね)

エルム高原オートキャンプ場 予約・受付方法

予約方法

エルム高原オートキャンプ場を利用する場合は予約が必要です。

予約は公式サイトから可能。

>>エルム高原オートキャンプ場公式サイト

受付方法

現地での受付はセンターハウスです。


敷地に入って進むと右手にセンターハウスがあります。その手前左に車を停めて受付です。


センターハウスに受付窓口が数か所あるのでこちらで受付です。

エルム高原オートキャンプ場の各種施設

それではキャンプ場を詳しく見ていきます。


キャンプ場の配置図です。

※こちらの場内マップは現地を利用し独自に作成したものです。大体で作っているので参考までとしてください。

センターハウス


センターハウスの入口です。


電子レンジ完備

薪や炭の販売も有りました。

センターハウスから直結のトイレもあります。

トイレ

トイレはセンターハウスを含めて場内に3箇所。

バランス良く配置されています。


トイレ


男子トイレは和便と洋便があり温水洗浄機能はありませんでした。

炊事場


炊事場も場内に3箇所です。


作業台もあって使いやすい炊事場でした。

炭捨て場

炊事場の隣に炭捨て場があります。

ゴミステーション


ゴミステーションはセンターハウスの隣にあります。

希望者のみ有料で回収となります。

エルム高原オートキャンプ場のサイトの様子

それではサイトをそれぞれ見ていきます。

テントサイト

テントサイトは車を横付けできませんが区画が決まっています。


赤丸で囲った部分


テントサイト専用の駐車場。

駐車場もナンバリングされ場所が決まっている様です。


駐車場のすぐ脇にテントサイトがあり、リヤカーも準備されています。


テントサイト

この日は誰も利用していなかったと思います。10月初旬でシーズン終了間近だったからか穴場かもしれません。

区画は28まで番号がついていて少し狭い感じを受けます...


ツールームテントだとギリギリな感じ。

でも...

サイト表示が28番までありますが公式サイトのサイト数は14となっています。広さは15坪×2で30坪と記載されてます。

多分2つの区画を使うことができるのだと思います。そうなると広いですよ。テントとタープを張っても余裕そう。

コロナの影響で密を避ける施策なのか?そもそもその様な運用方法なのかわかりませんが、車を横付けできなくても良く、電源が必要ないのならここのテントサイトで十分なのではと考えてしまいます。

※運用方法については確認した訳ではありません。公式サイトの記載から2つを1つで使えるんだろうなと思っただけです。利用の際は確認してみてくださいね。


奥が5番、手前が6番


炊事場の隣には野外炉が並んでいました。


駐車場の奥に階段がありそこを登るとキャンプファイヤーサークルがありました。

オートサイトA


A-1

オートサイトAはセンターハウスを過ぎて左折した場所に7区画あります。

電源・流し台・野外卓が完備。


野外卓


流し台


電源


コンセント状況。1500W以下での利用となります。


A-4


A-6(左側がA-7)

オートサイトB

オートサイトBは電源・流し・野外炉完備で6区画です。

Aとの違いは野外卓ではないということ。


野外炉


流し台と電源


B-4

キャラバンサイトD


Bサイトの隣がキャラバンサイト

他のオートサイトの倍、66坪(220㎡)の広さで車は2台駐車可能です。

Aと同じ電源・流し台・野外卓完備


区画は4つ準備されています。

オートサイトC

最後はオートサイトCです。

オートサイトで一番多い22区画。


A-1

設備は野外炉のみ


野外炉


C-2


C-3 GIGI-2でも難なく張れる広さです。


C-9はすごく狭く感じますがちょっと変わっている区画です。


階段で上と下で分かれています。


C-14


C-17と左が15


C-20 土手の上がテントサイト

Cサイトは場所によって景色がだいぶ違います。

ケビン


2階建ケビン

ケビンは2階建てと高床式の二種類があります。

各4棟で値段は同じ。広い2階建てかバルコニー付きの高床式から選べます。

駐車区画が1台分あり電源・流し台・野外卓・暖房有りです。


高床式ケビン

階段で下に降りることができます。


建物の下に野外卓と炊事場

これだと雨が降っても外でバーベキューとかできそうです。

2階建ての方は流し台が室内です。


バルコニーです。

なかなか面白い作りですね。

眺めが良いオススメの区画

エルム高原リゾートにあるキャンプ場なので眺めが良い場所が多いです。

敷地全体的に回ってみて個人的に眺めが良いなと感じた区画を紹介していきます。

まずはテントサイト1~4


テントサイト1と2です。ここからは遠くの山まで拓けて見えるので気持ちいい。


こんな感じの眺めになります。

他に目の前が拓けているのがCサイト。

C-3、C-4、C-10がおすすめです。


C-3と4からは川を挟んで向いにある家族旅行村のテントを眺めることができます。

とても良い場所でした。

それとC-10


C-10

ここが一番オススメです。丘の端に位置しこの眺め


開放感が素晴らしいですね。

さいごに

赤平市のエルム高原オートキャンプ場を紹介させていただきました。

よくあるタイプのオートサイトですが、場所によって景観が違います。目の前が拓けたサイトが個人的には特におすすめです。サイトにいながら開放感があじわえます。

炊事場もトイレもきれいで心地よくキャンプを楽しむことができるでしょう。

参考になりましたでしょうか?

今回はこの辺にしておきます。

それではまた!

-北海道キャンプ場, 空知