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紅櫻アウトドアガーデン|札幌市南区の紅櫻公園内にキャンプ場がオープン!詳細を紹介します。

2020-06-16

札幌市南区の紅櫻公園内にプレオープンした紅櫻アウトドアガーデンでキャンプを楽しんできました。

2020年7月24日(金)に本オープンとなりますが、6月13日(土)からプレオープンとのことで足を運んで参りました。

公園内のキャンプ場であるため広くはありません。区画は8つで混雑といこともなくゆっくりとキャンプを楽しむことができます。

札幌市内で地下鉄駅も近い立地ながら森に囲まれ自然を感じることができるのは貴重ですね!

こちらの記事では

  • キャンプ場の概要やルール
  • アクセスと予約
  • サイトの様子
  • 紅櫻公園のその他の施設について

行く前に知っておきたい「紅櫻アウトドアガーデン」の情報をお伝えしていきます。

2022年からはカーサイトや貸切サイトなどが追加されています。

 

紅櫻アウトドアガーデン 概要

基本情報

■所在
北海道札幌市南区澄川389-6

■開設期間
4月下旬~11月
※期間は要確認

■公式サイト

 

料金

【テントサイト】宿泊
■平日・日曜(13:00~翌11:00)※月曜は休園、祝日の場合は翌平日が休園
区画利用料:2,500円
入場料:大人1,000円/子供500円

■土祝前日(13:00~10:00)
区画利用料:3,500円
入場料:大人1,500円/子供500円

【テントサイト】日帰り
■平日(11:00~17:00)※月曜は休園、祝日の場合は翌平日が休園
区画利用料:1,500円
入場料:大人800円/子供300円

■土日祝(11:00~17:00)
区画利用料:2,500円
入場料:大人1,000円/子供300円

【カーサイト】
■平日・日曜(13:00~翌11:00)※月曜は休園、祝日の場合は翌平日が休園
区画利用料:5,000円
入場料:大人1,000円/子供500円

■土祝前日(13:00~11:00)
区画利用料:6,500円
入場料:大人1,500円/子供500円

※電源利用可

【デイキャンプ専用タープサイト】
■平日(11:00~17:00)※月曜は休園、祝日の場合は翌平日
区画利用料:1,500円
入場料:大人800円/子供300円

■土日祝(11:00~17:00)
区画利用料:2,500円
入場料:大人1,000円/子供300円

【全天候型貸切キャンプサイトForestBase】
■宿泊(12:00~翌11:00)※月曜は休園、祝日の場合は翌平日が休園
平日・日曜:20,000円(10人迄)10人以上は大人1人2,000円、子供1人1,000円追加
土・祝前日:30,000円(10人迄)10人以上は大人1人3,000円、子供1人1,500円追加

■日帰り(11:00~17:00)※月曜は休園、祝日の場合は翌平日が休園
平日:12,000円(10人迄)10人以上は大人1人1,000円、子供1人500円追加
土・日・祝:15,000円(10人迄)10人以上は大人1人1,000円、子供1人500円追加

 

紅櫻アウトドアガーデンのルール等

【利用時間】
IN_13:00~
OUT_10:00まで(平日は11:00)
【管理人】9:00~17:00駐在
【焚き火】可(焚き火台使用)
【花火】指定場所のみ可
【ペット】不可
【ごみ】回収有り(有料)

 

予約方法とアクセス

予約方法

紅櫻アウトドアガーデンは予約制となっております。

公式サイトの予約カレンダーで空き状況を確認し予約フォームから必要事項を入力して送信します。

>>紅櫻アウトドアガーデン予約ページ

予約は毎月1日に翌月分の申込みが開始されます。

 

アクセス

紅櫻公園は地下鉄南北線真駒内駅の東に位置します。

徒歩の場合は真駒内駅と自衛隊前駅で同じ位の距離ですね。約20分。

他の札幌市内のキャンプ場と言えばオートリゾート滝野や定山渓自然の村が思い浮かびます。同じく南区ですがこの2つに比べても紅櫻アウトドアガーデンは地下鉄圏内で札幌中心部から車で約30分。

近場で利用しやすい立地条件です。

 

紅櫻アウトドアガーデン
入場と受付について

紅櫻公園の中にあるキャンプ場ですが、公園利用の駐車場とキャンプ利用者の駐車場は別になるので注意ください。


紅櫻アウトドアガーデン場内マップ

公園の中心部にキャンプ場が配置されています。


紅櫻公園入口

こちらから入り程なく行くと道が二股に別れます。


キャンプ場の駐車場は直進です。

駐車場

森に囲まれた道を進むとキャンプ場利用者の駐車場があります。

このゲートの先が駐車場です。

駐車場からサイトまでは約100mあります。

小さめのリヤカーが1台ありましたが、他の方が利用していることがあると思うのでキャリーカートをお持ちの方は持参することをおすすめします。

荷物の搬入、搬出は結構たいへんでした。

受付は紅櫻本館

駐車場へ車を停めたら受付です。

サイト側ではなく、階段を登った先にある紅櫻本館に行きましょう。

現在はサイト側で受付が設置されている様です

階段を登ると左右に建物があり抜けて右手に行くと紅櫻本館の入口です。

紅櫻本館ではジンギスカンの食べ放題などの食事ができます。こちらでキャンプ利用と告げると予約の確認と支払いをすることができます。

受付で許可証を渡されるのでサイトまで持って行きましょう。


許可証

搬入搬出経路

さて、搬入です。


この道の先がサイト。

駐車場付近が傾斜となっています。案外苦戦する道のりです。

まずはこれ。

傾斜の部分にある管。水道管なのか?

取り敢えず、カートで通行するときは脇を通ります。

その後は平坦でいいのですが、雨が降ったりするとぬかるんだりします。

右手のにじます池と森、奥に見えるサイトと歩きながらテンションが上がっていきます。


サイト目前です。

炊事場手前も足場が悪く、木の板など障害物となるのでキャリーの通行には注意しましょう。

それではサイトを見ていきますよ。

 

紅櫻アウトドアガーデン
サイトの様子

8区画に分けられたサイト

サイトの区画はこんな感じです。

2020年オープン時は8区画でしたが、現在はデイキャンプエリア4区画とカーサイト、貸切サイトが追加されています。

B区画を利用しました。10m×5mくらいの広さですね。

各サイトによって広さにばらつきあります。

Cは少し狭いかなって感じです。

A~Cの側には池がありますが、規制線があるので近くに行くことができません。


青いロープが規制線。その奥に池があります。

D~Hの側には小川があります。こちらは規制線はありませんでした。


きれいな川とまでいきませんが、自然を寄り強く感じます。


手前からA・B・C区画。


C区画は台形になっており狭いです。ソロ向きかな。


G・Hの区画。


各区画に薪割り台が設置されているのは嬉しいところ。

わざわざ持っていく必要がありません。


SAKURAホール側からにじます池側を撮影した全景。

にじます池側のDの区画には運営さんがテントを張ってました。

炊事場

炊事場はにじます池側に一箇所。

作業台もある普通のキッチンですね。

トイレ

とにかくトイレが立派!

サイトから遠いのが難ですが、清潔で広いです。


もちろん温水洗浄便座です。

大便器は合計3つ。内1つは使用禁止になってました。

女子トイレは合計4つ。内1つは使用禁止になってたそうです。

何か理由がありそうですね。


サイトからトイレに行く際は炊事場脇の階段を利用することになります。

暗いときは足元に注意が必要です。

炭捨て場

炭捨場はD区画の近くにあります。

円柱型の蓋付きの物です。

写真は撮り忘れました。

 

紅櫻公園内のその他施設

紅櫻公園はジンギスカンや蕎麦など食を楽しめたり、クラフトジンの蒸留所もあってキャンプ以外でも見どころ満載です。

ちょっと紹介しますね。

まずは紅櫻本館。

キャンプの受付で中に入りますが、広々とした空間でジンギスカンが楽しめます。

紅櫻本館の斜め向かいにあるのが紅櫻蒸留所。

北海道初のクラフトジンの蒸留所だそうです。試飲などもしており、2階にはカウンターもありました。

 

お茶会などを行える「寿光庵」や手打ち蕎麦を食べれる「十割蕎麦 狸庵」。

日本庭園を見ながら蕎麦もいいですね。設営終わったらひとまず蕎麦!とか贅沢。

 

公園内は多くの施設がリニューアルされておりきれいで過ごしやすい空間になっています。

公園内を散策してもすごく気持ちいいです。


滝もある


紅葉シーズンは景観凄そう。

 

さいごに

紅櫻公園は桜や紅葉がきれいです。

特に紅葉の時期にここでキャンプしたら最高だろうなと感じました。

札幌市内のキャンプ場と言えばオートリゾート滝野か定山渓自然の村が代表的ですが、こちらは札幌中心部に近くアクセスしやすいのが特徴ですね。

地下鉄駅も近いですが、十分に自然を感じられますし、公園自体が整っているので見どころは多いです。

キャンプ場としてはこじんまりとしていて、隣とも近いですが、区画がしっかりと分けられているのでプライベート空間は確保されます。

まだまだオープンしたばかりのキャンプ場。これからどんどん良い方向に変わっていくことが考えられるので期待したいですね。

リヤカーは少し増やして欲しいかな。。。

今回のキャンプはコロナの影響で約3ヶ月ぶりでした。

札幌との往来は6/18くらいまで慎重にということだったので、富良野方面のキャンプ場をキャンセルしキャンプ自体をあきらめていました。それだけに紅櫻アウトドアガーデンの6月13日のプレオープンは嬉しかったです。

迷わず予約しました。

その辺の経緯やキャンプを楽しんだ様子は次回キャンプ日記に書きますね!動画も公開予定です!

動画始めたら本当に忙しくなった。家でもキャンプ場でも、、、笑

それではキャンプ日記で会いましょう。

では!

札幌市内地下鉄エリアのキャンプ場へ!紅櫻公園での1泊2日キャンプ日記

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-北海道キャンプ場, 石狩