キャンプ場の電源サイトで使う防雨型延長コードで困った事と対策品を紹介します。

2020-02-24

キャンプ場の電源サイトを利用する際に必須となるのがコンセントの延長コードです。

僕は屋外でも利用できる防雨型延長コードを購入し、何度か電源サイトを利用しましたが、使いづらい点が何個かあります。

キャンプでは万全だと思った防雨型延長コードが利用方法やサイトによっては使い物にならないケースがあるのです。

こちらの記事は次の様な方に特に読んでほしい。

  • 延長コードをこれから買う予定
  • 防雨型を買ったが使いづらい

僕の失敗談を含め書いていきます。対策品も購入したので参考にしてくださいね。

 

購入した防雨型延長コード


ハタヤ(HATAYA) 屋外用防雨型FX延長コード
10m 2P3個口コンセント ブルー FX-103(B)

屋外で使うから防雨型だよなと思ってこれにしました。

長さは複数ありますが、10mあれば大体のサイトで十分です。

ドラムロールタイプもありますが、積載でかさばるのがネックかなと感じました。

それでは肝心の使用感をお伝えしていきます。

はっきり言います。

僕が買った延長コードはキャンプでは使いづらいです。

 

実際に使ってみて困った事と対策品

カバーがしまらない

写真では少し分かりづらいと思いますが、電源がコンセントボックスに入っているキャンプ場です。

電源コンセント自体は防水タイプではないのでボックスで雨水対策をしています。

コンセントにプラグを接続し、ボックスの蓋を閉め、コードはボックスの下から出します。


蓋を閉めてもコードが出せる穴。

問題なさそうに思いますが、ボックスのサイズが小さいと蓋が閉まりません。

ここのキャンプ場ではギリギリでした。(朝里オートキャンプ場)

この日は雨が降りそうで心配だったので少し無理に閉めて事なきを得ました。


イメージ

大概は大丈夫だと思いますが、ボックスが狭いと閉まらない可能性もあります。プラグ部分が通常のコードより大きいので注意です。

これからこういった電源サイトにあたった時にも困らないように僕はこれを購入しました。


下のコンセントに刺してる方です。

首が曲がるので狭くても問題ありません。

 

となりのコンセントと干渉する

こちらは苫小牧アルテンのからまつサイトHの電源です。

ここは1つの電源を2区画が使うことになります。写真をみると黄色と黒のコードが出ていますよね。

僕が使ったのは黒いコードです。キャンプ場からお借りしました。理由は所有している防雨型延長コードが利用できなかったからです。

理由はこちら

左側のコンセントが狭い。

コンセントの形状によって防雨型延長コードがとなりと干渉するのです。

自宅で再現しました。

防雨型のプラグヘッドが丸く大きいのでコンセントにアクセスできません。

苫小牧アルテンでは延長コードを借りることができたので事なきを得ましたが、貸出が無いキャンプ場だと終わりです。

そこで、今後のために購入したのがこれ

これで完璧。

 

幕内で接続するプラグの形状に制限がある

防雨型延長コードは雨が降る外でも問題なく電源をつなぐための物です。

よって延長コードのコネクタ側も防水対策されています。

これが厄介なのです。

アダプターの電源プラグが入らない。

iPhoneのアダプターはかろうじてセーフ。

USBケーブルで充電する製品が多いので普通のアダプターが使えないのはかなりストレスです。

そのために、先程も紹介した0.1mの延長コードを3本買いました。

1本あればアンカーのモバイルバッテリー搭載USB充電器があるので十分ですが、電源コンセント側でも使えますし何かと便利なので3本セットを購入しました。

 

キャンプでは防雨型延長コードがおすすめなのか?

さて、ここまでは防雨型延長コードを使ってみて困ったことをお伝えしました。

果たして防雨型延長コードはキャンプに適した商品なのでしょうか。

コンセント別に考える

キャンプ場によって電源コンセントの形状は様々です。


オートリゾート滝野(サイトにより形状は異なります)


穂別キャンプ場(区画によって異なる可能性があります)


マオイオートランド

これらの電源コンセントはそもそも防雨型です。延長コードが防雨型でなくても問題ありません。

また、延長コードを一つのコンセントで1本利用する分には防雨型の形状でもいいですが、2本以上を併せて使う場合は前述のとおり使えない場合があります。

それを考えると防雨型延長コードは使いづらいのです。


滝里湖オートキャンプ場

この手のタイプは丸いフタを外すとコンセントがそのまま出ている状態なので防雨型の延長コードを使うと良い、、、のでしょうか?

コード先端が通常より広くなっているので防水対策になりそうですが、コンセントとの隙間から水が入りそうです。

すみません、これは詳しくわかりませんでした。これで問題ないかもしれませんし、コンセント側に防水対策があるかもしれません。雨の際は使えない電源なのかもしれません。

もう少し勉強して追記しますね。

 

使用方法から考える

延長コードのコネクタをテント内で使うのであればコネクタ自体が防雨型である必要はありません。

前述のとおりかえって防雨型の形状は使いづらいです。


こんなことになる可能性もありますから。

テントの外で使う場合でもコンセント部分は地面からはなすでしょうし、全てを下の写真の様にオス・メスしっかり接続しないと防雨型の意味がありません。


はたしてこの様に使うキャンプ用品はあるのでしょうか?

最終的にキャンプで使うホットカーペットや電気毛布を接続するとこうなります。

だったら防雨型延長コードである必要性はないわけです。

この商品がいいと思います。(2020/2/24現在、税込1,280円)(2020/5/9現在1,580円)

プラグ、コネクタは防雨仕様ではありませんが、屋外作業に対応した電源コードです。

この記事を執筆した時(2020/2/24)には「屋外作業」と商品名部分に記載があったのですが、現在は「園芸機械用」と変更になっています。商品の注意書きに

この製品は『屋内用』です。この製品は屋外の水がかかる場所や湿気の多い場所では使用しないでください。

と記載されております。

あれ?執筆時にこんな記載あったかな?屋内用ならキャンプで使えないのか?

ちょっと調べてみました。

結果、園芸機械・芝刈機・電気草刈機等に利用できるので、キャンプでの活用でも問題ないだろうという結論に至りました。

理由は、、、

他にも作業用の延長ケーブルはたくさんあり、

これなんかは黄色や緑もあってカラフルで特に緑は価格が安い(2020/5/9時点)。ただ防雨型ではなく室内用の記載があります。同じですね。

それではこれ

同じメーカーの屋外対応用です。

室内用と屋外用ですが、違いはプラグとコネクタです。防雨型になっているかどうか。

先にも述べた様にプラブ側はそもそもキャンプ場によって防雨型対応してますし、コネクタ側はテント内など水のかからない環境で使うことになります。

気になる部分は配線ケーブルですね。

これ、どちらも同じなんです(VCT1.25m㎡)。この様な作業用の延長コードは基本的にVCT(ビニルキャブタイヤ)ケーブルが使われています。

参考

VCTケーブルとは絶縁体・シース共にビニルで覆ったケーブルで、摩耗に強く、柔軟性・耐水性・耐油性が高いという特性があります。

耐水性もありますし、同じ素材なのであればコネクタやプラグ部分だけ湿度・水滴に注意したら1泊2日が基本のキャンプ程度なら問題ないでしょう。

そもそも、防雨型コンセントでもキャンプでは使用する機器側が防雨対応の電源プラグになっていないことがほとんどですからね。これは前述のとおりです。

室内用との記載があることから判断はあくまでも自己責任となりますが、キャンプでは作業用の電源コードで十分だし使いやすいと思います。値段も安いですしね。

吟味してみてください。

それでも僕が使っているものと同じ防雨型が安心という方はこちらです。(2020/2/24現在、税込2,909円)

VCT2.0m㎡と少し外径が大きく性能も良くなるそうですが、値段も上がります。

 

消費電力に注意

キャンプ場で電源を利用する際は消費電力に注意が必要です。

1000Wが使用上限なキャンプ場が多いです。1500Wやそれ以上のサイトもありますが、稀なので前もって確認しておきましょう。

電気毛布などは50Wくらいですが、ファンヒーターは1000Wを超えるものが多いです。

1000Wを使わないものでも、それぞれの消費電力を合わせて1000W超えすることも考えられます。計算して利用しましょう。容量以上を使ってブレーカーが落ち、管理棟運営時間外で復旧できなかったなんてことも考えられますからね。

十分注意する必要があります。

ちなみに僕が使っているファンヒーターは3段階切り替えで、自然風モード(5W)、中温風モード(600W)、高温風モード(950W)で最大でも1000Wを超えません。

電気毛布と一緒に使う時は中温風モードで利用しています。

さいごに

キャンプ場の電源サイトでつかう延長コードについて使用感を含めおすすめ品を紹介させていただきました。

屋外用防雨型延長コードはプラグとコネクタが隙間のない様に接続できる商品です。

あくまでも外でオス・メス合う形状のものを接続する時に防雨対策の効力が発揮されます。

ケーブルが丈夫で屋外で使用できることからキャンプでの利用に向いている商品ではあります。ただし、使いづらい点も理解して購入の検討をすることをおすすめします。

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