楽しくサラリーマンしているマルト(@marutopapa)です。
2020年9月。ルスツキャンプ村に行ってきました。
キャンプでは二度目のルスツです。
多くのキャンプ場を楽しみたいので、基本的にキャンプ場はリピートしないのですが、今回は初のリピ。
理由は招待されたから。
2018年にキャンプを始めて3回目がルスツだったのですが、その記事を見たルスツリゾートの広報担当の方から連絡がありました。
「お客様からの要望もあり、夏休み以外の9月の週末も営業することになりました。オートサイトエリアも新設するのでお越しいただきブログ記事として掲載いただけたら、、、」
という内容。
迷う。
どうする。
何が迷うってその様なことがこれまでなかったから。他のブログでは何度かあったけど、このブログでは初。
PRとかレビューとかあまり人にやってと言われてやるのは気が引ける。自分がいいなと思う商品はレビューしてるけど、依頼されると忖度するでしょ。人間って。
特に商品のレビュー記事ってたくさん見るけど、明らかに依頼されて書いてる記事って何文字書いてんの?ってくらい長いでしょ。あれもこれも説明しなければならないという心理がはたらいて頑張っちゃてるじゃんか。
それって疲れない?
楽しくやってるブログで疲れるのとかもう以前のブログで終わりにしたので。僕は。
一時期は自分のことをブロガーなんて思ってたけど、違う。プロじゃない。俺はサラリーマン。「ブロガー=ブログで食っていけてる人」と自分の中で定義しているのでやっぱり、オイラはサラリーマン。
5月に転職して今はすごく楽しいしねサラリーマン。
ただね。色々考えて迷ったけど。
このブログはキャンプ場紹介がメインで、依頼内容がキャンプ場紹介だから前向きに捉えられたのですよ。
条件
1.訪問日は9月5日~6日。
2.記事タイトルに【PR】表記。
3.記事冒頭でルスツリゾート様にお招きいただいて記事執筆している旨を記載。
4.一切の忖度はなしでいつものスタイルで詳細に解説。残念なポイント等も隠さない。
5.キャンプ場紹介記事の他、完全なキャンプ日記(これ)も執筆しており、そちらの記事では招待いただいた経緯を簡単に記載。
6.天候が悪く、取材に適さないと判断した場合は中止。その際、翌週の12日に変更可能であれば、また検討します。
ルスツさんがこの条件を了承してくれたので行くことにしました。
そして、そこからメールで担当者さんといろいろとやりとりするのですが、、、ほら、やっぱり。ルスツさんの想いが伝わるでしょ。
「なんとかいい記事にしたい」という感情になってる訳ですよ。これで忖度しないで書けるのか?
もう心を鬼にしてキャンプ場に向かった訳ですよ(笑)
それではキャンプの様子をご覧ください。
1日目
ルスツキャンプ村へ出発
THOR(ソー)のボックス導入したらスッキリ積み込みできる様になった。感じがする。
この日は午前中に息子の行事があったので12:00少し前に出発。
途中で買い出しを済ませてルスツへ。
ホテルのインフォメーションで受付をしキャンプ村へ。
ルスツ初のホテルコンドミニアムらしい。「The Vale Rusutsu」ですって。ちょっと調べたけど、別次元だわ。
ルスツキャンプ村にて
地図の赤い道を進んでキャンプ村へいきます。
キャンプ場の詳細については別記事で紹介しています。この記事は完全に日記ですから、キャンプ場の設備など詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ。
9月のルスツキャンプ村
二組だけでした
キャンプ村到着。
オートサイトに先着が1組。
この日は僕ら含めて2組だけでした。
贅沢。
天気予報が悪かった事と値段が原因でしょうね。キャンプをするだけなら値段設定が高いですから。
設営完了にて乾杯
今回はこちらの区画を利用。
この時はまだ青空が見えていますが、、、、
ちょっと雨が心配ですが、乾杯!!
幻想的な霧の中
ビール飲んでゆっくりしてたらなんかすごいことになってきた。
霧MAXでテンションMAX pic.twitter.com/UtjDiSHgJu
— まると@北海道キャンプ (@marutopapa) September 5, 2020
すげーことになってきた。
幻想的なんですよこれが!
天気が悪くてテンション上がるのは始めてですね。
それにしてもすごい光景。
早めに風呂へ迷路で遊ぶ!
なんだかんだいい時間になってきたので早めにお風呂へ向かう。
サイトから坂を下りホテル方面へ。
温泉の前に少し迷路で遊びます。
中央付近には足で演奏できる鍵盤。
迷路で走り回って温泉へ。
温泉は2019年にできたばかりの「ことぶきの湯」
露天からの景色は霧のせいで良くなかったですが、晴れてたらルスツのきれいな景色が望めるのでしょうね。
汗を流して、サイトに戻ります。
お風呂に入った意味が、、、
ホテルからひつじひろばを超え、サイトに向かいますが坂道なので疲れる。
息子も途中で休憩を求め、、、
あと少し。
サイトに戻って休憩。息を整えます。
風呂で汗を流しましたが、またも汗だく(笑)
飯準備の前に霧対策。
霧って普通にしてたら湿度高いなぁくらいしか感じないですが、実際はこうだ。
横殴りの霧雨。
ということでこうだ!
意味があるのかないのかわからないけど、多少の水濡れは防げる。
急いで晩飯。プロジェクションマッピングへ
さてと、妻も風呂から戻ってくる頃なので飯準備開始。
今日はあんかけ焼きそば。
さぁ時間が無い。
20:00過ぎてる。
20:30でプロジェクションマッピングが終わってしまう。
いそげ!(一人で。妻も息子もホテルまで行くHP残0)
プロジェクションマッピングの写真があまりいいのが撮れていませんでした。
動画からキャプチャした写真はキャンプ場紹介記事でも掲載したけど、こんな感じ。
実際はもっとダイナミックで明るいプロジェクションマッピングです。そのうち動画編集して公開する予定だけど、多分2~3ヶ月あとになるかも。
まだまだ編集できていない動画が眠っているので、、、
20:00~20:30のプロジェクションマッピングの時間が終わってもガラスの壁面はライトアップされています。
そして、夜の迷路へ
やっぱり迷路は夜の方がきれい
夜のイルミネーションイベントを一人楽しみ、サイトへ戻ります。
オイラは霧男なのか?
戻る途中でホテルの付近から何やら霧?
そう言えばイルミ楽しんでいる間は霧がなかった。
サイト側は山だから多いのかなって思ったけど、風呂に向かう時はホテルの辺りも霧だったよな。
イベント観覧中に霧がなくなるとか晴れ男だなっておもいながらサイトへ
と思ったら。
晴れ男ではなかったようです。
焚き火して寝る
僕は焚き火。
息子と妻は寝る準備。
妻と二人でトイレに向かった息子が女トイレに入って行った。
あらっと思ったけど、なんでも子供用の小便器が女子トイレにあるらしい。
ママと息子二人キャンプとかで活躍しそうですね。
しばし焚き火を楽しみ、
寝る前に撮影を。
霧も晴れて少し星も見えてました。
明日は晴れるのかな。
とか考えながら、1:30すぎまでスマホ見て寝落ち。
おやすみなさい。
2日目
キャンプ場撤収まで
3時間程で起床
「お父さん。朝日出るよ多分」
早く目覚めた妻が起こしてくれました。
どれ。
着替えてカメラの準備をして外へ。
トイレから戻ってきた妻が
「雲海出てるんじゃない?」って言う。
ん?おお!
登れ!!
朝露で濡れる芝を長靴履いて上へ上へ!
ゼェゼェ言いながら上へ上へ。
途中振り返って
そして、、、
山登ってよかった。
まさかルスツでこれ見れるなんて思ってもみなかった。
ゆっくりと写真を撮りながら、坂を下る。
この光景になにかを感じたのか、息子も早い時間に起きてきた。
トイレしてテントへ戻る息子。
なんかこの光景みた時、むかし見てた「大草原の小さな家」をなんとなく思い出した。
飯食って羊見る
息子と一緒に羊を見に行く。
足が黒いのサフォークらしいですね。
ってつぶやいたら。
けっこう大きいのですよ。
ぶらんぶらん揺れて、サイトへ戻ります。
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くたばってるじゃねーか笑
撤収!!
楽しいけど撤収の時間。
やっぱオートは楽でいい。
チェックアウトの11:00に完了。
うん。満足!
管理棟にお礼を言ってルスツリゾート日帰り客用の駐車場へ移動。
ついでに遊園地で遊んでいきます。
遊園地で遊ぶ
ロープウェイで羊蹄山
まずはキャンプの疲れを癒やす目的でロープウェイにのる。
サイトとホテルを3往復したから足がぱんぱん。
歩くのも辛い状態。
羊蹄山や洞爺湖などの絶景を眺める。
素晴らしい。
疲労困憊でござる
遊園地で遊ぶHPは0です。
息子と妻はこのためにちょっと体力温存してた。(多分)
どの道、僕は絶叫系乗れないから見てるだけなんだけど。
しかも、これに乗るのに1時間くらい並んでた。
一度の乗車人数を制限し、一回毎に消毒するから待ち時間は増える訳ですよ。
コロナで本当にいろんなところに影響がでているなって改めて感じました。
さいごに
ルスツキャンプ村を楽しみました。
幻想的な雰囲気や絶景を堪能できて良かったです。
そして、坂道に疲れました。翌日筋肉痛でした。
キャンプをたくさんして体力はついてきたかなって思ったけど、まだまだですね。
そして、キャンプ場に招待されるという貴重な体験も。
まぁ、僕の記事スタイルは写真をたくさん使ってキャンプ場の様子を淡々と伝えるだけだから、忖度もクソもないっちゃ無い。
だから受けてもいいなと思ったわけです。
ただ、今回受けてみて思ったのはPR記事をたくさん書いてる人ってすげーなってこと。記事でクライアントの期待に答えなきゃいけないわけでしょ。
今回は自由に書かせてもらったけど、書くうえでの条件とか出されたら従わなきゃいけないんですよね。うーん。向いてないかも。自分には。
ただ、挑戦してみてもいいのかなって思いも生まれたかな。
どうするかな。レビューしてくれって言われてるのあるんだけど。
やる?やらない?どっち!?