コロナ渦にどうキャンプと向き合うか頭を悩ますマルト(@marutopapa)です。
2020年12月末。札幌市西区のワンダーランドサッポロへ行ってきました。
前回、10月31日にまあぶオートキャンプ場へ行って以来、約1ヶ月半振りのキャンプです。
まあぶの日記に書いていましたが予想どおり「不要不急の外出、、、札幌との往来は、、、」となってしまいました。
それによりキャンプ場の予約をキャンセル。士別での雪中キャンプ楽しみにしてたんですけどね。仕方がない。
札幌からなるべく出ないように自粛です。
キャンプに行けない日々。
とにかく、たまりにたまった動画を編集してYouTubeに投稿。次は星丘の動画かなぁと考えていた時、一通のメールが。
札幌市西区のワンダーランドサッポロさん。
このブログの北海道冬キャンプの特集記事を見てくれたらしく。簡単に言うと「こちらでも冬キャンプできるよ。一回来てみません?」といったメール。(すごく丁寧な文章で)
そうか、、、、
札幌市内か。
キャンプなら三密は避けやすいとは言え、、、
迷う。
札幌市内でのキャンプは考えていなかった。ちなみに定山渓自然の村って営業してるんだろうか?
サイトで予約状況見たら。満杯。
電話で聞いたら人数の制限はしているが盛況とのこと。
う~ん。
行ってみるか。
ワンダーランドさんに予約状況を確認、蜜になる環境かも聞いてみる。
大丈夫そう。
人が集まりそうな炊事場も冬季は使えない。注意するのは受付時の管理棟とトイレくらいなものか。
「では、マルト行きますよ!ワンダーランドさん」とは言わずに、、、気を使わせるのも嫌なので、、、黙って予約。
いざ。
目次
1日目
ワンダーランドサッポロへ出発
炊事場が使えない。
管理棟で水は汲んでくれるとのことですが、家から汲んでいく。これはどこに行くにも最近はそうしてる。
そして、買い出しを自宅近くのスーパーへ。
時間は10:00。
チェックインが13:00で札幌市内だから時間的余裕がある。買い出しを終えて、自宅で積み込み。
12:30に出発です。
いつも車の積み込み状況を写真撮ってるんだけど撮り忘れ、、、
久々のキャンプで段取りを忘れている。
そして緊張感がすごい。なんでだ?
とにかく事故などに十分注意しなければと車を走らせます。
約30分で到着。
ワンダーランドサッポロにて
受付してサイト選び
迷ったけど、近い方の右側へ。
正解だった様です。
受付票に記載して支払いを終えるとサイトの場所を教えてくれます。
キャンプ場の詳細については別記事で紹介しています。この記事は完全に日記ですから、キャンプ場の設備など詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ。
ワンダーランドを詳しく
どこにしようか迷いますね。
焚き火サイトを利用するのですが、様々な区画があります。
ちなみにこちらのキャンプ場は雪がしっかり積もったらSakuraサイト(夏はグラウンド)が雪中キャンプのサイトとなります。
焚き火サイトは使えないとおもいます。
とりあえず場内散策、薪購入
この日はソロだし、とりあえず場内を回ってみました。
各区画が離れていて、それなりの広さがあります。車も横付けできるので使いやすいですね。
そして管理棟へ行って薪の購入。支払いを終えるとSakuraサイト近くの建物へ。
こうやって重さを量るの珍しいですね。
思わず写真を撮らせてもらいました。
さてさて、あまりゆっくりしてるとあっという間に暗くなるので設営です。
設営をしていると人影が、、、
しかしまぁ、いつもこの幕は手こずる。
今回は二股ポール用のガイロープ。輪っか部分がほどけて、、、
それとインナーテントを以前つけたときに力がかかってしまって、フライシート頂点部分縫込みがちょっと切れてる。
だから設営後の形が少しゆがむ。
寿命かも。直せばいいのでしょうが、冬用の新幕がほしい。。。
タラスブルバは結露すごいし、そもそも冬用じゃない。アスガルドは靴を脱ぐのが面倒くさい。やっぱ新幕ほしい。。。
で、手こずりながらも作業をしていると、何やら人影が、、、
秒でバレとる。
まぁ、メールが来たとき、チェックイン時間とかいろいろな質問を名字で返信し、受付票と一致。薪とか何やら写真撮ってるし、、、
バレ要素満載でしたからね(笑)
設営中であたふたしてたから、後で管理棟に挨拶いきますね。として作業継続。(本当に失礼しました)
管理棟で少しお話しを
設営後、少し管理棟にお邪魔しおはなしをしました。
冬キャンプのフィールドや当初無料だった薪のこと。料金のこと。
自分のブログスタイルについても少しお話しをしました。
宿泊じゃなく、視察に来てくれたらというスタンスだったらしいですが、僕はキャンプなしで視察だけとかは基本しないので。
キャンプ場紹介記事は淡々と写真をならべて解説してるだけですが、実際に利用してみて気がつくことで写真の撮り方も変わってくることもありますしね。
良く書くこともできないし、悪く書くこともできない。ありのまま伝えるスタイルなんですよ。
だから、ワンダーランドも忖度なしで正直書きますよと話してきました。
ただこの日記記事は宿泊しないと書けないのですよ。最近これを書くのがある意味目的になってきてるような気もするし。(キャンプ場紹介記事に比べてほとんど読まれないんですけどね。まぁSEO的には狙い通りなんですが。)
いいネタありがとう的に書いているけど、キャンプ場で感じたことプラスこれを書いているときの気持ちで話があっちいったりこっちいったりして自分でも何が言いたいのかわからなくなって訳がわからんとか思いながら書きなぐってるのが楽しい。
日記記事をよく読んでくれている人は、また始まったかと思ってくれているとは思いますが。(ないか。とりあえず謝っとくか。いつもくだらんことつらつらと申し訳ございません。)
幕内セッティング、忘れ物
さて、いい感じで話が逸れたので、戻します。
サイトに戻り幕内のセッティングです。
で、フィールドラックと焚き火テーブルを忘れていることに気づきます。いつもこのユニフレームセットは車に積みっぱなんですけど、タイヤ交換の時におろしてて、、、
積み忘れ。
その代わり、NEWギアのハングアウトを持ってきたので、ラックはなんとかなりました。
このあと、色々と場所を変え、テーブルは頑丈ボックスとしました。
ペンドルトンがあるとグッと雰囲気も良くなりますね。
遅めの乾杯からのおでん
セッティングが完了して、15:50頃。
そこから、飯も食わずに動画撮影とかして、16:20やっとの食事です。
なんせ、一番上に陣取って、周りの視線も気にならないから存分にあれこれ撮影をしてしまっていました。
食事は、、、
炊事場が使えないから簡単に済ませようと思ってましたが、、、実はこれ昼飯のつもりだった。
それがこんな時間。
そして、夕食は焚き火と中華鍋でチャーハン!そのために具材を自宅で切って準備もしていましたが。。。
たまごを忘れた。
チャーハン無理。
そんなこんなで辺りも暗くなってくる。
結構長いこと焚き火を楽しんで。
20:00すぎに
おいしいおでんを食べながらも、テント内でストーブをつけているから注意は必要。
この幕は頂点部にベンチレーターが無いので少しでも締め切ると
焚き火を満喫する夜
-4℃くらいなら焚き火にあたってりゃ問題なし。
着込んでるし。
久々の焚き火。
札幌市内ではあるものの、空を見上げれば星も見える。
おやすみなさい。
2日目
キャンプ場撤収し自宅直行
朝焼け
ゆっくりと寝ました。
寝袋は足元が少し冷たく感じるのでホッカイロでカバー。
今度は湯たんぽでも使ってみようかな。
トイレに向かうと、朝焼けがきれいでした。
朝食と珈琲
朝は珈琲とパン。
これを食べたら、撤収準備。
久々のキャンプをかみしめながら。
名残惜しく感じられる時間だ。
時間に追われ撤収
ここは10:00チェックアウトだから時間に追われる。
ストーブで温めたものの結露水が乾くことはなく。
ビニール袋撤収。
10:00チェックアウトで時間がなかったこともあってこの状態。TC幕なら結露もすくないからストーブで乾いちゃうんだけど。
仕方がない。
自宅のベランダで乾かしました。
久々のあたふたキャンプは無事終了しました。
さいごに
ワンダーランドサッポロで今季初の冬キャンプを楽しみました。
コロナ渦でどうキャンプを楽しむか。
難しいですね。
とりあえず、市をまたがない。道中どこにも寄らない。キャンプ場では蜜にならない。マスクをする。
それくらいですかね。できることは。
そんな中でもやっぱりキャンプは良いし。満たされる。
久々すぎて、いろいろ忘れ物も有りましたけどね。次こそは中華鍋料理するぞ。と誓ったワンダーランドでした。
ではまたお会いしましょう!