札幌手稲キャンプリゾート ホリッパ(HORIPPA)へ行ってきました。
新川通り沿いの立地で前田森林公園が近くのキャンプサイトです。
通年営業しているキャンプ場で今回は冬のホリッパの様子をお伝えします。
こちらの記事では
- キャンプ場の概要やルール
- 予約・受付方法
- 各種施設
- キャンプ場の様子
行く前に知っておきたい「札幌手稲キャンプリゾート ホリッパ」の情報をお伝えしていきます。
注意:こちらの記事は雪が積もったばかりの12月中旬に現地を利用して執筆しています。時期によってルールや状況が違う場合もございますのでご了承ください。
札幌手稲キャンプリゾート ホリッパ 概要
基本情報
■所在
札幌市手稲区手稲前田451-1
■開設期間
通年
■公式サイト
■公式Instagram
料金
【冬季限定プラン】
■フリーサイト(既存会員限定)
区画利用料:0円
大人料金:998円
子供料金:0円
■電源サイト(既存会員限定)
区画利用料:1,500円
大人料金:999円
子供料金:0円
■新規会員
登録料 1,000円
札幌手稲キャンプリゾート ホリッパのルール等
【利用時間】
IN_11:00~
OUT_11:00(夏は10:30)
【管理人】不在時あり
【焚き火】可
【ごみ】基本持ち帰り
【レンタル】各種有り
冬の札幌手稲キャンプリゾート ホリッパを簡単にまとめるとこんな感じのサイト
新川通りに面する通年営業のキャンプ場。前田森林公園の並びです。
冬と夏では使えるキャンプエリアや利用方法も違ってきますので注意が必要です。
まず、基本的にホリッパは会員制です。公式サイトから予約する際に新規会員登録が必要となります(会員費は1,000円)。既存会員は公式サイトからログインして予約する形です。
そして冬キャンプは既存会員限定の利用となります。冬は受付を設置しておらず、サイトの使い勝手などが新規の方ではわからないことがあるだとうとのことでその様な対応となっているものと思われます。
私は会員ではなかったのですが、電話で確認したところ当日管理者の方が現地にいるので予約しても良いと許可をいただき利用できました。
・オートキャンプエリア
・電源キャンプエリア
・ペットキャンプエリア
・グランピングエリア
・フリーキャンプエリア
この様にキャンプサイトは各種ありますが、冬限定プランはフリーと電源付きのみとなります。
雪の情況により除雪をしており、都度利用できる場所に変化があることと思います。私が利用したときはまだ雪が少なかったのでフリーキャンプエリアまで利用できていました。
雪の量が増えてくると電源キャンプエリアとオートキャンプエリアを中心に除雪をしている様です。利用できる場所などはホリッパのInstagramで確認すると良いでしょう。
テントサイトは電源サイトを含め、車の横付けが可能なため荷物の搬入等が楽です。
新川通り沿いで走行する車が気になるかなと思いましたがそこまで気になるものではありませんでした。電源サイトの一番奥を使ったので特にかもしれません。
電源サイトは地面が砂利なので直火可能ですが、雪が積もるとそれもなかなか難しいかなと感じます。冬は地面が硬くなるので丈夫なペグや板ペグなど必要です。特に電源サイトは砂利なので大きめの石にぶつかるとペグが入っていかないことがあります。
トイレはサイト内に仮設トイレがあります。暖房便座なので冬でも座って冷たいことはありません。トイレは複数ありますが、冬期間は利用できる場所が限られています。
水汲み場は凍結のおそれがあるため利用できません。飲料水や調理で使う水は用意しておくと良いでしょう。
受付を設置しておらず、管理者不在の場合があるので利用上の注意事項などはラミネートされた用紙がサイト入り口の箱の中にあるので確認しましょう。
札幌手稲キャンプリゾート ホリッパ 予約・受付方法
予約・受付方法
ホリッパを利用する際は予約が必須です。
予約は原則的にWEBになります。予約してクレジット決済して完了です。
現金払いやその他の相談については電話も可能。
冬は受付を設置していません。各々、予約のサイトでテント設営してOKです。
札幌手稲キャンプリゾート ホリッパ各種施設
それではキャンプ場を詳しく見ていきます。
※こちらの場内マップは現地を利用し独自に作成したものです。大体で作っているので参考までとしてください。
サイト入口と駐車場
入ってすぐ左手に除雪で使えるスコップやスノーダンプがあり、その辺りに箱が設置されています。
こちらの箱の向かいが第1駐車場。
管理棟
青い車の後ろに見える建物などは管理棟?作業場の様なものと思います。
トイレ
左側の2つが開放されておりました。
便座に電気が入るので座っても冷たくありません。
水汲み場
冬は凍結するので利用することができません。
洗い物はできないのでそれを踏まえて調理の準備が必要です。
札幌手稲キャンプリゾート ホリッパのサイトの様子
それではサイトを何箇所かに分けて見て行きます。
右側の白樺の並びがグランピングサイト。左側の木の並びが電源サイト。
電源キャンプエリア
こちらのケーブルドラムに電源がついています。
車も区画内に入れて余裕の広さです。
電源サイトの向かいのウッドデッキがグランピングサイト。
グランピング
グランピングは冬は稼働していません。
オートキャンプエリア
雪が積もると除雪の範囲が狭くなってくると思われます。
オートキャンプエリアの手前にはネットで囲われたペットキャンプエリアがあります。冬は利用できません。
フリーキャンプエリア
管理棟の手前を奥に進むとフリーキャンプエリアです。
フリーキャンプエリアまでの通路右手にごみ庫があり、右奥が第2駐車場。
冬場は基本除雪していませんので利用できません。
グランピングの裏スペース
グランピングとフリーキャンプエリアの間にもスペースがありこちらも雪の状況によっては利用が可能。
雪深くなると除雪されなそうなので雪が少ないときだけなかという感じです。
みんなの広場
電源キャンプエリアとオートキャンプエリアの後ろに広がっているのがみんなの広場。
こちらも状況によってはテント設営が可能。
さいごに
札幌市手稲区のキャンプ場、ホリッパを紹介させていただきました。
冬に利用できるプランはフリーと電源の2つ。
利用できるサイトも雪と除雪の状況で狭くなることが考えられます。
車の横付けは可能ですが、テント設営後にドカ雪が降ると車を出すのも大変な場合もあります。天候にもよりますが、四駆で雪に強い車で来場することをおすすめします。
札幌中心部から車で20~30分で到着するので利用しやすいのが良かったです。
参考になりましたでしょうか?
今回はこの辺にしておきます。
それではまた!