占冠村のニニウキャンプ場に行ってきました。
広い芝生サイトには適度に木立が立ち並び、雰囲気の良いなかキャンプを楽しめます。
オートサイトは予約が必要ですが、フリーサイトは予約無しで当日受付。スラックラインやサイクリングなどアクティブな時間を過ごすこともできます。
こちらの記事では
- キャンプ場の概要やルール
- 予約方法
- 各種施設
- サイトの様子
- アクティビティについて
行く前に知っておきたい「ニニウキャンプ場」の情報をお伝えしていきます。
ニニウキャンプ場 概要
基本情報
■所在
北海道勇払郡占冠村字ニニウ
■開設期間
6月上旬~10月上旬
■公式サイト
料金
■入場料
1泊1名 300円(小学生以上)
日帰り1名 200円(小学生以上)
■持込テント料
500円(テント・タープ各1張合計)
※日帰りでテントを利用せずにイス・テーブルを広げる場合もサイト利用料として500円。
■オートサイト
1600円
※テント・タープ各1張り含む
■バンガロー
1棟 3,000円
※バンガロー前にテントやタープを張る場合は別途持込テント料が必要。
ニニウキャンプ場のルール等
【利用時間】IN_13:00~18:00 OUT_10:00
【管理人】駐在(9:30~18:00)
【焚き火】可(焚き火台使用)
【花火】禁止
【ペット】可(リード必須)
【ごみ】回収無し
【レンタル】各種有り
ニニウキャンプ場予約方法
ニニウキャンプ場でオートサイトやバンガローを利用する場合は予約が必要です。
公式サイトで予約状況が確認できます。繁忙期はすぐにうまってしまうようですね。
予約サイトは公式サイトから進むことができるのでご確認ください。
ちなみに、フリーサイトは予約無しで利用可能ですが、入場数に限りがあるのでご注意ください。
特に今は新北海道スタイルに準拠し管理棟でのマスクの着用や検温などを行っております。また、フリーサイトの入場数も制限しており、一日30組で締め切られます。
週末にフリーサイトを利用したい方は規制数を気にしながら向かうことになりますが、公式フェイスブックで利用状況をリアルタイムで確認できます。
7月1週目の週末は16:00くらいに満杯。
7月2週目は30組なかったようです。
ただ、天候などによって左右されることもあるので、入場規制をどうしても避けたい場合はアーリーチェックインを考えても良いかもしれません。
日帰りの入場料と持込テント料が必要になりますが、それでもリーズナブルだと思います。
我が家は3人での利用で1泊+レイトチェックアウト(日帰り料金)で合計2500円でした。
ニニウキャンプ場の各種施設
それではニニウキャンプ場の各種施設を見て行きましょう。
白黒印刷の用紙を手渡されます。
このキャンプ場マップで大体が把握できるのですが、現地の地形に合わせて自分なりに作成したマップがこちら。
フリーサイトとオートサイトが混在しているので初めての場合は少し迷うかもしれません。
2021年はオートサイトが拡張されるそうです。④と⑨間のフリーサイトがオートサイト⑬⑭⑮⑯となります。
管理棟
管理棟前に受付時駐車場があります。
駐車場に車を停めたら、係の方が管理棟から出てきて受付票を渡してくれます。(コロナ対策で行っていることと思われます。)
受付票に必要事項を記載したら、1名で管理棟へ行き支払いです。
管理棟内にはトイレやクライミング体験施設がありました。
1,000円と高いかなと思いましたが、市販の薪に比べて質が良さそうなのとコンテナ1箱に満載です。お得かも。
湿気た割れないホームセンターの薪よりこっちを選んだ方が良かった。ホームセンターの薪で少し大変な思いをしたので更にそう思っちゃいます。
それは後日、日記記事につづりますね。
炊事棟
炊事棟はサイト内に3箇所。
炭捨て場とカマドがセットになった建物です。
3箇所ともにだいたい同じような作り。蛇口の数に違いはあります。
そして、少し残念なポイントはこちら。
一度押したら一定量の水がでますが、使いづらい。
他の炊事場には2つあったりと様々です。
各炊事棟すべてにあります。
トイレ
トイレが立派でした。
真ん中に手洗い洗面があって、男子と女子に分かれます。(古山貯水池みたいなトイレですね)
トイレはサイトに二箇所あり、バンガローエリア隣のトイレは大便器は洋が2つでした。
ニニウキャンプ場
サイトの様子
それではサイトを紹介していきます。
フリーサイト
フリーサイトとオートサイトが点在しているのでどこが設営可能か少し迷いました。
広場と木立が点在しているので順に見て行きましょう。
まずはここ。
多少の傾斜があります。
今回はこちらに設営しましたが、すごく広々していてよかったです。傾斜もそこまで気にならない程度でした。
フリーサイト利用の際は荷降ろしのときに路肩に停めることができます。荷降ろし後は所定の駐車場へ移動しましょう。
基本的に駐車場は3箇所となりますが、そこまで広くはありません。うまっている場合は臨時駐車場へ停めることができます。
臨時駐車場はサイトとの区別が付きづらいです。万が一間違った停めた方をした場合、係の方が場内を回っているので教えてくれますので指示に従いましょう。
さて次はバンガローの隣のサイト。
ここは駐車場がすぐ近くにあるのでセミオート的に利用できます。
トイレ前を過ぎて林を抜けるとサイトが見えてきます。
縦列駐車の臨時Pの向かいがサイトになっているので、ここもセミオート的に使えます。
そこまで広くないのですが、林に囲まれているため日陰も多く、プライベート感が出そうです。特にグループで利用するには良いかもしれません。
次はトイレが一番遠いサイト
駐車場の後ろがサイトになっているのでここはほとんどオートサイトと言ってもいいのではないでしょうか。
フリーサイトの最後はこちら
オートサイト
次はオートサイトです。
場内マップには深緑でナンバーを入れています。
バンガロー
続いてはバンガロー
雰囲気良し!
炊事場もトイレもダブルアクセス的な好立地。奥のトイレは遠いか、、、
バンガロー前にスペースもあるのでテントやタープを張ることも可能です。その場合は持込テント料が必要となります。
ニニウキャンプ場でアクティビティ
ニニウキャンプ場にはアクティビティもありますよ!
スラックライン
管理棟側には無料で利用できるスラックラインが常設されています。
楽しんだ様子はいずれYouTubeにでも投稿していこうと思います。
自転車でサイクリング
キャンプ場の周りにはサイクリングロードがあり、自転車もレンタルしています。
サスペンション付きのマウンテンバイクやファットバイクなどもあります。
レンタル料金は1時間で以下となります。
・マウンテンバイク 500円
・ファットバイク 800円
・キッズファットバイク 700円
・キッズ補助輪自転車 500円
・キッズ用ストライダー 300円
・三輪車 500円
川遊びもできるらしい
サイクリングロードを走ると鵡川につながる道があるらしいです。
僕は行きたかったのですが、アクシデントがあって川遊びは諦めました。管理棟から徒歩15分くらいの位置らしいです。
釣りもできて水遊びもできそう。ただ、水深が深いところもあるそうなので子供と一緒の場合は大人が付添ってくださいとのことです。
さいごに
ニニウキャンプ場で自然を満喫しました。
広い芝生広場で木陰もあり、心地よい時間でした。現在は入場規制をしているので定員オーバーにならないか心配しましたが、案外空いていましたね。
あんなに良いサイトなのに不思議でした。
フリーサイトとは言え、荷物の搬入もしやすく場所によってはほぼオートサイトです。
赤井川と似た雰囲気のサイトかなって個人的に思いました。
近くの道道と道東自動車道からの車の音が聞こえてくるのが少し残念ですが、そこまで気になるものでもありません。
ペトロマックスが炎上したり、ぎっくり腰になったり、突然鼻血が出たりと盛りだくさんのキャンプでしたが、トータル楽しかったです。詳しい様子はキャンプ日記に綴っていきますね!
ということで今回はこの辺で。
では!
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鼻血デンプン画鋲。いろいろあったニニウでの1泊2日キャンプ日記
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