安平町のときわキャンプ場でファミキャンを楽しんできました。
札幌中心部から約1時間15分ほどの距離にあるファミリーにおすすめのキャンプ場。
健康の森ではアスレチックやローラー滑り台があり、多くの子供で賑わっています。
こちらの記事では
- キャンプ場の概要やルール
- 各種施設
- サイトの様子
- 遊具など子供向けの施設
行く前に知っておきたい「安平町ときわキャンプ場」の情報をお伝えしていきます。
安平町ときわキャンプ場 概要
基本情報
■所在
北海道勇払郡安平町早来北進98番地45
■開設期間
4月下旬~10月下旬
■予約
2021年より予約必須となります。
※電話での予約はしていないので4/13(火)リニューアル予定の公式サイトを確認しましょう。
■公式サイト
料金
■フリーサイト
持込テント(タープ1張含む) 2,000円(町民1,000円)
持込大型テント(タープ1張含む)タープ 4,000円(町民2,000円)
■バンガロー・ツリーハウス
バンガロー(6人用)5,000円(町民2,500円)
ツリーハウス(8人用)5,000円(町民2,500円)
■手ぶらキャンプ
12,000円(1セット)
※6人用:大人4人、子供2人
■バーベキューコーナー
400円/1人(町民200円/1人)
■キャンピングカー、施設利用者
キャンピングカー 1,000円(町民500円)※1泊
施設利用者 1,000円(町民500円)※1回
ときわキャンプ場のルール等
【利用時間】IN_13:00~ OUT_11:00
【管理人】駐在
【焚き火】可(焚き火台使用)
【花火】可(場所指定)
【ペット】不可(車内は可)
【ごみ】回収有り
【レンタル】各種有り
安平町ときわキャンプ場各種施設
※現地を確認し大体で作っているので参考までとして下さい。
現地看板や渡されたマップに持込テントサイトの記載がない部分にも当日多くのテントが張られていたのでそこも合わせてテントサイトとして色付けしています。
駐車場
駐車場は3箇所に別れていました。
管理棟の向かいですね。
そして、管理棟を左手に見ながら直進して右手に見えるのがこちら
そして、一番広いのが管理棟脇からスロープを上がって行った場所。
駐車場脇の持込テントサイトを利用するならここが一番近いです。
ただし、スロープで上がっているのでここから下のサイトを使うときは不便ですし、搬入・搬出は大変です。
管理棟
駐車場に車を停めたら受付です。
こちらの管理棟に行きましょう。
週末の土曜日、チェックイン時間は大変混雑します。受付票の記載をしてから列に並ぶので、可能であれば自宅から用意していくことをおすすめします。
受付票は先程リンクした公式サイトから取得可能です。
2021年より利用には予約が必須となりました。
リヤカー
ときわキャンプ場のサイトは長いです。
近場が取れるといいですが、混雑時はなかなか難しと思うので奥まで行く必要があるかもしれません。
そんなときはリヤカーを使いましょう。
結構な台数が準備されています。
管理棟の向かいとスロープを上がった上のサイト脇にも数台あります。
ただし、混雑時のチェックイン時間とチェックアウト時間には出払って戻りまちをするケースもあるのでご注意を。車の積載に余裕があればキャリーカート持参をおすすめします。
ゴミ庫と炭捨て場
ゴミ庫も管理棟の周辺にあります。
リヤカー置き場の隣です。
受付時にごみ袋と分別方法の用紙を渡されるので良く読んで利用しましょう。
特にびん・缶・ペットボトルもそれぞれ分別する必要があるので注意しましょう。全部いっしょに袋に入って捨てられているケースが多く見られました。
それと炭捨て場はゴミ庫のとなりにあります。
安平町ときわキャンプ場
サイトの様子
それではサイトを紹介していきます。
様々なサイトがあって写真を並べるだけではどこかわかりづらいので、テントサイトを手前、中央、奥と分けて説明していきますね。
それぞれのサイトで利用しやすいトイレや炊事場も合わせて記載します。
テントサイト(手前)
現地でもらったキャンプ場マップにはサイトの記載は無いですが、多くのテントが張られていました。
ここなら駐車場も近くて搬入はしやすそう。
何より、きれいなトイレが近くて便利です。
多目的トイレが中央で右が男子、左が女子です。
大便器は温水洗浄便座付きが2つです。
テントサイト(中央)
それではサイトに向かっていきます。
左手に見えるのが炊事場です。
手前サイトや手ぶらキャンプ利用者、テントサイト(中央)でも手前側の方が使いやすい場所です。
サイトの中央を小川が流れており、ところどころ渡れる様になっています。
洋便器はないので、きれいなトイレを利用したい場合は管理棟側のトイレまで行きましょう。
テントサイト(奥)
奥になると林間が多くなります。
ツリーハウスが脇にあり、その隣にトイレ。
テントサイト(上)
管理棟脇のスロープを上がった駐車場脇のサイトです。
全体的に平坦な広いサイト。
駐車場も近くて利用しやすいです。
混雑しますけどね。
手ぶらキャンプサイト
手ぶらキャンプは2020年6月から始まったプランです。
大人4名、子供2名が楽しめる道具が揃っています。料金は1セット12,000円。
バンガロー
バンガローは2つの区画に合計13棟。
まずは2棟がならんで見えて、更に奥に弧を描く様に5棟。
すべり台側の区画には6棟が横並びです。
バンガローの対面に芝エリアがあって、ここにもテントが並んでいました。
ツリーハウス
ツリーハウスは中央と奥側に2区画、合計10棟。
少し高台となっています。
ファミキャンおすすめポイント
安平町ときわキャンプ場はファミリーに特におすすめです。
子供が遊べるポイントがたくさんあります。
健康の森
健康の森にはアスレチック遊具が並びます。
新しい遊具もありました。
ローラーすべり台
結構な長さのすべり台。
ただ、ローラーすべり台なのでお尻痛そうです。
花火は駐車場
手持ち花火はサイトではなく、指定された場所で行います。
管理棟からスロープで上がった駐車場の一角が花火ゾーンです。
ロープで区画されているのでわかりやすいです。
ときわ公園の遊具
キャンプ場の隣にはときわ公園があります。
キャンプ場から野球場の後ろを通り、坂を登っていきます。
いい眺めでした。気持ちがいい。
そしてここには遊具もあります。
トイレもあります。
このトイレがきれいだった!
キャンプ場からは遠いし急な斜面を登らないといけないですけどね。覚えておいてもいいですね。
さいごに
昨年は地震の影響で閉鎖していましたが、復活しました。
すべり台や炊事場、バンガローなどがリニューアルされています。
クワガタを探している家族やアスレチックで遊ぶ家族など、ファミリーが中心のキャンプ場でしたね。
札幌からも行きやすい距離で、週末は混雑します。
混雑覚悟で向かい、やっぱり混雑していて、設営場所にも迷いました。
ペトロマックスが不具合で消えたりとなんだかてんこ盛りになった7月のキャンプ。詳しい様子はキャンプ日記に綴っていきます。
今回はこの辺で、キャンプ日記でまた会いましょう。
では!
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多分混んでるよねって行ったら案の定でした。ときわキャンプ場での1泊2日キャンプ日記
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