芽室町の新嵐山スカイパークへ行ってきました。
通年営業のキャンプ場でフリーサイト、グランピング、ペット区画、ファミリー限定など様々なスタイルで楽しめるキャンプ場です。
宿泊施設の新嵐山荘では日帰入浴も可能で冬はスキーも楽しめます。
こちらの記事では
- キャンプ場の概要やルール
- 予約方法
- 各施設
- サイトの様子
行く前に知っておきたい「めむろ新嵐山スカイパーク」の情報をお伝えしていきます。
目次
めむろ新嵐山スカイパーク 概要
基本情報
■所在
北海道河西郡芽室町中美生2線42
■開設期間
通年
■公式サイト
料金(税込)
■キャンプ
1人1,400円
・大人1名追加 500円
・子供1名追加 250円
・テント1張り追加 500円
※テントはタープを含む2張りまで可。ツールームテントは2張り扱いとなります。
■グランピング
2~4名(2名から利用可)
2名・2食付き 23,600円~
※グランピングは14:00~チェックイン
予約方法
キャンプ場利用は予約制となっており、予約は楽天トラベルからとなります。電話予約は受付けておりません。
■予約サイト>>楽天トラベル
めむろ新嵐山スカイパークのルール等
【利用時間】
IN_13:00~
OUT_11:00
【管理人】常駐
【焚き火】可(焚き火台使用)
【ペット】可(専用サイトあり)
【ごみ】回収なし
【レンタル】各種あり
めむろ新嵐山スカイパークを簡単にまとめるとこんな感じのサイト
スキー場の敷地につくられたキャンプ場で通年利用ができます。
冬はスキーとキャンプがセットで楽しめるのがここのキャンプ場の特徴で他にもファットバイクや四輪バギーなどの体験もできます。
サイトはフリーサイトとペットと一緒に過ごせるわんちゃんサイト、グランピングとなります。春夏秋シーズンはファミリー限定サイトも稼働します。
フリーサイトは炊事場&トイレがあるヤスモットの裏がメインです。Aがヤスモットすぐ裏、Bは更にその奥(区別は特にはないようです)。Cはヤスモットを横切り、隣地の畑やスキー場の傾斜が目の前に広がる開放的な場所でした。
いずれも草地ですが、Cが一番グラウンドコンディションは良さそうです。
わんちゃんサイトは各区画柵で囲まれているので区画内ではリードを外して自由にできそう。グランピングは全部で5つでした。
利用した日はヤスモットの改修工事中で一部の炊事場しか利用できませんでしたが、お湯が使える流し台ときれいなトイレに生まれ変わったようです。ヤスモット内にはストーブもあるので、冬キャンプでお湯が出る温かい炊事棟は魅力的ですね。
ここのキャンプ場で一つ難点をあげれば駐車場からサイトまで遠いということ。徒歩で約3~4分かかります。カートやリヤカーが準備されているので安心ですが、大変でした。
それではキャンプ場を隅々まで詳しく見て行きましょう。
めむろ新嵐山スカイパーク 主な施設
敷地は全体的にこんな感じです。現地にあったキャンプ場マップを参考にしながらサイトの状況を見て作ったものです。違っている部分もあるかもしれません。あくまでも参考までとしてください。
国民宿舎めむろ新嵐山荘
向かいの駐車場に停めて受付です。
建物に入ってすすみ右手に受付があります。
トイレは24時間利用可能。
男子トイレの大便器は複数ありましたが、和便と洋便があり温水洗浄便座付きは一つです。
キャンプ中はヤスモット内のトイレを利用するといいでしょう。サイトからここまでは遠いですから。
それではサイトに向かいながら各施設を紹介していきます。
リヤカーも複数台ありました。
ハンモックフォレスト
まず右手に見えるのがハンモックフォレスト。
多くのハンモックが設置されています。
無料です。
ハンモックでキャンプができるわけではありません。常設のハンモックやブランコの様なものでくつろげるだけです。
ハンモックフォレストのまわりには道があり、バギーのコースになっています。
料金はお試し一周コース1台500円、20分乗り放題1台3,000円です。
焚き火テラス
焚き火を中心にテーブル等を配置しアフタースキーに体を温めることができるそうです。
※大雪の影響で焚き火台が倒壊し営業見合わせ中とのことです。(2022年1月現在)
ドッグラン
大型犬用はすごく広いです。
わんぱく広場
ドッグランを超えて進んで行くと左手に池、その奥にわんぱく広場があります。
スキー場とパークゴルフ
人口降雪機で一部雪になっていました。
リフトとドッグランの間にはパークゴルフ場があります。
利用料は無料。クラブとボールのレンタルもあり、1セット220円です。
それではキャンプサイトを詳しく見て行きましょう。
めむろ新嵐山スカイパーク サイトの様子
YASUMOTTO(炊事場&トイレ)
奥の3つはお湯が使えます。
ヤスモットの裏がフリーサイトABです。
フリーサイトA・B
フリーサイトはヤスモット近くがAで奥の方がBとされています。ただ、その区別ははっきりしているわけではありません。
Aが冬に利用できる場所ですが、奥の方までは行けないという考えかたなのかなと思います。
木で囲まれた雰囲気の良いサイトです。夏は葉が増えて木陰も多そうですね。
平地ではありますが、ところどころ凹凸もあります。
一番奥を使ったのですが、理由はまわりに人が少なかったこと。それとこれ。
良い場所でした。
わんちゃんサイト
フリーサイトAの脇にわんちゃんサイトがあります。
柵で囲まれた中にテント設営できるのでリードなしで自由にできます。
区画数は全部で4つ。1区画およそ7m×10m、柵の高さは90~120cm位です。
フリーサイトC
隣地が畑なので開放感抜群です。
※冬は利用できません。
ファミリー限定サイト
ハンモックフォレストの脇にあるのがファミリー限定サイトです。
ここは駐車場から近いので荷物の搬入は他より楽です。
6サイト限定。
※冬は利用できません。
グランピング
グランピングは全部で5つ、2名から利用でき2食付きです。
■せせらぎグランピング
フリーサイト手前の通路沿いにあります。
テント前を多くの人が歩くので人の目は気になるかもしれません。
■こもれびグランピング
ファミリーサイトの奥にぽつんと佇むベルテント。
サイトの奥にも林間が続くのでプライベート感は満喫できそう。
■田園・陽だまり・牧歌グランピング
フリーサイトC奥の林間に3つならんでいます。
手前から
・田園グランピング
・陽だまりグランピング
・牧歌グランピング
キャンプ場の様子は動画でも紹介しています。
キャンプ場の様子を収めた動画も公開しています。
写真よりわかりやすい面もありますので是非ご覧ください。
今後もキャンプ場の様子がわかるような動画をUPしていきます。動画が良かった、参考になったと思ったら是非チャンネル登録と高評価お願いします!
励みになります。
さいごに
めむろ新嵐山スカイパークを紹介させていただきました。
きれいな星空はもちろん、十勝の自然を間近に感じられるキャンプサイト。
夏と冬でサイトの雰囲気は違ってくると思いますが、楽しみかたの幅が広いなと感じます。
実際に利用してみて、距離は遠いですがフリーサイトCが個人的には好みです。あの開放感の中でテントを張ってみたいなと感じました。
今回はフリーサイトBの一番奥で川を見ながら豚丼を作って食べました。キャンプの様子はキャンプ日記に綴っていきます。
それでは今回はこの辺で。
では!