浦臼町の鶴沼公園キャンプ場に行ってきました。
フリーテントサイトとカーサイトに分かれ、サイトの隣には遊具や温泉施設があることからファミリーが利用しやすいキャンプ場です。
複数のバンガローやテニスコート、鶴沼でのボートも楽しめるなど多彩です。
※新型コロナウィルス感染症対策として入場規制や利用できない場合があります。ご注意ください。
こちらの記事では
- キャンプ場の概要やルール
- 予約と入場方法
- サイトの様子
- その他施設について
行く前に知っておきたい「鶴沼公園キャンプ場」の情報をお伝えしていきます。
鶴沼公園キャンプ場 概要
基本情報
■所在
北海道樺戸郡浦臼町鶴沼第2
■開設期間
4月下旬~10月中旬
■公式サイト
料金
■フリーテントサイト(予約制、30グループまで)
1張り 600円(長辺5m未満のテント)
1張り 1,200円(長辺5mを超えるテント)
※タープ、タープ1張り毎に600円追加。
※テントの大きさによって2張り分の料金となります。
■カーサイト
・電源付き 3,000円
・電源なし 2,000円
※1区画につきテント2張りまで可。
■バンガロー
4,500円
■ボート
手こぎ(2人乗)300円
足踏み(2人乗・4人乗)500円
エレキ(2人乗)700円
※各30分(延長料金あり)
鶴沼公園キャンプ場のルール等
【利用時間】
IN_11:00~16:00
※バンガローはIN13:00
OUT_10:00
【管理人】駐在(9:00~17:00)
【焚き火】可(焚き火台使用)
【花火】所定の場所のみ可(日本庭園前駐車場)
【ペット】不可
【ごみ】回収無し
【レンタル】BBQ台等
鶴沼公園キャンプ場予約方法と利用方法
予約方法
キャンプ場利用の際は予約が必要です。
バンガローとカーサイトが予約対象でしたが、2020年よりフリーサイトも予約が必要です。
フリーサイトは通常80張り可能なサイトですが、30組限定となっており1グループ3張りまで可能です。
予約は鶴沼公園管理棟へ0125-67-3109
受付時間は9:00~17:00です。
利用方法
現地での受付方法からサイトまでの進みかたについて簡単に説明します。
まずは現地管理棟前の駐車場へ車を停めて受付です。
記載後に係員に渡して支払いです。
管理棟にはきれいなトイレやシャワールームなども完備されております。詳細は後程。
まずはキャンプ場まで進む方法を先にお伝えします。
管理棟の裏を回ってサイト側へ向かいます。
鶴沼を左手にみながら進みます。右手はフリーサイトです。
道なりに進むと突き当たるので右がフリーサイト、左がカーサイトとバンガローです。
鶴沼公園キャンプ場
サイトの様子
※現地の様子を確認して大体で作ったものです。参考までとしてください。
それでは順に見て行きましょう。
フリーサイト
駐車場の奥の広場がフリーサイト。
駐車場の近くに設営できればセミオート的な使いかたができます。
ただ、駐車場側から埋まっていくので、少し混雑して周りが気になるかもしれません。
見づらいかもしれませんが、駐車場側に多くテントがあるのがわかります。
7月の暑い日の利用だったので、サイト周囲の木陰ができる場所に設営しているかたが多かったです。
僕はなるべく静かな方が良いので奥に設営しました。搬入と撤収が少し大変ですが、キャリーカートを持っていったのでなんとかなります。
トイレはカーサイト側のサニタリーハウスか管理棟を利用します。(管理棟は受付時間内)
カーサイト
カーサイト側へ向かうとまずはサニタリーハウスが見えます。場内は左側へ一方通行です。
24時間利用できるトイレとコインランドリーがあります。
洗濯機60分 200円
乾燥機20分 200円
カーサイトは電源付きと電源無しがあります。
場内マップで番号を色分けしておいたので参考にしてください。
設営するテントによっては狭く感じるかもしれませんが、サイトの後ろに広場があるので、多少後ろ側に設営しても問題なさそうな区画もあります。
こちらは後ろに植え込みがありますが、横に幾分広くなっていました。
バンガロー
バンガローは合計で6棟、全て4,500円です。
4人~5人用で照明、洗面所、水洗トイレ、二段ベッド、コンセントがあります。トイレがあるのは嬉しいですね。
5人~6人用で照明、コンセントが設備です。
カーサイトの並び、バンガロー1~3の向かいにあるのがツミキハウス。
6人~8人用で照明、コンセントがあります。
バンガローはすべて1区画について1台の駐車スペースがあります。2台目以降は管理棟側の駐車場を利用します。
タープやテントをバンガロー周辺の緑地帯に設置可能です。
鶴沼公園キャンプ場
その他施設及び周辺施設
管理棟内の施設
管理棟にはトイレやシャワールームがあります。
小便器は3つあり、男子トイレ内にこちら
女子トイレにはシャワールームが2つあったそうです。
10分200円です。
管理棟営業時間は9:00~17:00までです。繁忙期は少し長く営業しているようなので確認してくださいね。
ボート
鶴沼ではボートも楽しむことができます。
各種ボートがあります。受付時間は9:00~16:20
エレキスワンボート 30分 700円 2人乗
足踏みボート30分 500円 2人乗・4人乗
手こぎボート30分 300円 2人乗
遊具広場
フリーサイトの隣には遊具広場があります。
水路もありますが、水遊びはできません。田んぼの用水路もありますので十分に注意しましょう。
テニスコート
管理棟の隣にはテニスコートが4面あります。
利用料は1時間500円。用具レンタルは1時間400円です。
イベントひろばと日本庭園
オートサイトからうらうす温泉側にはイベント広場があります。
この広場を通って温泉側に向かうと日本庭園です。
座ってぼーっと鯉を見ていたくなる。
うらうす温泉の裏です。
花火はここですることになります。キャンプ場のガイドブックでは管理棟側の駐車場との記載もあったのでそちらでもOKかもしれません。花火をする予定の方は確認してみてください。
うらうす温泉
入浴料は大人410円、子供200円(小学生)です。
営業時間が10:00~21:00
露天風呂はありませんでしたが、キャンプ場の隣に温泉があるのは本当に便利で嬉しいです。
道の駅つるぬま
うらうす温泉の向かいにある道の駅です。
あげいもやフライドポテトが人気だそうですが、豆乳クリームの大判焼きがすごく美味しかったです!
さいごに
鶴沼公園キャンプ場でファミリーキャンプを楽しみました。
今(2020年7月)は入場規制しているので週末はフリーサイトの予約も一杯になっていることが多いと思います。
ただ、予約さえとれればフリーサイトに20組なので余裕を持ってテント設営ができます。オートサイトも両隣が空いているのでプライベート空間を確保できるでしょう。
フリーサイトは設営場所によってはセミオート的に使うことができるのがポイント。ただ、そういった場所は混雑しますし、早い時間に埋まってしまいます。
いい場所をとりたい方はなるべく早めの現地到着が必要になりますね。
訪問した日は夏日で暑い中でのキャンプでした。焚き火をしないキャンプは久々で時間的余裕はありましたが、チェックアウトは10:00と早めなので、朝はバタバタ。。。
キャンプ後に色々寄り道もした様子はキャンプ日記に書いていきます。
ということで今回はこの辺で。
では!
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ポケGOな日。鶴沼公園での1泊2日キャンプ日記
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