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とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場|希少!直火ができる設備充実のオートサイト

苫前町のとままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場へ行ってきました。

2つのオートサイトとフリーサイト(自転車・バイク・徒歩のみ)で構成されたキャンプ場。

きれいな芝のサイトでありながら一部直火炉が配され設備も充実、日本海の景観も素晴らしい!

希少価値が高いなと感じるキャンプ場です。

こちらの記事では

  • キャンプ場の概要やルール
  • 予約・受付方法
  • キャンプ場の各施設
  • 各テントサイトの様子
  • 夕陽の景観と周辺施設

行く前に知っておきたい「とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場」の情報を詳しくお伝えしていきます。

 

とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場 概要

基本情報

■所在
北海道苫前郡苫前町字栄浜67番地1

■開設期間
4月下旬~9月下旬

■公式サイト

 

料金

■オートキャンプサイトA
1区画 4,250円

■オートキャンプサイトB
1区画 2,050円

■フリーテントサイト
1区画 500円

とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場のルール等

【利用時間】
IN_12:00~17:00
OUT_~11:00
【管理人】駐在
【焚き火】可(焚き火台必須)、Aのみ直火炉あり
【ペット】不可
【ごみ】回収あり(有料100円)
【レンタル】なし

 

とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場を簡単にまとめるとこんな感じのサイト

苫前町の温泉やレストランが入っている道の駅「風Wとままえ」の隣に位置するとままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場。

海側の未来公園キャンプ場やホワイトビーチを眺めることができる高台に配置されていることから夕陽の眺めは最高です。同じく日本海に面して高台にある小平町望洋台キャンプ場や初山別オートキャンプ場と似たような景観を望めます。

テントサイトはオートサイトA、オートサイトB、フリーサイトで構成され、それぞれ特徴があります。

オートサイトAはきれいな芝の電源区画で個別炊事場と直火炉が完備。

オートサイトBはだだっ広い芝生広場。車路に駐車区画が並なんでいるだけのシンプルな造り。

フリーサイトはセンターハウス脇に配され、バイク・自転車・徒歩での利用者に限られています。

どのサイトもきれいな芝でオートサイトは特に海側が人気。テントから海の眺めを直接楽しめる贅沢区画です。ただし、オートサイトAは海側にちょっとした土手があるので座ると海が見えなくなるのが少し残念かなと思います。

センターハウスにはコインランドリーやシャワールームが完備され、炊事場もトイレも清潔で使いやすい。

キャンプ場から徒歩で海まで行けるので夏は海水浴も同時に楽しめます。更に隣に温泉施設もあるのですから利便性は高いです。

予約は電話予約となっておりますが、場所の指定はできません。海側を陣取る為には早めのチェックインが必要となります。

とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場 予約・受付方法

予約方法

電話での事前予約が必要です。

予約は4月上旬から開始しキャンプ場オープン前は役場への連絡となります。

【4月初旬~4月下旬】キャンプ場オープン前
苫前町役場商工労働観光課
TEL0164-64-2212
※土日は受付していません。

【4月下旬~】キャンプ場オープン後
とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場管理棟
TEL0164-64-2339

※電話予約で区画の指定はできません。

受付方法


敷地中央にセンターハウスがあり、手前に駐車場。

こちらに停めて受付です。


センターハウス正面入り口から入って左手に受付窓口があります。

予約の氏名を告げ、受付票に記載。料金の支払いでサイトへ向かう流れです。

とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場の各種施設


キャンプ場の配置図です。

※この場内マップは現地を利用し独自に作成したものです。大体で作っているので参考までとしてください。

センターハウス

センターハウス内には受付窓口の他、コインランドリー・シャワールームなどが完備されております。


コインランドリー
洗濯機:30分間200円
乾燥機:20分間100円


シャワールーム
5分間200円

トイレ(センターハウス内)

センターハウスにはトイレもあります。

トイレは裏側でセンターハウス営業時間外でも24時間利用可能。


センターハウス裏側入口の右手に女子トイレ左手に男子トイレです。


温水洗浄便座完備で男子便所の個室は4つだったと記憶しています。

炊事場

管理棟裏には炊事場

蛇口の数も十分です。

ゴミステーション

ゴミは受付時に100円でごみ袋を購入して利用します。

生ゴミはポリバケツへ

炊事場に設置されています。

ビン・カン・ペットボトルは専用かごへ分別

一般ゴミは指定袋に入れてゴミ小屋へ

炭捨て場はゴミ庫の左手にあるので焚き火や炭火で出た灰を捨てることができます。

とままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場のサイトの様子

それではテントサイトをそれぞれ紹介していきます。

オートサイトA(直火可)


センターハウスの右手がオートサイトAです。

個別炊事場と直火炉があり、電源(20A)も利用可能です。


個別炊事場

作業台がないかなと思いましたが、中に入っている水切りみたいな板を上に置けば使いやすいです。


電源(20A)

炊事場の脇には直火炉があります。


こんなにきれいな芝の区画サイトで直火ができるなんて贅沢です。


実際最高でした!

ここからは各区画を何箇所かチョイスして見ていきます。


1番の区画。入り口側でセンターハウスが近いです。


4番。1~6までは海と反対側で区画から海を望むのは難しいです。


6番。一番奥なので隣も気になりずらい場所。ソロならここか次の7番かなと思いました。


7番。

海側の一番奥で隅には石のベンチもありました。

7番からの眺めはこんな感じです。


素晴らしい。

オートサイトAの海側は少し土手があります。


9番。わかりますかね?柵手前が土手になっていて座った目線からは海が見ずらいです。


だから...


こうやって土手の上に椅子をおいて海を眺めている人が多かったです。


天売島と焼尻島


利尻島も見えます。

夕陽の景観は本当に素晴らしかったです。

次は通路内側の区画。


18番


20番

サイト中央にトイレが配置されています。

トイレ


オートサイトAにあるトイレです。


温水洗浄便座完備で男子トイレは個室が2つ。

オートサイトB


オートサイトBは広い芝生広場。

U時で車路があり通路に沿って駐車区画が配置されています。

50もの区画がありますが、やはり海側から埋まっていきます。


通路と駐車区画


区画はトラロープが目印になっています。


27番区画


24番区画

15番と16番駐車区画のサイトは立ち入りができない状況で草が伸び切っていました。

 


海側はオートサイトAの様な土手がないので海も見えやすいです。


だだっ広い芝生広場。

電源や個別炊事場がいらない場合はこちらで十分ですね。海側の景観はAもBも変わりません。

フリーサイト(自転車・バイク・徒歩)


センターハウスとオートサイトBの間に長方形で配置されているのがフリーサイト。

バイク、自転車、徒歩の方が利用できるサイトです。


逆方向から撮影。

キャンプ場の紹介は以上となります。

ついでに周辺施設も軽く紹介しておきます。

周辺施設

とままえ温泉ふわっと

キャンプ場から徒歩で行ける隣の温泉施設。

道の駅「風Wとままえ」の中にあります。

こちらの道の駅はレストランや無料で利用できる足湯もありました。


足湯。天売島と焼尻島を眺めながら。

とままえ夕陽ヶ丘ホワイトビーチ

キャンプ場からは海にも行くことができます。

歩行者道路を下ると海水浴場です。


海水浴場への通路


開設期間は7月中旬から8月中旬です。

この期間であれば海水浴も一緒にキャンプも楽しめそうです。

さいごに

苫前町のとままえ夕陽ヶ丘オートキャンプ場を紹介させていただきました。

設備が充実しオートサイトAは直火も楽しめます。

ファミリーでもソロでも活用しやすいキャンプ場だなという印象を受けました。

海水浴もできる時期にはファミリーキャンプにおすすめです。

9月下旬に利用し夕陽も星空も直火での焚き火も存分に楽しむことができました。

キャンプの様子は素晴らしい夕陽などの写真を含めてキャンプ日記に綴っていこうと思います。お楽しみに!

今回はこの辺で。

それではまた!

-北海道キャンプ場, 留萌