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赤井川 tomo playparkキャンプ場(アカイガワ・トモ・プレイパーク)を詳しく紹介!

2020-06-24

赤井川村にあるアカイガワ・トモ・プレイパークでキャンプを楽しんできました。

札幌から約1時30分ほどの距離にある自然豊かなキャンプ場。

平坦で広い芝サイトが広がり程よく林間サイトも構成されています。車をサイトに横付けできるので荷物の搬入も楽々行えるが嬉しいところ。

こちらの記事では

  • キャンプ場の概要やルール
  • 予約と受け入れについて
  • サイトの様子
  • その他の施設について

行く前に知っておきたい「アカイガワ・トモ・プレイパーク」の情報をお伝えしていきます。

新北海道スタイルに取り組んでいるので注意点も合わせてお伝えします。

 

赤井川 tomo playpark
キャンプフィールド概要

基本情報

■所在
北海道余市郡赤井川村明治56

■開設期間
4月下旬~11月初旬

■公式サイト

 

料金

■入場料
大人(中学生以上)1,250円
小人(小学生)500円

■車(宿泊)
普通車 1,200円
キャンピングカー(8ナンバー) 2,100円
バイク 500円
自転車 無料

■住箱(大人2名から宿泊可能)
月~木・日曜・祝日:1泊大人2名 18,100円
金・祝前日:1泊大人2名 19,600円
土曜日:1泊大人2名 22,600円
お盆期間・GW:1泊大人2名 25,000円

追加(1室3名以上の場合)
大人1名:1泊 5,450円
子供1名:1泊 3000円

■物販品
木炭 800円
薪 1,200円
スエーデントーチ 2,100円

 

赤井川 tomo playparkのルール等

【利用時間】
IN_時間差受け入れ(詳細後述)
OUT_10:30
【管理人】管理棟17:00まで
【焚き火】可(焚き火台使用)
【花火】手持ちのみ可(管理棟前駐車場砂利部分にて)
【ペット】可(リード必須)
【ごみ】回収無し
【レンタル】各種有り

【グランピング利用時間】
IN_15:00~
OUT_8:30~11:00まで

※テント等のレンタル品もありますが、新型コロナの影響で貸し出し休止となっています。
※夏の休暇など混雑が予想される日はチェックイン・チェックアウトの時間が変更となります。詳しくは次の項で説明します。

 

予約方法と受け入れについて

新型コロナウィルス感染症対策の観点からテントサイトの利用も予約制となりチェックイン時間も5段階にわかれるそうです。詳細は公式サイトをご参照ください。

土・休前日・GW・お盆期間以外は予約なしでも利用可能。

予約制ではなかった2020年の様子です。参考まで。

キャンプ場利用の場合は予約の必要はありません。先着定員制となっています。

通常時は定員大人300名となっていますが、現在は新型コロナウィルス感染症予防対策として宿泊人数(大人)が150名になった時点で当日の受け入れをストップします。

子供の人数はカウントしていません。

チェックインは10:00からとなりますが、整理券を9:00ころから配布しています。

実際に僕は6月20日(土)の10:00少し前に現地に到着しましたが、ギリギリでした。僕のうしろ数台で満場となりました。週末に利用する場合は早めに行って整理券をもらうのが安心です。

また、特日のチェックインとチェックアウトの時間も変更になります。

■特日
7月 23日~25日
8月 8日~15日
9月 19日~21日

■時間
チェックイン 13:00~17:00
チェックアウト 8:00~13:00

詳細は公式サイトをご確認ください。

現在はすべて予約制となっており、チェックイン時間は5段階です。

■チェックイン
11:30~12:00
12:00~12:30
12:30~13:00
13:00~13:30
13:30~17:00

空き確認・予約 公式サイト>>

 

赤井川 tomo playpark
入場と受付について

入場方法


メイプル街道を走りこちらの看板から入場します。


管理棟周辺に車を停めて受付します。

受付は管理棟です。

管理棟の様子


管理棟


この階段を上がっていくと受付


券売機で利用のチケットを購入し受付へ。

受付で入場許可証を受け取り終了です。

受付への列にならんでいるときに受付票をスタッフから渡されるので記載します。その際に場内の説明も受けることができます。


券売機の裏の部屋

マウンテンバイクのレンタルなどをしています。


販売している薪


トイレが奥にあります。


雰囲気のある連絡通路を抜ける


まだ奥


温水洗浄便座つきのトイレがありました。

女子便所はあったかな?確認できませんでしたが、どこかにあるかもしれません。


こちら側にはシャワールームもありましたが、住箱を利用しているかた専用となっています。

 

赤井川 tomo playpark
サイトの様子

それではサイトを紹介していきます。

※現地を確認し大体で自作したものです。参考までとしてください。

入ってすぐに別れ道がありますが、時計回りで進みます。

右の道は住箱利用者の通路です。

グランピングサイト

重箱が3棟ならぶグランピングサイト。

広々としていてゆったりできそうです。

テントサイト

サイトを取り囲むように車路があり、丸太の中がサイトです。

丸太の中までは車で入れないので丸太に沿う様に駐車します。セミオートサイトですね。

テント設営場所を車の近くにしたらほとんどオートサイトです。

テントサイトは平坦で広々。

ボール遊びやフリスビーなどで遊んでいる方が多かったです。

子連れ向けですかね。

 

林間サイトは強い日差しを遮ってくれそうですね。

林間に設営しているかたが多かったです。

トイレの向かいには広めの駐車スペースもありました。

この辺りに設営するとトイレが近く、炊事場も比較的近いので便利かもしれません。

サイト中央の車路から住箱側を撮影

サイト中央の車路から出口側を撮影

車路は管理棟から出口まで一方通行です。逆走禁止!

出口への分岐から白井川側への通路は相互通行。住箱手前で旋回することになります。


旋回場所

コーンの奥へは入っていけません。

サイトを取り囲む様に白井川が流れていますが、キャンプ場の敷地外となります。

ただ、けもの道ができています。


この辺りでした。

澄んだきれいな水が流れる川です。

釣りをしている人もいるし水遊びしている人もいましたよ。

それでは各施設を見ていきます。

 

炊事場

入口側の炊事場です。

蛇口は8個と十分な数です。

炊事場はもう一つ、出口側にもあります。

トイレ

洒落た雰囲気のトイレ。

右側の扉が男子トイレ、左側が女子トイレです。

温水洗浄便座ではありません。寒い日はヒヤッとするタイプです。

大便器は3つだったと思います。

女子便所の個室は4つです。

 

炭捨て場

炭捨て場は3箇所。

トイレの隣と川側に各1つ。

住箱側に1つです。

 

その他施設

パンプトラック

営業休止中との情報がありますので、ご利用予定の方は公式サイト等をご確認ください。

アカイガワ・トモのもう一つの目玉と言えば、パンプトラック。

マウンテンバイクやスケートボード、インラインスケートやキックボードで楽しめます。

入場して右手に見えるトラックは一際目を引きます。

午前中の受付時には本格的なカッコいい方達で賑わっていました。

 

白井川

パンプトラックから眺めた白井川。

こちらで釣りをしている方もいました。

釣りと合わせてキャンプを楽しむめるのもポイントですね。

※河川はキャンプ場の敷地外です。

他に少し離れた場所にフィッシング体験ができる場所もあります。

キャッチ&リリース(ルアー&フライ専用)がルールの釣り堀です。

詳細はこちら>>公式サイト

 

さいごに

アカイガワ・トモ・プレイパークではゆったりと過ごすことができます。

チェックインが10:00からでチェックアウトも17:00と時間的余裕が他のキャンプ場にはない特典だなと感じます。

特に僕らはいつも時間ギリギリになるタイプなのですごく良かったです。

サイトもきれいに整備されており、林間サイトも雰囲気抜群です。

白井川がそばを流れ、より自然を感じることができます。

残念なのは、近くの道を走る車が多いということ。

車通りが少ない夜間は気になりませんでしたが、日中は結構な音を鳴らしながら走る車やバイクが目立った様な気がします。

すごく広いので設営場所によってはトイレや炊事場遠くなることもあります。

土曜日の10:00到着ではすでに林間のいい場所は多くのテントが設営されていました。場所を選びたい場合は早めに行きましょう。

とは言え、今は入場規制しているので広々と空いているスペースがありました。

ただ遅く着くと入場規制で入れないことも念頭に。。。

実際、僕もギリギリで冷っとしました。その辺の詳しいことはキャンプ日記にかきますね!

それではキャンプ日記で会いましょう。

では!

定員オーバーギリギリセーフからのゆったりのんびりキャンプ!赤井川村での1泊2日キャンプ日記

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-北海道キャンプ場, 後志