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オートリゾート苫小牧アルテン|高規格キャンプ場をサイト別に紹介

2019-11-08

オートリゾート苫小牧アルテンへ行ってきました。

北海道でも数少ない通年利用できるキャンプ場です。

オートサイト・セミオートサイト・キャビン・バンガロー・デッキハウス・ロフトハウスからなり、シャワーや売店、遊具など充実した設備が揃った過ごしやすいキャンプ場です。

こちらの記事では

  • キャンプ場の概要やルール
  • 設備充実のセンターハウス
  • 各種サイトの様子
  • 遊具等遊べる施設
  • 天然温泉ゆのみの湯について

行く前に知っておきたい情報をお伝えしていきます。

令和5年4月1日よりチェックイン時間が変更になっています。

テントサイト 13:00~
コテージ 15:00~

 

オートリゾート苫小牧アルテン 概要

基本情報

■所在
北海道苫小牧市字樽前421-4

■開設期間
通年

■問い合わせ
キャンプ場0144-67-2222

■公式サイト

 

利用料金

■コテージ・バンガロー
・ロフトハウス 14,500円(10,150円)
・バンガロー 9,000円(6,300円)
・キャビン 18,000円(12,600円)
・ログハウス 24,000円(16,800円)
・デッキハウス 23,000円(16,100円)
※11月~3月は30%OFF(カッコ内金額)

■オートキャンプサイト

サイト 区画 4月~10月 11月~3月(50%OFF) 平日料金(30%OFF)
みずならサイト A・B 3,300円 閉鎖 2,310円
みずならサイト C・D・E 4,400円 2,200円 3,080円
からまつサイト G・H 6,050円 3,025円 4,235円
からまつサイト J・K・L・M 6,600円 3,300円 4,620円
からまつサイト F 6,820円 3,410円 4,774円
しらかばサイト P・Q・R・S 5,500円 閉鎖 3,850円

 

キャンプ場のルール等

【利用時間】
IN_13:00~17:00(サイト)
IN_15:00~17:00(建物)
OUT_11:00
【管理人】駐在
【焚き火】可 焚き火台使用 直火禁止
【花火】手持ちのみ可(花火コーナーにて)
【ペット】可(禁止サイトも有り。リード必須)
【ごみ】分別回収
【用具レンタル】テント・タープ・コンロなど各種有り

キャンプ場の天気予報

 

予約と入場方法

オートリゾート苫小牧アルテンはすべて区画サイトになる為、利用する際は予約が必須です。

電話での予約かインターネットでの予約となります。(予約は前述の電話番号か公式サイトから可能)

予約完了のメールが届きますので内容の確認をしておきましょう。

それでは入場の流れを詳しく説明致します。

 

苫小牧アルテンに向かっていくと道路に入場ゲートが現れます。

こちらのゲートで停車し係員に予約したサイトと名前を告げます。センターハウスまで進み受付する様に言われ、ゲートが開場されます。

ゲートから少し進んで右折するとセンターハウスが正面に見えてきます。

 

充実のセンターハウス

センターハウス前の駐車スペースに停めて受付です。

受付

入って右側に受付カウンターがあります。支払いです。

その日に自分が使うサイトの場所の説明や注意事項が伝えられます。キャンプ場マップや注意事項が記載された用紙も受付で渡されるので、ゴミの分別方法なども後から確認できるので便利です。

それではセンターハウス内を簡単に見ていきます。

売店

軽食や飲料、炭や網などのキャンプグッズも置いてありますので忘れ物とかあった場合に役立ちます。

ビール等のお酒は自販機コーナーで購入可能です。

■営業時間
9:00~18:00
※自販機コーナーは営業時間外でも利用可能

 

ロビー

センターハウス内にあるロビー。ゆっくりと休める他、電子レンジやポットも備えつけてありました。

 

トイレ・シャワールーム

男子トイレの大便器は2つあり、1つは温水洗浄便座でした。

こども用の便座がついているのはファミリーに嬉しいところ。

シャワールームは2つあり、脱衣所は共用です。(無料)

トイレ・シャワールーム共に24時間利用可能です。

 

コインランドリー

洗濯機と乾燥機も設置されております。

洗濯機:200円
乾燥機:30分100円

 

2F多目的室や研修室

センターハウスの2階には多目的室や研修室があります。

利用料金は一般とキャンパーで変わってくるので詳細は公式サイトをご確認ください。

また、2階にもテーブルとイスが設置された休憩スペースがあり、図書コーナーもありました。

次はキャンプサイトを区画別に見ていきます。

 

苫小牧アルテン各種サイトの様子

キャンプ場マップ
※現地の様子を見て大体で作成したものです。参考までとしてください。

サイトは大きく4つに別れます。

みずならサイト
からまつサイト
しらかばサイト
コテージ村

さらにサイト内がアルファベットで分けられています。


それではAから順番に見てみましょう。

 

みずならサイト
A・B・C・D・E

セミオートのA・BとオートサイトのC・D・Eに別れます。

いずれもトイレ・炊事場は共同でペットは不可です。

 

A・B

AとBはセミオートサイトです。

A:19区画
B:29区画

テントサイトを取り囲む様に駐車スペースがあり複数家族でのキャンプに向いています。

炊事場はAに1つとBに2つあります。


Aの炊事場と駐車場


AからB側を撮影

炊事場の手前がサイトです。

通年利用のできるキャンプ場ですが、AとBは11月~3月はクローズしています。訪問したのが11月だったので誰もいません。


トイレはBの隣にあります。

 

C・D・E


C区画

センターハウスのすぐ隣に位置するのがC。

炊事場が一つと区画は8つです。

炊事場にはコインランドリーも一台設置されています。


D区画

Dは10の区画からなり、消し炭BOXが配置されています。消し炭BOXはA~E共用です。炊事場は通路向かいのC・Eを利用します。


E区画

Eは11区画。6~11は道路向かいにサイトが無いので他人の視線が気にならなそうです。

電源がなく、サイトも少し狭めかなと感じます。その分、利用料金はオートサイトの中で一番リーズナブル。


D2区画

 

からまつサイト
F・G・H・J・K・L・M

すべてがオートの電源サイトとなり、GとHが共同炊事場で他は専用炊事場が区画内にあります。

Hのみがペット不可です。

ちなみに電源のアンペア数はサイトにより異なります。Hは10アンペアでしたが、15アンペアのところもありました。

利用前に確認する様にしましょう。

 

F


通路左側がF(写真見切れてすみません)

Fは3区画。センターハウスが一番近く、センターハウス裏の広場や遊具広場も近いので使いやすそう。

専用炊事台、電源、TV、ペット可です。

 

G

Gは共同炊事場です。区画は11あります。

木々や通路に囲まれている為、他よりは比較的プライベート感を感じれるかもしれません。

炊事場は共同です。

電源、TV、ペット可です。

 

H

Hにある共同炊事場です。

周囲にバンガローが配置され、通路の中がサイトです。区画は10に分けられています。

各区画にテーブル・チェアが配置されています。

電源有り、ペットは不可です。

 

J・K・L

通路の両サイドに区画が配置されている作り。

テーブルチェアや専用炊事場、電源などキャンピングカーでの利用にも対応しています。

TV端子有り、ペット可です。


J:18区画


K:14区画


L:12区画


専用炊事台


電源とTV端子。

 

M

Mは通路に沿って駐車場が配されているのが特徴です。

専用炊事台、電源、TV、ペット可です。

 

しらかばサイト
P・Q・R・S

しらかばサイトは共通でペット可、電源無しです。

11月~3月の冬季シーズンはクローズ。(予約が多かった為か11月上旬の訪問時でも営業していました。)

センターハウスから少し離れた場所に位置し道路を挟んで向かいにあります。

 

サニタリーハウス

サニタリーハウス内にトイレやシャワールームもあるので不便を感じることはないでしょう。


サニタリーハウス


炊事場・トイレ


シャワールーム・コインランドリー


ごみ庫

ごみ庫はサイト入口付近にあります。他サイトのごみ庫もおなじ形状です。

 

各区画の様子


P

Pは22区画あり、しらかばサイトを取り囲む様に配置されています。


ごみ庫前からQ11・12側を撮影。

道路右側がPで左側がQです。

Qは12区画でサニタリーハウスが近いです。


S

Sは奥まった場所に配置され全部で13区画。


近場に炊事場があるので利用しやすいですね。


R10付近からS側を撮影。

Rは11区画です。上の写真の青いドラム缶が消し炭BOXです。各所に点在しております。

 

コテージ村

コテージ村にはコテージやバンガローが数種類あります。

今回は利用しなかったので、内部までは確認できませんでした。

ペットは不可となっています。

各種建物内に炊事場やトイレがある他、ストーブも設置されているので冬キャンプに利用すると便利そうです。

 

遊具等遊べる施設

苫小牧アルテンには遊具など遊べる施設が沢山あります。

 

センターハウス裏の広場と遊具


センターハウス裏の広場

きれいな芝にバスケットのゴールがあります。

芝生でバスケは不思議な感じがしますね。

さらに奥には遊具があります。


コンビネーション遊具

滑り台やうんていからなった遊具で初学生低学年くらいまでが対象でしょうか。

さらに遊具の奥には川が流れており、橋が架かっています。


橋の上から撮影

橋の奥には花火コーナーがあり、サッカーグラウンドもありました。

 

ぼうけん広場

しらかばサイト側にはぼうけん広場があります。


ザイルクライミング


木製のアスレチック遊具

テニスコートも隣にありました。

 

あそんで池

11月にはさすがにやってませんが、こちらはあそんで池です。

夏場は水があり水遊びができます。

砂場にはちょっとした遊具などもありました。

あそんで池の隣にはアルテンミニSLがあります。

営業状況は不明です。

 

天然温泉ゆのみの湯について

キャンプ場の無料シャワーでも十分ですが、寒いときは温泉がありがたいですね。

アルテンには天然温泉ゆのみの湯が隣接しているので徒歩で行くことができます。

みずならサイトからあそんで池を横目に通路を進むと温泉です。

■営業時間
10:00~22:00(最終受付21:20)

■料金
大人600円(中学生以上)
子供300円(小学生)

ゆのみの湯で入浴券を購入できますが、キャンプ場のセンターハウス内券売機で入浴券を購入すると滞在期間中3日間を限度に何度でも入浴可能です。

連泊の場合はセンターハウスでの購入がお得ですね。

 

さいごに

オートリゾート苫小牧アルテンを紹介させていただきました。

北海道で通年利用可能な数少ないキャンプ場です。冬季シーズンは利用料金が半額や30%OFFとなることから訪問した11月上旬でも満杯に近い盛況ぶりでした。

料金が割安になるこの時期を狙ってくる方も多いと思います。僕ら家族もそうでした。冬とは言え予約は余裕をもって入れておく必要があります。

サイトの区画は狭いと感じるところもあると思います。特にみずならサイトは狭いかな~と感じました。

遊具があってシャワールームやコインランドリー、専用炊事場に電源などさすがの高規格キャンプ場だなとの印象です。

レンタル用品も充実しています。

これなら手ぶらでもキャンプできますね!

今回はこの辺にしておきます。

実際に1泊2日で遊んできた様子は下のカードリンクから読むことができます。

氷点下の中でのキャンプの様子をどうぞ!

初の氷点下キャンプ。電源サイト電気ストーブで乗り切ったアルテン1泊2日キャンプ日記

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-北海道キャンプ場, 胆振