2019年のファミキャンは次が最後。冬ソロに向けて準備中のマルト(@marutopapa)です。
2019年10月下旬。ニセコサヒナキャンプ場へ行ってきました。
念願のサヒナです。良い良いとの噂で早く行ってみたいなぁと思っていたキャンプ場。
数日前から天気予報にやきもきしながら望んだサヒナ。
雨降りました。
どしゃ降りではなかったですが少し大変でした。
2日目には倶知安で人気の蕎麦屋と当別の温泉まで足をのばした1泊2日キャンプ日記です。
1日目
ニセコサヒナキャンプ場へ出発
頑丈ボックスの積み込み場所を変えたらなんだか余裕ができました。でも後部座席こんなですよ。
ルーフキャリアほしいなと思う今日このごろです。
サヒナのチェックインは13:00なので途中買い物も考えて10:00頃出ようかと計画していました。でもなんだかんだ遅れて10:30に出発。
そのおかげと言ってはなんですが、数日前にポチったキャンプギアが宅配されました。
刃厚3.2mmのステンレス。
あれこれ迷いましたが、初めてのナイフなので安くて手入れが簡単そうなのを選びました。
出発時の天気は曇り。
天気予報でサヒナがある蘭越町は夕方から雨が降る予報。
さてさていったいどうなることか。。。。
ニセコサヒナキャンプ場にて
まずは散策
到着は13:30頃。
管理棟にて受付。オートサイトを予約していますがどこの区画になるのかワクワクします。
管理棟内にキャンプ場マップないか探しましたが無かったので作りました。
オートサイトへ入って一番近くの左手です。フリーサイトの隣ですね。
噂どおりの雰囲気の良いサイト。
キャンプ場の詳細については別記事で紹介しています。こちらの記事は完全に日記ですから、キャンプ場の設備など詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ。
ニセコサヒナキャンプ場の全貌
設営する前に少し散策します。
季節によって書かれている内容が違うようです。他の方のブログを見たらそれぞれ違っていて面白いです。
センターハウスの外には湧き水的(多分湧き水)な水路もあります。
サイト全体を見た感じ羊蹄山はフリーサイトからよく見える様です。この日は曇っていて全く見えませんでしたがね。
設営
さて、ぶらぶらキャンプ場を見てまわったあとは設営です。
オートサイトは荷物の搬入や搬出が楽でいいですね。とりあえずテントを設営してタープを張ります。今にも雨が落ちそうな空なので他の荷物は車に入れたまま。
設営後にさっと設置しました。
木の隙間から雲に隠れた山がありますが、羊蹄山ではありません。
設営完了は15:00頃。意外に時間経ってました。
しかも、この時期だから日が落ちるのが早い。
焦っていろいろと準備します。
薪割りとモーラナイフ
僕は薪割りと火起こし。
妻は食事準備。
息子は野遊び。
役割分担です。
薪はサヒナで購入しました。これで1,000円です。広葉樹と針葉樹が混ざっていたと思います。焚付用の木もあって心くばりがうれしですね。
まずはモーラナイフでフェザー
練習必要ですね。でもこれと薪から剥がした皮で着火は成功しました。
文化たきつけから卒業できそうです。(ライターは使った)
必死にフェザー作っている間、野遊び中の息子は葉っぱを並べてあそんでいました。
明日の朝まで何枚残っているか楽しみなのだそうです。(雨でへばりついてほぼほぼ残っていまいた。)
なんだかんだであっという間に日が暮れてきました。
夕食時の雨
焚き火でスキレットに熱を入れているとなんだかジュワッジュワ言ってるんですよ。
雨です。
とうとう降ってきました。
せっかく火をつけたのに仕方がないですね。
タープの下でガスコンロに変更です。
雨で焚き火もできずタープ下ですき焼き。 pic.twitter.com/plZQNeq8LG
— まると@北海道キャンプ (@marutopapa) October 26, 2019
ガスコンロの方が調理しやすいからOK!
雨はいつまで降るのやら。
で、気づいたら足元が、、、、
設営完了時の写真を見てもらえればわかりますが、タープを片方跳ね上げてるから雨が全部傾斜の上の方に落ちてそこからタープ下に水が流れてきます。。。
急遽タープの形状を変えて対応。時すでに遅しですけどね。
雨は強く降ったり弱まったり、時々やんだりを繰り返していました。
そして20:00すぎくらいになってやんだので焚き火再開です。
やっぱりこの時期の焚き火は暖かくて良い。
時々小雨も降りましたが、問題ないレベル。楽しい焚き火の時間を過ごします。
雲の隙間からきれいな星も見えましたが一瞬でした。星空の撮影しようか思った22:00頃にはもう真っ暗な空。
あきらめて寝ました。
おやすみなさい。
2日目
撤収まで名残惜しいサヒナ
目覚めたのは4:30頃。
おはようございます。
やっぱり早く寝たせいか目覚めも早いです。でも辺りはまだ真っ暗。
トイレに行き、テント内で携帯を眺め、5:00頃に外に出ました。
曇天。
雨は降っていません。良かった。これから晴れることを祈りつつも夜明けを一人ボーッと待ちます。
6:00妻がテントから出てきました。
コーヒータイム。
チェックアウトの時間は11:00です。
いつも時間ギリギリで焦るので今回は余裕を持つために妻が食事準備中に僕が片付けすることにしました。
テント内のシュラフやマットを収納しきれにしたところで食事。
そしてデザート。
ごちそうさまでした。
そして撤収の続きです。
テントはなんとか乾きそう。
でもこれ。
裾はどうしても濡れてる。それは良いのですが、細かい葉っぱ。
これで払ってやりました。
水滴もろとも飛ばしてやりました。
撤収も順調に進み、10:45完了。
そこから約10分人がいなくなったサイトを見学。次来たときはフリーサイトが良いかなとかおもいつつチェックアウトしました。
雨が降りましたがそんな事どうでも良いくらい気持ちの良いサイトでした。
人気の理由がわかりますね。本当に来てよかった!
ありがとうございました。
手打蕎麦いちむら
撤収後はいつもながらに昼食をどこにするか車で話します。
今回は倶知安の「手打蕎麦いちむら」に決定。
なんでも行列ができる人気店なんだとか。
しゃれた外観。11:30頃行列はできていなかったです。
落ち着いた店内でテラス席からは森と小川を眺めることができます。
鴨なんばんにしようか迷いましたが、結局大好物の「冷やしたぬき」
息子がせいろで妻がきのこそば
ごちそうさまでした。おいしかった!
■所在
北海道虻田郡倶知安町山田68-4
■営業時間
11:00~15:00(売り切れ次第終了)
ちなみに、食事後12:00すぎには行列ができてました。
ふとみ銘泉万葉の湯へ
お腹もいっぱい。最後は温泉です。
少し遠回りになりますが、当別のふとみ銘泉へいきます。
理由は無料招待のDMが届いていたからです。
ここの温泉は割引クーポンを利用でき、そこからの半額やら無料やらでお得に入ることができます。
なんだかんだで我が家もこちら4回目の利用です。
まともに通常料金を支払ったことがありません。そのくらいクーポン値引きからの優待が多いです。
おすすめ!
詳細については別ブログ「PaPaMode」に書いています。合わせて読んでくれると嬉しいです。
さいごに
雨との戦いがありましたが、自然を満喫できる満足度の高いキャンプでした。
フリーもオートも区画がしっかりとされ、隣との間に木や草があるので目隠しになり、プライベート感が強いです。
しかもこちらのキャンプ場は通年利用が可能。冬に雪中キャンプでも来てみたいなと思った次第でございます。
今冬行けるかな?
行ってみたい!
以上、今回はこの辺で。
それではまた!