とうとうソロキャンプデビューを飾ったマルト(@marutopapa)です。
2019年11月下旬。白老ポロトの森キャンプ場へ行ってきました。
念願のソロキャンです!
前回、苫小牧で氷点下を経験し今年のファミキャンはこれで最後だねとなりました。で、ソロキャンです。
ワクワクと不安が入り交じるキャンプでしたが、やっぱり自由で楽しかった!
この記事ではポロトの森での1泊2日の様子と初ソロで感じたことをつらつら書いていきたいと思います。
1日目
ポロトの森へ出発
ポロトの森は9:00からチェックインできますが、ゆっくりと10:30ころに出発です。
理由は宅配物を待っていたから。
スマホの契約を変更してギガ難民になっていることからポケットWi-Fiを契約したのですが、それの到着待ちをしていました。
午前中の配達予定ですが、待ちきれなくて問い合わせて自宅近くの営業所まで引き取りに行き無事出発。
買い出しは白老にて
いつもどおり買い出しは当日です。
近くのスーパーに行くのですが、今回は一人なので白老で適当に買おうと決めていました。
北海道白老郡白老町字社台271-44
とりあえずここに直行。36号線沿いにあってわかりやすい立地。
ポロトに行く上で下調べして白老牛のハンバーグを食べるべし的なブログ記事を2つほど見たので諸先輩方に習うことにしました。
調べて調べて直売でやすそうなのがここでした。
冷凍です。味は後で書きますがうまいです。感動です。おすすめです。
さて、次はスーパーです。
地元のスーパーとチェーン店と迷いましたが、地元のスーパーにしました。
北海道白老郡白老町本町1丁目9-41
この判断は失敗でしたね。品がどうこうじゃなくてクレカが使えなかった。一応現金を多めに持って行ったので支払いは問題なかったですが、計算外です。
それとびっくりしたのが、買い物カートを押したお客さんの様な婦人に「いらっしゃいませ」とか言われたこと。
ん?
店員か?
どうでも良いか。それより何買うんだ。
ここでいつもは妻に頼っている自分が確認できました。
メニューは決めていましたが、頭の中で整理できていない。メモとかも無い。やっぱソロっていうことで多少は舞い上がってるんだなって感じましたね。
気を引き締めねば。なんて思いながらもしっかりと買い忘れしてキャンプ場へ到着です。
スーパーからは15分くらいでした。
到着時間は14:00ころです。
ポロトの森キャンプ場にて
まずは設営
管理棟にて受付。
ここで注意事項を確認。ゴミの分別と国有林だから焚き火は落ちてる木なんかも使ったら駄目よというのが印象的でした。
キャンプ場の詳細については別記事で紹介しています。この記事は完全に日記ですから、キャンプ場の設備など詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ。
場内には思った以上に多くのキャンパーがいました。
特にソロが多かったかなという印象です。グループもファミリーではなく、ソロの集まりみたいな感じが多かった。
どこに設営するか迷いましたが、ここに決定。
ポロトは荷物の搬入と搬出のときだけ車をサイト側へいれることができます。
ということで車路から急斜面を下り荷物を置いて、車を移動します。
移動しながら自分の荷物を見ると、、、
カラスが、、、
車を一度路肩に止めてダッシュ!
ビニール袋に食品があると思って突いてました。
食べ物ではなくてもビニール袋は露出しない方がいいですね。ビニール袋をしまって車を移動です。
駐車場からサイトまでは結構な距離がありますが、キレイな川や森を見ながら散策気分で歩けるので気分は良いです。
さてさて設営。
このスタイルは初ですが、良かったです。
時間は、、、15:30
暗くなるぞ。とにかく乾杯!
もう暗くなるぞ。本当は昼ごはんでオムライスでもって考えてましたが、甘かった。
だってこの時点で16:00近いのですもの。
暗くなる前に薪割り。。。
サイト内各所から薪を割る音が聞こえてなんだかいい音色です。
薪割りしてたら暗くなってきた。今飯準備中。18時過ぎたけど何も食ってない笑
今日は悪酔します。 pic.twitter.com/UsA5dpUgMP— まると@北海道キャンプ (@marutopapa) November 23, 2019
薪割りして、酒のんで、場内見て回って、なんだかんだで18:00過ぎてました。
飯つくる前につまみでもって思っても買うの忘れてるしね。
とにかく炊飯してチキンライス作ってオムライス。
お腹も満たされたし、焚き火!!
ただただボーッと焚き火をみて、薪くべて。
贅沢な時間。寒いけど、そこまで寒くないし。最高だなぁ~って幸せを感じます。
何より誰に気を使う必要もない。自分の時間が流れていく。
ソロキャン流行るわけだよなと実感。
白老牛のハンバーグ
さてと焼くかね。
スキレットを使う予定でしたが、ランタンポールを忘れたので薪グリル周りが暗い。肉の焼け具合とかも見ずらいのでガスコンロとフライパンでいきます。
ハンバーグは冷凍でしたが、外に出しっぱでいい感じに解氷されていました。
しっかりと味がついているのでおろしとかで食べると良いかもって店員さんに聞きました。
一人でキモっとか言わない。
300円でこれは買いですよ。
ひたすら焚き火
ハンバーグを食べ終わって21:00。
ひたすら焚き火です。
そこから23:00ころまでやってたと思います。2時間。
何してた?
スマホで調べ物して。Twitter見て。
でも一番は炎を見てボーっとしてた。あっという間の2時間。
薪も残ってましたが、周りの方の火も消えてきてるようなので焚き火終了。
やっぱ落ち着く。
火が消えたら寝るかね。 pic.twitter.com/MXU0ARTCWF— まると@北海道キャンプ (@marutopapa) November 23, 2019
星空撮影
外灯があって星空を撮ろうとすると邪魔ですね。
星は出ていましたが、満天って感じでは無かったです。
早々に切り上げ寝袋に入りました。
ちなみに今回はテント入口開放状態でカセットガスストーブつけてました。
この時期にしては温かい気温となったので助かりました。幕内は常時10度くらいをキープしていましたよ。
もちろん寝るときは消してます。
それでは寝ます。
おやすみなさい。
2日目
遅めの起床
おはようございます!
やっぱりナンガのシュラフは良きですよ。暑いくらいでした。
4:00に目が覚めましたが、二度寝で7:00起床。
喉乾いた。お茶。忘れた。買うの。
いつもは息子の飲み物ついでに妻が買ってるのですが、僕は酒しか頭になく。買い忘れ。
ビジターセンターに自販機あったよなってテクテク歩いていったのですが、ビジターセンター9:00から。自販機もセンター内にあるから買えない。
戻ります。
散策しながらトイレに寄って、水飲んでからコーヒー煎れました。
1人だと自由すぎる。飯も食わずに有名YouTuberの真似したりして遊んでる。 pic.twitter.com/6N8NmeVVXg
— まると@北海道キャンプ (@marutopapa) November 23, 2019
ポロトのチェックアウトは15:00なのでゆっくりです。
急かされることがないので素晴らしい。
コーヒー飲みながら動画を撮って遊んでました。
朝食は前日に余った鶏肉と卵を焼いただけ。
9:00すぎに食べ終わりました。
細かな物で使わないものを片付けつつ気ままに過ごします。
ポロトの森を散策し撤収
ポロトの森キャプ場にはウツナイ川が流れています。
この川がすごくキレイで感動的な透明度です。
散策路もあって行きたいな~とおもいつつもここには熊の出没が頻繁にあるから怖い。
直近では9月に痕跡があったそうです。
本当はこの散策路を進んで苫小牧市街が見えると言う望岳台まで行きたいんですけど。
諦めました。
12:00ころから撤収の準備をぼちぼちはじめました。
テントの結露は乾いてましたが、地面近くが少し濡れていたので開けるところは開いて乾かします。
13:00すぎに荷物をまとめて車を移動、積み込みして13:30ころでしたかね。キャンプ場をあとにしました。
白老牛らーめん
まっすぐ帰ろうと思っていたのですが、お昼ごはんを食べて帰ることにしました。
来るときに気になっていた「白老牛ラーメン」
メニューに白老牛ラーメンが無い(笑)
事前に調べもしていないので何を食べるか迷う。
まぁこういうときはメニューの先頭を食べる。
元気屋特製らーめん(あんかけ)
あんかけ!!
あんかけ!!
思った以上にあんかけ!!
あんかけ焼きそばではない「あんかけらーめん」
あっつ熱のあんかけ。
最後まであんかけ!汁感無し。
これ食ったらあんかけ焼きそばに戻れないわ。
36号線沿いです。
北海道白老郡白老町字社台136
さいごに
初のソロキャン。
堪能しました。
何より自由。不安もありましたが、楽しいが上回ります。
全部自分でやるので大変ですが、大変じゃない。(意味不明)
わかってくれる人いるかな?
なんかそんな感じなんです。なんて言えばいいか。「気楽」
一人でいる時間が好きな人には最高な趣味ですね。多分僕には合ってる。
それとソロやって周りがこれまで以上に見えるようになりました。家族と話してあれしてこれしてっていうより自分時間ですから時間がスロー。周りの声も自然の音も入ってくる感覚がファミキャンとは違うなって感じです。
わかります?
以上、今回はこの辺で。
それではまた!