PR

BEYOND VILLAGE(ビヤンドビレッジ)で冬キャンプ|大沼公園エリアの道南唯一通年営業するキャンプ場

2020-02-11

大沼国定公園エリアにあるBEYONDVILLAGE(ビヤンドビレッジ)で冬キャンプを楽しんできました。

道南では唯一の通年営業しているキャンプ場で2020年の1月にオープン。

車を乗り入れることができるオートサイトや広々と使える区画エリア、グランピングや民泊施設のコテージなど様々なスタイルで楽しめます。

こちらの記事では

  • キャンプ場の概要やルール
  • アクセスと予約・受付方法
  • 各種施設とサイトの様子

行く前に知っておきたいBEYONDVILLAGE冬シーズンのキャンプ場情報をお伝えしていきます。

 

BEYOND VILLAGE
冬のキャンプ場 概要

基本情報

■所在
北海道亀田郡七飯町字大沼町158

■開設期間
通年

■公式サイト

 

料金

■入場料
大人700円
小学生400円
未就学児無料
※1泊の料金

■サイト料(ウィンターシーズン11/1~3/31)
オートサイト 2,000円
区画サイト 1,700円
RV・車中泊 2,400円
デイキャンプ 1,000円(10:00~17:00)
グランピング 13,000円~

※時期により変動あり。公式サイトを確認ください。

■販売品
薪1束 700円

 

BEYOND VILLAGEのルール等

【利用時間】
IN_13:00~
OUT_11:00まで
【管理人】駐在
【焚き火】可(焚き火台使用)
【花火】手持ちのみ可
【ペット】可(リード必須)
【ごみ】回収有り(もやせるごみのみ)
【用具レンタル】無し

 

BEYOND VILLAGE予約方法とアクセス

予約方法

キャンプはWEB予約が基本です。

公式サイトから予約サイトへ入れます。

予約サイトは良くみるタイプのもので氏名住所等を入力して完了します。「なっぷ」のシステムをつかっていますのでなっぷから直接予約も可能。

公式サイトから確認できるメールやSNSでも予約を受けている様です。予約サイトの申込時間を過ぎてから空きがある場合(当日予約等)はSNS等で連絡をとってみるのもいいと思います。

 

アクセス

札幌から車で中山峠を超えて向かうと約4時間です。函館中心部からは約40分。

大沼公園線(道道338号線)沿いにキャンプ場入口があります。


この看板が目印


入ってすぐにキャンプ場です。

 

BEYOND VILLAGE
冬の各種施設

さて、施設内を順に紹介していきますが、あくまで冬の様子です。

夏場はまた違った雰囲気があると思いますしできたばかりのキャンプ場です。これから変化もしていくと思いますので、特に夏場に訪問する場合は参考までにしていただくと幸いです。


※2020年2月
キャンプ場内の配置はこんな感じです。

オープンから間もないですが、より快適にキャンプができる様に手をいれている様ですね。これからもいろいろと変化しそうです。

2022年には区画サイトやオートサイトが増えた様です。詳細は現地や公式サイトで確認ください。

 

駐車場

敷地に入ってすぐ右手に駐車場があります。

こちらに車を停めて受付です。受付はセンターハウスです。

 

センターハウス
(OFFICE GARAGE)

ガレージがセンターハウスとなっています。


正面はこんな感じ

予約した名前を告げて支払い。キャンプ場の説明とその日に利用するテントサイトまで案内してくれました。

センターハウス内で薪の販売もしているので不足した場合などに良いです。(700円)

炊事場

炊事場はセンターハウス内にあります。

蛇口は4つ。

冬シーズは凍結の恐れがあるので8:00~17:00までの利用制限があります。

利用可能時間でも冷え方によっては凍結の恐れがあり、訪問当日は細く水を出して凍結対策していました。

 

ごみ庫

ごみ庫もセンターハウス内です。炊事場のとなり。

回収しているゴミは燃やせるゴミのみです。瓶・缶・ペットボトル・トレイ・パックなどの資源ごみは回収対象外です。

 

トイレ

トイレはセンターハウスの裏側です。

冬は左側のみ利用できます。

男女別になっていないので気になる方は入口のドアをロックして利用しても良いそうです。


冬は小便器も利用できません。

洋式トイレが2つありました。


温水洗浄便座ではないので座ると冷っとします。

ですが、、、

公式のインスタ見たら暖房便座は入れた様です。

 

炭すて場

炭すて場はセンターハウス入口脇にあります。

 

BEYOND VILLAGE
冬のサイト


サイト奥から入口側を撮影

全体的にそこまで広くはありません。こじんまりとしたサイトです。

 

オートサイト

車を横付けできるオートサイト。


こちらはセンターハウスやトイレ側で半除雪状態でした。

車の駐車スペースと通路は除雪済みです。


先程の写真と同じ位置から奥の方を撮影

一番奥はテントスペースもすべて除雪されていました。

除雪によってなんとなく区画がわかりますが、詳細は現地で確認してください。

 

区画サイト

オートサイト奥の区画サイト。

すごく広かったです。

搬入、搬出時は車を横付けできるので便利。駐車場もそんなに遠くないので苦はありません。

プライベート空間を保ち、より自然を感じることができるサイトです。


いい感じでしょ!オススメ区画!

でもね。


こっち側見ると電柱が気になるかも。

気になる場合は反対側向いたら良いかもしれません。

ここ以外にも区画サイトはこれから開放されるかもしれません。

サイト右上のクローズエリアに期待です。

グランピング

グランピングテントは2つありました。

薪ストーブ、灯油ストーブ、布団や毛布も完備されています。

安全のために就寝時はストーブを消す必要があるので、冷え込み対策で寝袋等の準備が必要です。

基本料金は2名まで10,000円。追加は1人につき4,000円で定員は4名です。

 

民泊施設のコテージ

民泊施設のコテージです。

IHのオープンキッチンで薪ストーブも完備されています。

個室で別グループが入れる様に2名用と3名用に分けているそうです。
詳細は公式サイト及び民泊サイトをご確認ください。

キャンプ場の様子を動画で紹介!

キャンプ場の様子を動画にしました。

記事ではわかりづらい距離感や広さを感じていただけると思います。

 

さいごに

BEYOND VILLAGE(ビヤンドビレッジ)ウィンターシーズンのキャンプ場を紹介させていただきました。

札幌から車で4時間ですからキャンプ目的で行くには少しきついかなって感じました。

それでも自然を感じられトイレ等も近くで快適に過ごすことができます。

サイトから大沼を望むことはできませんが、すこし散策すると絶景がまっています。

白鳥なども見ることができるのであわせて楽しむと良いですね。

それらの詳細はキャンプ日記に書く予定です。マイナス16℃の寒波が襲来した2月初旬の雪中キャンプ。お楽しみに!

それでは今回はこの辺で。

では!

あわせて読みたい

事故渋滞と風雪に耐えた往復440km!しかも寒波(笑)BEYONDVILLAGEでの1泊2日キャンプ日記

続きを見る

-北海道キャンプ場, 渡島・檜山