夏バテしそうなマルト(@marutopapa)です。
2020年8月。真夏真っ盛りに日高沙流川オートキャンプ場に行ってきました。
夏は暑いからキャンプは控えようかなぁと思ってはいたものの、、、
一週空けたらウズウズしてくる。
週末の天気も少し崩れそうだし、ちょっと人気のキャンプ場に空きは出ていないか電話連絡を。
沙流川・二風谷・ニセウあたりで。
結果、沙流川とニセウに空きがありました。沙流川はキャンセルが出たとのこと。
迷う。。。。
調べる。
いつも参考にしているサイトで沙流川は「北海道でNO.1のオートサイトかも」と書いてある。
決定。
それではキャンプの様子をご覧ください。
1日目
沙流川オートキャンプ場へ出発
沙流川オートキャンプ場は日高町にあり、自宅からは2時間30分位の距離。
チェックインは通常13:00だけど、夏休みの繁忙期ということで12:00から入れる。
途中で買い出しもあるから8:30頃に出発。
ここまでは順調。珍しく出発時間も遅れずに行けたんだけど。
忘れ物で時間をロスる。
自宅を出発し約15分。
ガソリンを入れようと思うが、
財布が無い。
妻のクレカで入れるか。と思ったけど、現金無いから銀行に行かないといけないとのこと。
キャンプ場は未だキャッシュレス決済やってないとこ多いから。
この日に限ってキャンプ場利用料に値するだけの英世がいない。もちろん諭吉も。
キャンプ場がキャッシュレス決済できたとしても、買い出しや他の部分で現金つかうかもしれないし。。。
やむなく、戻る。
約30分以上のロス。
テンションがた落ちである。
買い出しにミスる。
気を取り直して出発。
12:00前に到着の予定だったけど、買い出し含めたら12:00すぎるなぁ。
仕方がない。買い出しはキャンプ場近くにAコープがあるそうなのでまっすぐと向かいます。
順調に到着。
スーパーの駐車場に、、、、
車が一台も停まっていない。
ん?
営業時間前か?
でもすでに11:30。
潰れちゃったの?
仕方がないので隣の道の駅へ。
買い出しはここか。とにかく入る。万が一、収穫がなければ隣にセコマもあるし。
なんとかなりますね。
しかもキャンプ場で買うより安い。
レジで隣のスーパーのことを聞いたら。
「お盆休みです」ですって。
道の駅で足りない分はセコマで買って。
キャンプ場へ。
ちなみにセコマでも薪売ってた。
コンビニで薪見たのは初めてですね。料金は880円。キャンプ場、道の駅に比べて一番高いのでお伝えしておきます。
沙流川オートキャンプ場にて
整理券を配っているがそこまで混んでいない。
行列かなって思ってたけど、そんなに混んでない。
フリーは朝9:00くらいから整理券を配布して30組程を目処に受付終了するらしい。
オートサイトは予約ですが、それでも管理棟での混雑を避けるために整理券配布して順番に呼ばれるのを待つ。
程なくして受付。
フリーの空き状況を聞いたら10組程しか入ってないとのこと。
先週は満杯になった様なので天気のせいか、お盆でみんな実家でゆっくりしてるのかなぁ?
サイトへ向かいます。今回はオートサイトB37番。
キャンプ場の詳細については別記事で紹介しています。この記事は完全に日記ですから、キャンプ場の設備など詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ。
日高沙流川オートキャンプ場の全貌
オートサイトBが広くて感激
しかも裏が林間になっていてプライベート感もある。
これが北海道NO.1オートサイトではないかと言われる所以か。
良い。
場所によってアタリハズレはあるけど、ここは抜群に良かった。
やまべの唐揚げで乾杯
乾杯はやまべの唐揚げで。
道の駅で買ったこれね。
散策
食後に少しゆっくりした後、息子と妻はアスレチック遊具へ。
僕は場内を散策。
沙流川も覗いてみよう。
オートサイトBの電源区画が川に近いのでそちらへ。
獣道があるけど、急な坂でしかもこの日はぬかるんでいたので滑り落ちそう。
やめとく。
それでも沙流川を望める場所もある。
奥にカカシが見えるから田んぼなのかなぁ。
時々変な音がサイトまで響いていたので、動物による被害を防止するための威嚇音だったのかなと思います。
川を見たら管理棟へ向かいます。
フリーサイトはやっぱり今日は空いてる。
管理棟で薪を購入しもどります。
管理棟からオートサイトBまで歩くのはちょっと距離がある。しかも、薪を持ってカメラもってだから大変だった。
通り過ぎてサイトに戻ると、妻と息子も戻ってた。
ただ、息子のズボンが泥だらけ。
ころんだ訳ではなく、ネット遊具が濡れていて座ったら汚れたらしい。
夕食準備とペトロ復活
まずは薪割り。
白樺もあったので、皮を剥いでたきつけにします。これが良く燃えるんですよね。
薪割りが終わったら炊飯。
そしてこっちも重要。
安平町ときわキャンプ場でニードルが折れ、ニニウでは炎上したペトロマックス。
いろいろと調整して先日自宅で復活してはいたものの、、、
緊張する。
ポンピング。
予熱。
ポンピング。
さて、
グリップホイールを回す。。。
。
。
無事!
晩飯最高でした。
冷凍のまま焼くのが正解なんだけど、間違えて解凍してしまった。
それでも美味しくいただけましたけどね。
食後は焚き火を眺めながら久々のペトロの灯りを満喫。
虫がすごく寄ってくるから基本テントから少し離して設置。
ゆったりとした時間が流れる。
21:00頃になって息子が就寝。
ウィンナーをつまみに、酒を飲み。焚き火を楽しむ。これから行ってみたいキャンプ場を想像しながら。
道東・道北・道南のキャンプ場にもどんどん行ってみたいけど、札幌を拠点にしているとなかなか遠くて考えもの。
車の運転は嫌いじゃないから辛くないけど、1泊2日だと移動の時間がひたすら長くなるのはもったいない。
拠点を変えたほうがいいのか。でも仕事もあるしそんなこと簡単ではない。
キャンプするために生きてるわけではないけど、キャンプするために働いているような感覚も最近あって、、、
キャンプしやすい車に変えたいし、テントが濡れたときに干せる庭がある戸建てに住みたいとか。生活すべてがキャンプ中心に考えてしまう思考はまずいのではないかと考えつつも、その想像がまた楽しく。お金はいくらあっても足りないなと。だからと言って、お金の為に働きたくもない。
すべてを手に入れるのは無理だから妥協して生きていくんだろうか。安牌きって生きてきたからそのツケがいまきてるのか。
ツケ?ツケってなによ!
とかもう完全に悪酔いの思考に陥りそうになる夜。
気を取り直してこれ。
ペトロの調子が悪くなってジェントスだけだと暗いから補助的にあったらいいなと買ったんですが、これが良かった。
補助的というかメインだわこれ。
定価3,000円程で買いやすい値段だけど、アマゾンとかみたら倍の値段なってるのが辛いところ。
さて、酒も切れたので寝ます。
おやすみなさい。
2日目
キャンプ場撤収まで
雨の朝
おはようございます。
am4:00雨です。
雨の音を聞きながら二度寝。
5:00に外出たらもう雨はやんでたけど、乾燥撤収はできるかな。
朝食はウィンナーとパンで
夜明けの珈琲をいただいて、ゆったり。
朝食は道の駅で買ったウィンナーとセコマのマーガリン入のテーブルロール。
挟んでいくよ。
撤収時にトンボを神ワザで確保
沙流川のチェックアウト時間は11:00。
9:00頃から撤収準備です。
オートサイトだから撤収は楽ですね。
のんびりと片付けしながら、遊びながら。
撤収もキャンプ46回目にしてやっと慣れてきたって感じることができました。いつもドタバタしてましたが、時間が読める様になってきたかな。
それでも10:00撤収だとあたふたするんだろうけど。
撤収してるとなにやらやたらと大きなトンボがテントの周囲を回っている。
テントを水辺と勘違いしているのか?
もう、その瞬間カメラ片手に虫あみを持ってた。
神業動画をどうぞ。
一眼レフ片手にゲット pic.twitter.com/4YK6owQ5SQ
— まると@北海道キャンプ (@marutopapa) August 16, 2020
まさかとれると思わなかったのでびっくり。
虫かごに入れて息子に遊ばれてましたが、可愛そうなので放してあげようと空に返しました。
ランタンを片付けていたら今度は大きな蛾の死骸を発見。
ただ、掃除が大変。
それにしても、撤収時間にこんなに晴れなくてもいいんだけど。。。暑すぎる。
良いサイトだった。
寄り道
沙流川の景観を楽しむ
キャンプ場の周辺で沙流川の景観を楽しみました。
長沼町のあいすの家
長沼のあいすの家は本当に久しぶり。
北海道のソフトクリームって感じです。
さいごに
日高沙流川オートキャンプ場を楽しみました。
想像以上に良かったですね。
天気の影響なのかフリーサイトは空いていましたが、オートはほぼ埋まっていました。
それでも各区画が広くてゆったりです。
自然から癒やしをいただく週末。
こんな生活がいつまでも続いて欲しいなと願うばかりです。
悩みはギア沼ですかね。
キッチンにもなる棚が欲しい。。。
それでは今回はこの辺で!
では!