マルト(@marutopapa)です。
2022年3回目のキャンプ。前回は1月中旬のサヒナ。3ヶ月以上もご無沙汰していたキャンプ。
冬キャンプができるサイトが沢山増えたにもかかわらず冬眠していました。仕事が忙しいのもあったけどそれでも土日は休みだから行こうと思えば行けたんです。
週末にいろいろと予定があったのもありますが、何回かは行くチャンスはあった。ただ、心がそこに向かわない。そんな冬でした。
どうせ混んでるだろうな。
雪の量ハンパないしな。
ということで時間ができたことからこのブログの見直し。特にキャンプ場マップの作成に勤しんでいました。
今でこそキャンプ場マップを作って公開していますが、当初はキャンプ場公式のマップをお借りしたり、グーグルマップの航空写真をスクショしたりと...
これって規約違反だし、窃盗みたいなものか?別にそのくらいいいよ。みんなやってるし、引用・出典の定義を守ってれば問題ないとは思いつつ......
...と、ここで黒いマルトが出現しツラツラと約1000文字冒頭で自分の考えを書きあげる暴挙。
見直して全消去しました笑
気を取り直して新十津川での1泊2日の様子をご覧下さい。
1日目
出発
いつもどおりごっちゃり荷物多めです。春だけど朝晩は寒いので電源サイトにも関わらずモバイル電源をもったり毛布をもったりとギュウギュウです。
ただ、今回はそれが功を奏した感じ、いや難を逃れたと言った方が良いかも。ちょっと僕が失敗しちゃって...
それは後ほど。
行き先は新十津川。ここのキャンプ場に決めた理由は冬にバンガロー泊をどっかでしようかと検討していたときに候補に上がった場所。実際は冬営業していないのですが、なぜか目に止まった。
いろいろ調べるとリニューアルするらしいと知って行ってみようと予約しました。
そしたら期待をかなり超えてくるサイトで本当に行って良かったと思っています。
サイトからの景観は山をバックに広がる農地と街並み。きれいな夕日、夜は夜景。もちろん朝日もきれいで野鳥のさえずりも。
自然を満喫できました。
しんとつかわキャンプフィールドにて
受付
買い出しやらして現地に到着したのは12:50頃。
13:00チェックインだからもう入れるかなぁと思ったのですが、
少し待ちます。キャンプ場によっては少し早めでも入れてくれるとこ多いですが、ここは無理なので要注意です。
13:00に受付してサイトへ向かいます。
今回はオートサイトのA-4
キャンプ場の詳細については別記事で紹介しています。この記事は完全に日記ですから、キャンプ場の設備・ルールなど詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ。
しんとつかわキャンプフィールドを詳しく
設営でミス
テント側にお隣さんがいなくて広々。奥に見えるのがトイレです。
車の後ろ側に池があるロケーション。
ただ向かいのA-3が良い...
眺望が良すぎる
場内を少し見て回ってから設営開始です。
隣との距離がかなり離れていて区画はすごく広く感じますが、正方形の範囲で区画されているのがわかります。
芝の種類が違うのか狩り方の違いか、芝を植えたタイミングの問題か?いずれにせようまく区画されています。
こうなるとこの中にテントを納めるのが正解でしょう。
そしてこうなりました。
本当はジルコンを右手にして、ニーモを左にしたかったのですが、風向きの関係でこうしました。
これが失敗。
ニーモの中に電源を持っていき、電気毛布を使う予定だったのですが...
わかりますよね。
電源からニーモまで電源コードが届かない。
少し考えればわかりそうなものですが、自分が持ってる電源コードはもっと長いと思っていたもので(汗)
電気毛布はモバイル電源を活用します。持って行って良かった。
小腹を満たす
テント設営からセッティングまで約2時間、15:00頃に乾杯です。
そして小腹を満たすためにシュウマイを蒸します。
これを三人でわけて、ビールを飲み。散策へ。
散策
テントサイト横の池にはこの様な橋があり、コイの餌やりなどもできるようです。
全体的に見たらよく分かると思いますが、これで万場です。ゆったりしてますね。これくらいがちょうどいいと思います。
夏には水遊びもできるのでしょうか。子連れには良い環境です。
展望台の隣には遊具があった公園があるのですが、老朽化か今は何もありませんでした。公園自体を整備中で立ち入り禁止です。
これからリニューアルされるならまた楽しみは増えますね。
下には桜も見えますね。
サイト内にも桜が植樹されているので数年後にはお花見キャンプもできるのでしょうか?これもまた楽しみです。
夕日と夜景
焼き鳥を焼くために炭起こし。
これは使いやすかったので焼き鳥をやるときは毎回この組み合わせになりそう。
せっせと焼き鳥焼いて息子に提供して、自分もつまんでを繰り返しているとあたりは暗くなってきて夕暮れ時。
最高ですね。
そしてあたりは暗くなり、焚き火。
なんて贅沢なサイト
芋が焼けるまで時間があるから今度はラーメン。
息子に今日何食べたいかスーパーで聞いたらラーメンって。
キャンプで本格ラーメンとかも楽しそうです。今度は出汁からやってみよいうかと思いつつ、焚き火に戻りにます。
トングの使い方を教えましたがこのタイプは子供の手では難しくて両手で使ってました。松ぼっくりを拾っては入れ、拾っては入れ。
やっぱキャンプっていいですね。
久々すぎてその実感がすごかったです。
2日目
キャンプ場撤収まで
朝日
鳥の声で目覚めました。
ワクワクする朝。
最近、望遠レンズを買ったので野鳥撮影が趣味になりつつあります。
野鳥撮影を目的に外に出たら朝焼けがきれいでした。
展望台からです。
山の麓に霧の様なモヤがかかり幻想的でした。
野鳥撮影
野鳥の声は聞こえど探すのは結構たいへん。
なるべく近づきたいけどあまり近づいたら逃げちゃうし。
鳥が集まりそうな場所を選んで待機。近くに来たら撮影という感じ。
釣りに近い感覚ですね。撮れない日は撮れない。撮れてもほとんどぶれてることも多々。
そして今回撮れたのがこちら
一枚目がオス、二枚目がメス。多分です。
野鳥撮影もほどほどに
撤収
野鳥撮影後は少しずつ荷物をまとめ、食事も簡単に済ませます。
撤収時間が10:00なので急ぎます。
はい、次!
エゾリスを求めて浦臼神社へ
今回キャンプ後の楽しみにしていた浦臼神社へ!
キャンプ場から約20分。まずは道の駅で豆乳クリームの大判焼きをいただき神社へ。
何段あるかわかりませんがすごい急で高い階段を登るとそこに広がるのがこちら
望遠レンズしかもっていってないので全体像は撮影していませんが、一面が青とピンクの絨毯です。
異世界。
そして大砲の様なレンズを持った多くのカメラマンがレンズをのぞきます。
すごい迫力。多分、朝からずっと待ってるんです。
リスの出現を。
この中にリスが出たらそれはそれは幻想的。
約1時間いましたが見ることはできませんでした。それでもアカゲラをみることができたので良かったです。
このアカゲラが下に降りてくれました。
ピントが甘くてここまでしか大きくできませんが、花の中に佇む姿がなんかいいですね。
撮影のタイミングは一瞬。本当にその瞬間を撮らないといけないので難しいです。
来年は腕を磨いてリスを撮りたいです。
神社のあとは少し鶴沼公園へ。
強風の皆楽公園
鶴沼公園の次は月形の皆楽公園へ。
特段なにか用があるわけではないですが、寄り道。
そして、温泉の隣の芝スペースがテントサイトになっているのに驚きました。
2021年の3月に温泉側で冬キャンプやってるのは情報で知ってたのですが、今年もやってたのか?その開設場所だったのかな?
皆楽公園はいつも混雑していると聞くので設営場所が増えるのはいいことですね。
それにしてもすごい風でした。
そんな中でもテント泊している人はもちろんいました。
かばと製麺所で並ぶ
寒かったです。
約1時間。
息子は1玉
かしわ天とちくわ天をつけました。
天ぷらはすごくうまいですが、うどんが...
これが本場のうどんなのか。コシが強い、個人的にはコシ強すぎと感じました。
息子も食べづらそうで少しのこしてしまいました。(食べ残しは僕が食べました。)
今度はベーシックなうどんのあったかいかけうどんを食べてみたいと思いました。
皆さんここのおすすめってありますか?とろ玉ちゃんとか油うどんとかはどうなんでしょう?
また並ぶか...
さいごに
キャンプも野鳥撮影も楽しみました。
浦臼神社の境内が美しくて良かったです。来年はリスのために朝から晩まで陣取ってみたいなとか思います。
キャンプ場も景観もサイトも良くて大満足。本当にキャンプっていいなと再確認。
またGW中にキャンプいけるかな?
天気が微妙ですけどね。
ということで今回はこのへんで。
では!