マルト(@marutopapa)です。
前編からつづく今回は中編。2020年3月下旬に十勝エリアの通年キャンプ場、コニファーとポロシリをはしごしたキャンプの2日目です。
コニファーをチェックアウト後、帯広で買い物してポロシリへ向かいます。
ポロシリもコニファー同様に雪解けでグラウドの状態は良くありませんでしたが、風もおさまりテント泊を十分に楽しむことができました。
それでは早速どうぞ!
2日目【午前】
買い出しの為、帯広へ
10:30頃にコニファーを出てすぐにきれいな山々が見えたのでパシャリ。
天気は良好。風はまだ残ってますが、次第に良くなっていく予報。
ナビに従って帯広市のダイイチみなみ野店に向かいます。約40分の道のりですが、普段札幌では見られない光景が広がります。
真っ直ぐな道が多く走りやすいです。
これまで僕は札幌から遠出して観光に行くなら函館がイチオシだったのですが、完全に今は帯広に変わりました。
何より景観が素晴らしい!函館もいいですが、この広大さはドライブしていて気持ち良すぎです。
それにしてもどうしてさっきの写真の様に所々一直線に木が植えられているのでしょうか?防風林なんですかね?
木と畑と山。
見事な景観を楽しみながらあっと言う間に到着。
こちらではお酒を補充し夕食の肉や調味料を購入。
その後、ホーマックへ行って薪を調達してスノーピーク十勝ポロシリへ向かいます。
帯広市内から約30分でキャンプ場へ
2日目【午後】
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールドにて
充実した施設!
13:00ちょうどでした。
とにかくサイトがどんな感じか気になったので受付前に見てみます。
フリーサイトはこの区画だけ雪が残っていて、他は水たまりや中途半端に芝が出ている状態。
ただ、通路の水たまりがすごかった。
さてと、受付でもしますか。
管理棟に入って受付表に記載、順番を待ちます。13:00だったので結構待ち時間がありました。
それでも管理棟はショップにもなっているので待ち時間は苦になりません。
フリーサイトを予約していたのですが、オートサイトに変更できないか確認したところ満杯との回答でした。
残念ですが仕方がない。フリーサイトへ向かいます。
キャンプ場の詳細については別記事で紹介しています。設備など詳しく知りたい方は次のリンクからどうぞ。
十勝ポロシリの冬シーズン
水たまりのフリーサイト
受付後、さっき見たフリーサイトはすでに他の方が設営準備をしていたので隣を利用することにしました。
こんな感じ。中央付近の芝が出ており、ほぼ水たまり状態。
すごく悩みました。どうやって設営するか。
なるべく雪の上に設営したい。でも雪は少ない。雪を運んでみたり、どけてみたり。四苦八苦。
結局どうでも同じかとあきらめ。
まだ多少風があるので、雪をスカート代わりにのせて完了。
中はと言うと。
半分水たまりです。水たまり側が入り口なんですけどね(汗)
とにかく、乾杯です。
誤算。シャワールームが使えない
よしよし風呂!!
十勝ポロシリはシャワールームが無料で使えます。一杯飲んだら向かいます。
でもこれも仕方ないですよね。キャンプは自然の中で密空間ではないから安心かなって思いがちですが、施設によっては注意が必要ですよね。
ポロシリは炊事場に消毒液やハンドソープなどしっかりと準備されていました。
焚き火と夕食
時間は15:30です。
そろそろお腹が空いてきた。
昨日御影のAコープで買った半額のシュウマイを食べます。
酒のつまみにぴったり。そして今日はレモンサワー3本、ビール3本です。
しばしテントでゆっくりして薪割り開始。
薪割り後は焚き火台を設置、水たまり面積を少なくするために雪を運びグラウンド整備、ストーブも点火。
徐々に陽が沈む中、淡々と作業をすすめます。夕方には風も完全におさまりました。
先週末のポロシリにて
【設営後】
薪割り
テント前の水たまり整備
焚き火台に火入れ
ストーブ点火
場内散策
飯準備今週末はNoキャンプだけど、こうやって改めて見てると少しは行きたい気分が紛れる。 pic.twitter.com/RTe689jDAy
— まると@北海道キャンプ (@marutopapa) March 25, 2020
飯食ったらまた焚き火しよ。
今日の夕食は豚丼です。帯広ですからね。
米を蒸らしている間に半額の肉を焼く!
お腹も一杯になったので焚き火の続きです。
自分の焚き火にあたりながら他の人の焚き火を見るのもなかなか良いものです。
21:00すぎからは撮影も楽しみました。
管理棟の外灯が少し明るすぎかもしれませんね。
夜も更けて0:00くらいに眠りにつきました。
おやすみなさい。
次回予告
十勝冬キャンプ2泊3日。
次が最終回の後編です。
ポロシリでの朝と帯広グルメを堪能した3日目!最後まで十勝は魅力的でした。
【前編】突風吹くコニファー
【中編】広大な自然と水たまりのポロシリ←今ここ
【後編】帯広のご当地グルメは外せない